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震える舌  映画

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「震える舌」

監督/野村芳太郎
出演/渡瀬恒彦、十朱幸代、若命真裕子、中野良子、他。

あらすじ/
東京のベッド・タウンである千葉郊外の団地に三好昭と妻の邦江、娘の昌子の3人家族は住んでいる。その付近には、まだ葦の繁みがあり、昌子は湿地の泥の中を蝶を追って捕虫網をふりまわしていた。一人っ子の昌子はおとなしく、無口な少女だ。昌子はすんでのところで珍しい蝶を取り逃がしてしまった。その晩、昌子は夢を見た。蝶がぐんぐん自分に迫り、目の中に飛び込んで来た。「こわいよ」と叫ぶ昌子。かけつけてきた昭は、ぞっとする何かを感じ、身震いするのだった。数日後、母の邦江は昌子の小さな異常に気づいた…。(goo映画より抜粋)

●破傷風

破傷風(はしょうふう、Tetanus)は、破傷風菌を病原体とする人獣共通感染症の一つ。

日本では感染症法施行規則で5類感染症全数把握疾患に定められており、診断した医師は7日以内に最寄りの保健所に届け出る。

世界的には、先進諸国での発症症例数の報告は少ない。これは、三種混合ワクチン等の普及による所が大きい。発展途上国では正確な統計ではないが、数10万〜100万程度の死亡数が推定されており、その大多数が乳幼児や幼児である。特に、新生児の臍の緒の不衛生な切断による新生児破傷風が大多数を占める。

また動物においては家畜伝染病予防法上の届出伝染病であり、対象動物は牛、水牛、しか、馬である(家畜伝染病予防法施行規則2条)。哺乳類に対する感度が強いが、鳥類は強い抵抗性を持つ。


●症状

破傷風菌は毒素として、神経毒であるテタノスパスミンと溶血毒であるテタノリジンを産生する。テタノスパスミンは、脳や脊髄の運動抑制ニューロンに作用し、重症の場合は全身の筋肉麻痺や強直性痙攣をひき起こす。この作用機序、毒素(および抗毒素)は1889〜1890年(明治22〜23年)、北里柴三郎により世界で初めて発見される。

一般的には、前駆症状として、肩が強く凝る、口が開きにくい等、舌がもつれ会話の支障をきたす、顔面の強い引き攣りなどから始まる。(「牙関緊急」と呼ばれる開口不全、lockjaw)

徐々に、喉が狭まり硬直する、歩行障害や全身の痙攣(特に強直性痙攣により、手足、背中の筋肉が硬直、全身が弓なりに反る=画像)、など重篤な症状が現れ、最悪の場合、激烈な全身性の痙攣発作や、脊椎骨折などを伴いながら死に至る。感染から発症までの潜伏期間は3日〜3週間。

神経毒による症状が激烈である割に、作用範囲が筋肉に留まるため意識混濁は無く鮮明である場合が多い。このため患者は、絶命に至るまで症状に苦しめられ、古来より恐れられる要因となっている。
(以上、ウィキペディアより抜粋)



さて今夜はトラウマ邦画第二弾「震える舌」でございます。なんと初DVD化だったそうなんですねぇ。もっと早くDVD化して欲しかったよ.....
この映画も「この子の七つのお祝いに」同様、昔一度観ていてとんでもないトラウマを植え付けられた作品でございましてね、でも今回改めて観てみたらそれなりにショッキングなシーンはあるものの、昔観た時に感じた程の恐怖はなかったです。とはいえ、この映画は幼い子供が居る「親」が観たらとんでもなく恐ろしい作品なんじゃないでしょうか。

この映画、医療ドラマというよりはホラー映画に近いという印象があります。破傷風に感染した女の子の発作のシーンなどはまるで「エクソシスト」のようですし、そのうち緑色のゲロを吐いたり首が360度回っちゃったりするんじゃないかとヒヤヒヤしましたが、当然そんな事はなく、ただひたすら苦しむ子供を延々と見せつけられるのはかなり精神的にキツいです。

その子供に付き添っている親は、子供のあまりの病状の酷さに次第に参ってしまうところが妙にリアルというか、もし自分に子供が居て目の前でこれだけ苦しんだら、もう諦めちゃうかも、って思ってしまうんですよね.......この辺りの描写は「親としてどうなの!?」と思ってしまう所もあるけれど、親だって人間で「弱い」所もあると思うんですよね。そういうところを責める事はできないです。

父親役の渡瀬恒彦さんなんか、看病疲れで目の下にクマができて頬がこけ髭も伸びっぱなしで顔色も超悪くなって、もうゾンビみたいな風貌になってました。そのくせ目だけは異様にギラギラしているので、こんなのが街を歩いていたら100パー職務質問されます。そのぐらい酷い有様になってしまいます。
一方母親役の十朱幸代さんも同様に精神的に参っていくのですけど、やっぱり美人女優はそこまでしないのね。ずっとキレイなままなの。せめて目の下にクマぐらい作って欲しかったなぁ........とか思ったりして。そんなこんなでズンドコまでおいつめられていく夫婦の姿も、病気で苦しむ子供以上に恐ろしかったです。

もうダメなんじゃないかな.....と観ている方も諦めかけたところで、「入院二週間後」というテロップが出て、突然病気が治ってしまいます。あまりにも急な展開でちょっとビックリします。徐々に治っていく描写を挟む余裕が無かったんでしょうかね?
まぁしかし良かった。ようやく口がきけるようになった子供が「チョコパン食べたい!」と言ったシーンでは本当に嬉しくなっちゃったよ。うん、食べよう食べよう。吐くまでチョコパン食べようね!このシーンの渡瀬恒彦さんの喜びっぷりがハンパなかったです。いやぁ本当に良かったよ......

その後はゾンビみたいだった渡瀬恒彦さんの顔色も良くなって、それまでの地獄絵図がまるで何事もなかったようで。夫婦一緒に抱き合って一つの布団で寝るラストシーンもとても良かったですね。健康でいられることがどれだけ幸せな事か。おそろしい映画ではありますが、ただ「おそろしい」というだけではなく人間の本質の部分にも深く切り込んでいる希有な作品とも言えるでしょう。まさに昭和を代表するトラウマ映画でございました!



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この子の七つのお祝いに  映画

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「この子の七つのお祝いに」

監督/増村保造
出演/岩下志麻、根津甚八、杉浦直樹、辺見マリ、他。


先日「映画秘宝」を立ち読みしていたところ、邦画における超トラウマ映画「この子の七つのお祝いに」「震える舌」のDVDが再販されたという事を知ったのですが、どーせ近所のツタヤなんかにゃ置かないだろうなぁなどと思っていたら、ちゃっかり置いてありましたよ。ありがとうツタヤ!やるときゃやるね!でもホラーにももっと力を入れようね!「共喰山」とか置こうぜツタヤ!
そんなわけで今夜はトラウマ邦画第一弾として、「この子の七つのお祝いに」の感想でございます。


この映画は一度観ている筈なのですが、殆ど記憶に残ってなくて、残ってないにもかかわらず「ものすっごく怖くてトラウマになった」映画でしてね、断片的に残っている記憶は畳に広がる血の海と、絶対髪が伸びているであろう日本人形のヴィジュアルだけだったんですが、今回改めて観てみたらやはり畳の上は血の海でしたし絶対髪が伸びているであろう日本人形は1体どころではなく5体もあって背筋が凍る思いでした。

いやほんと、わたし人形って超苦手なんですよ。特に日本人形。攻殻機動隊のバトーさんも「セルロイドの人形にも魂が入る事があるんだぜ」などと言っているぐらいですから、人形を見ると人の怨念とか入ってんじゃねぇのか.....と思ってしまってまともに見る事もできないです。

実際この映画の予告編などはこの日本人形の不気味さをゴリ押ししているので人形の口がバカーッって開いてサスペリア2みたいな感じでにじり寄ってきそうな印象があるのですけど、映画本編ではそんな事はありません。そんなホラー的な事はありません。ていうかむしろちょっと怖い火曜サスペンス劇場というか......そんな感じでしたね。

母から娘へ受け継がれる凄まじい怨念はとっても恐ろしくて、まさにホラーな感じなんですが、私はそれ以上にラブロマンス的な部分にとても惹かれるものがありましてね、こういうしっとりとした色気のある所はまさに「邦画」ならではのものなんだなぁ、と思った次第でございます。
岩下志麻さんと杉浦直樹さんのシーンなんかめちゃくちゃイイですよ。

「母田(おもだ)さんてあったかい.....温かいミルクの匂いがする♡」

とか志麻姐さんに言われちゃったりした日にはもう、私ですらもうどうなってもイイ!って思っちゃいますもん。「魔の刻」とかもそうだったんですけど、この時期の岩下志麻姐さんの色気は尋常じゃないですねぇ....

その羨まし過ぎるにも程がある杉浦直樹さんの後輩役が根津甚八さんなんですけども、根津さんもまた志麻姐さんに惚れてる訳ですよ。いやぁ切ないですねぇ。色々調べ上げて、辿り着いた先が実は自分が惚れている志麻姐さんだったことが判明した時の根津さんの凹みっぷりとか、もう本当に胸が痛みますよ。

そういう物凄くウェットな部分とは対照的に、殺害シーンなどはかなりえげつないものがありましてね、凶器とかもかなり特殊なものだったりするし、ビックリするぐらい血が飛び散るし(とは言えスシ・タイフーン系の映画と比べると控え目ですけど)、岸田今日子さんが怖過ぎるし。ていうか岸田今日子さんが怖過ぎるし。二度言いましたよここ重要ですよ。とにかく岸田今日子さんがめちゃくちゃ怖いんです。

「ころしてやる、ころしてやる.....」とブツブツ呟きながら大根とか豆腐に針を何十本も突き刺してますから。そんなショッキングな場面も数多くあるこの映画で一番ショッキングな映像は

セーラー服を着た岩下志麻

だったりします。ね、姐さん......それ.....断れなかったんですか...............
それでもやっちゃう志麻姐さんの女優魂に乾杯!!


さて次回のトラウマ邦画第二弾は和製エクソシスト(悪魔憑きではなくて破傷風ですが)「震える舌」でございます。乞うご期待!


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ASIVI de FUNK!  音楽


つい昨日の事(11月19日)のことですが
わたしの故郷である奄美大島のライブハウスASIVI(あしび)にて、「在日ファンク」のライブがありました。

いいなぁ〜観たかったなぁ〜〜、という事で在日ファンクの動画を貼っておきますよ!


「爆弾こわい」


「環八ファンク」


「きず」


「ハマケンの天気予報」
↑殆ど芸人w

いやーほんとに観たかったわ。
ASIVIは時々ビックリするような大物がくるので羨ましい限りでございます。(この前などEPOさんが来てたみたいだし.....)

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タグ: FUNK




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