映画とか自転車とか音楽とか色々。 基本的に映画がメインで、あとは気が向いたら自転車に乗ったり音楽を聴いたりゲームをしたり漫画を読んだり酒を飲んだり煙草を吸ったり。そんなテキトーなブログでございます。 Instagram←Instagramはじめました。よかったらフォローしてねっ♪
狼男アメリカン  映画

クリックすると元のサイズで表示します

「狼男アメリカン」

原題/AN AMERICAN WEREWOLF IN LONDON
監督/ジョン・ランディス
出演/デヴィッド・ノートン、グリフィン・ダン、ジェニー・アガター、他。

あらすじ/
イギリスにヒッチハイク旅行へ出かけたアメリカ人大学生のディビッドとジャック。ある満月の夜、荒野を歩く2人は大きな獣に襲われる。近くに住む村人達によって獣は射殺されたものの、ジャックはその場で命を落とし、ディビッドも重傷を負う。朦朧とする意識の中、獣の正体を確かめようとしたディビッドだったが、そこには男の死体があるだけだった。

治療を受け、順調に回復するディビッド。しかし、彼の眼前には死んだはずのジャックが度々あらわれる。ディビッドにしか見えず、時が経つにつれ腐敗していくジャックは「自分達を襲ったのが狼男であり、生き残って“狼男の呪い”を受け継いだディビッドは満月の夜に狼へと変身する」ことを告げ、呪いの連鎖を止めるためにディビッド自ら命を絶つよう進言する。
(以上、ウィキペディアより抜粋)


先週の金曜日の夜に何者かによって毒を盛られたwataruですこんばんは。
毒を盛られた、というのは冗談ですけども、どうやら食あたりらしく突然の発熱に嘔吐、下痢で土日は完全にダウンしておりました。
それでも日曜日あたりにはだいぶ動けるようになってきて、近所のツタヤで「ダンテズ・ピーク」と「ツイスター」の2本を借りてきて、ベッドの中に潜り込みながら鑑賞しておりました。まぁ定番の映画ですので、そのまま寝オチしてもかまわねーやなどと思っておりましたが久しぶりに観るとこれがなかなか面白くてですね、結局寝る事も無くガッツリ観てしまったという。そして観終わる頃には体調も良くなってきまして昨日からはフツーに煙草も吸ってビールもガンガン飲めるまでに回復いたしました。病気の最中にディザスター映画もどうかとは思うのですけども、良く出来た映画は「薬」にもなるのかもしれませんね。

まぁそんなこんなでいつもどおりに戻って昨日はアレックス・プロヤス監督の「クロウ/飛翔伝説」を鑑賞し、本日はこのジョン・ランディス監督の「狼男アメリカン」を鑑賞いたしましたよ。

ちょっと意外だったのが、この映画「ブルース・ブラザーズ」の翌年に製作されてるんですよね。あんなどファンキーな映画のあとに、コレですからね。ド派手な映画のあとに、この地味な映画がくるというのもなかなか面白いものがあります。

基本的に僕はゾンビ、吸血鬼、幽霊が物凄く好きなんですが、「狼男」ってあんまり好きなものではないんです。
なので狼男映画もあまり観てはいないのですが、やはり「ハウリング」とこの「狼男アメリカン」だけは印象に残っていましてね、今でも忘れた頃に観たくなってしまうんですよね。

狼男は変身してナンボ、ということで「ハウリング」ではロブ・ボッティン、「狼男アメリカン」ではリック・ベイカーが特殊メイクを担当していますが、この2作品は「子弟対決」の映画としても有名でありまして。まずは弟子のロブ・ボッティンが「ハウリング」で暗がりでの衝撃的な変身シーンを披露したなら、今度は師匠のリック・ベイカーが「狼男アメリカン」で明るい中での変身シーンを披露するという。ごまかしが効かない明るさの中での変身シーンは「見事!」という他はなく、それも時間をかけてじっくりと見せてくれるという出血大サービス。
特に今回はブルーレイでの鑑賞だったので、その肌の質感とか毛穴の細かさなどがハッキリクッキリと見られて、もうほんと「スゲー!!」としか言葉が出てこないですね。

この映画はやっぱりこの変身シーンが一番の見所な訳ですけれども、「狼男に殺された犠牲者」達の特殊メイクも物凄く良くできています。狼男に殺された犠牲者は彷徨える魂となり、成仏するには狼男の呪いを解くしかないわけなんですが、その犠牲者たちが主人公デビッドがシラフの時(狼男ではない時)に現れて、「お前さぁ.....自殺してくんね??」とか言いにくるんですよね、しかもにこやかに。
さらに最悪な事にその犠牲者たちは時間が経つにつれどんどん腐敗していくという。最悪なんてもんじゃありまへん。わたしなら「ああっ、すんませんでした!」と即自殺してしまうと思います。
特に最初に現れた犠牲者(主人公の親友)の特殊メイクなど、ビックリするぐらい良く出来ていますねー。喋ると食いちぎられた喉元の肉片がプルプル揺れたりするんですよ。これはリック・ベイカーが特典映像で「嬉しい偶然だった」と語っていましたし、あまりにもリアルなメイクのためにメイクを施された役者自身もドン引きするぐらいだったようですからね。

この「狼男アメリカン」は特殊メイク、という点で映画史に残る映画であるのは間違いないです。その後、弟子のロブ・ボッティンは「遊星からの物体X」である意味頂点を極めてしまい、その後は「実際そこにあるもの」ではなく「実際にそこにはない」CGにとって代わり現在に至る、という感じなんですかねぇ......。

そんな「物体X」のリメイクのようなプリクエルが昨年全米で公開されたようなんですが、予告編を観る限りでは面白そうではあるんですがやっぱりCG・CGしている感じがしてね.....なんとも......でもメアリー・エリザベス・ウィンステッドが主演なので観てみたいですよ。



↑ついでなので新作物体Xの動画貼っておきます。


人気ブログランキングへ←よろしかったらポチッと♪
1

ヒミズ(原作本)  漫画



「ヒミズ」

あらすじ/
ごく平凡な生活を送ることを夢見る中学生・住田祐一。ところがある日、かつて蒸発するも突如戻って来た父親からのDVと、母親が中年男と駆け落ちして失踪したことを機に天涯孤独の身となり、遂にある事件が元で、住田は普通の人生を送ることを諦め、「悪い奴」を殺すべく、夜の街を徘徊するのであった。(ウィキペディアより抜粋)

ええと、映画の予告編の動画を貼っておりますが、今回は原作本の感想でございます。

作者は「行け!稲中卓球部」の古谷実。
てっきりギャグ漫画の人かと思っておりましたけど、全く笑えないし(それでも序盤は少しだけ笑い要素がある。赤田のエピソードとか)全く逃げ場のないズンドコな物語に衝撃を受けましたね.....

主人公・住田がどんどん追い込まれていく過程も丁寧に描かれており、彼のその絶望が自分の心の中にジワジワと染み込んできてとてもやばかったです。
でも住田君は、それなりに幸せ者だったと思うんです。だってさ、手を差し伸べてくれる人が居たから。残念な事に住田君はその救いの手にすがる事はなかったですが.....

住田君にとっての「救い」。それは茶沢さんもそうですし、夜野だってそうですし、きいちだってそうですし、彼を心配していた警官だってそうですし。
多分彼も分っていた筈です。
罪を償って、幸せに生きるという選択肢があるという事を。
最後の夜に、一緒の寝床で茶沢さんと語り合う住田君。
貧乏だけども二人にとっての「未来予想図」みたいな話、わたし、ここで思わず泣きそうになってしまいました。

結局...
特別な奴なんて
いないんじゃないか?

死ぬ確率がどうとか
運がいいとか悪いとか
そんなのすべて結果論であって....

誰だって死ぬ時は死ぬ....
どんなに金持ちでも.....どんなに善人でも.....悪人でも.....

それは明日かもしれないし....何十年先かもしれない
要はその時までに何ができるか.....

世界中には生きたくても生きられない人達がたくさんいる....

比べるんだ.....遠い世界の話じゃない....

オレにはまだやるべき事があるはずだ.......



ここまで思っておいて、住田君は自ら命を絶ってしまいます。
そして物語も、主人公の人生も、唐突に、終わってしまいます。

うそでしょー、ええー、まじすかー。

マジ凹みます。なんか、漫画でミヒャエル・ハネケの映画を観たような気分です。
そうねー、「71フラグメント」みたいな、気分でございますよ。
とてつもなく救いの無い漫画でしたが、物凄く知的でもあり。

そしてこのヒミズが、映画化なんですよねぇ。

実は苦手な園子温監督なんで、多分観にいくことはないと思います。
それに震災絡みの話になってるようですし、なんとなくですが原作のドライな雰囲気とは違って、やはり監督の個性というか、物凄くクドい映画になってそうな気がするんですよね......まぁ観ていないので、想像でしかないんですけども。

それでも海外では高い評価を受けてるし、主演の二人も賞をもらってるぐらいですから、それ相応のものは感じられそうな気がします。なので、劇場まで観に行く事はないですけどもレンタルになったら観てみたいですねぇ、ヒミズ。


1

イマイチ映画3本立て。  映画

はい、今夜はタイトルにもあるように、「イマイチ」だった映画の感想でございます。

イマイチ、というのはわたしの期待が大き過ぎて、いざ観てみると「あ、こんなもんなの?」という意味でのイマイチです。作品的には平均点というところで、つまらない映画ではないですよ。でもコレ面白い!というわけでもないという、ビミョーな感じで。


クリックすると元のサイズで表示します

「プリースト」

あらすじ/
人類とヴァンパイアの壮絶な戦いに勝利した伝説の戦士プリーストは、ヒックスから、修道会の統治のもとで人類が暮らす城壁の外で、絶滅したと思われていたヴァンパイアにプリーストの家族が襲われた事を知らされる。姪のルーシーが連れ去られ、再び人類に危機が迫っていると感じたプリーストは、教会の制止を振り切り戒律を破って救出に向かう。やがてヴァンパイアの巣窟を発見した彼は、人類の存亡を賭けた戦い身を投じる事に…。(goo映画より抜粋)

「レギオン」が記憶に新しいポール・ベタニー主演による近未来ヴァンパイア映画。
そのお顔には十字架の入墨というやりすぎ感もあるくせに、物語としては物足りなさを感じた映画でしたねー。これならまだ「レギオン」の方が面白かったかもですね。

世界観もイマイチ統一されておらず、ブレードランナー的かと思いきや西部劇風だったりとか。
そういえば同じようなヴァンパイア映画で「デイブレイカー」がありましたけど、こちらは世界観がしっかりと確立されていて、話としてはちょっとアレだったけどもうその世界を見ているだけで満足、という所もありましたし、このプリーストでもこんな感じでガシッと世界が構築されていたならもっと面白くなったんじゃないかなぁ、と......

でもプリーストが乗るバイクとか武器などには相当なこだわりが感じられて、そういう細かい所はなかなか良いかと思われます。
ポール・ベタニーはレギオンの時もそうでしたが、こういう宗教ヒーローが似合いますねぇ。パッと見はものすっごいワルそうな顔なんですけども。

あとはマギーのQちゃんがめっちゃくちゃ格好良かったです。
マギーのQちゃんを観るだけでも価値はある!と思いますよん♪


クリックすると元のサイズで表示します

「サンクタム」

あらすじ/
パプア・ニューギニアの密林地帯にある巨大洞窟エスペリト・エサーラ。そこでは、実業家のカールの出資のもと、洞窟探検家・フランクの指揮で、調査が行われていた。フランクの息子・ジョシュの案内で、カールと恋人・ヴィクトリアが洞窟に到着する。三人が洞窟深部に降りた頃、サイクロンが襲来し、豪雨により大量の水が洞窟に流れ込んだ。水没した洞窟に取り残されたフランクたちは、ケイブ・ダイビングで脱出口を探し始める…。(goo映画より抜粋)

ジェームズ・キャメロン製作による洞窟遭難映画。
これ、確か3Dでの公開だったですよね。その3D効果はどうだったのかは分りませんが、なんとなく3Dを意識して作ったような絵もチラホラ。洞窟に向かって華麗にダイヴするあたりとかは見所だったのかなぁ?

やっぱり洞窟といえば地底人ホラー「ディセント」が頭の中にあるので、観ながら「ああ、ここで地底人が出てきたらめっちゃおもろいのになぁ......」と。ほんとに出てきたらそれはディセント以外の何物でもないので当然出てきはしないですし、この映画はただ洞窟で遭難するというだけの話ですので。

それでもまぁ、水中でどんどん酸素が無くなっていく終盤の緊迫感は相当なもので、観ているわたしも思わず息を止めていたりしましたが、これよりも臓器売買ホラー「TURISTAS」での終盤の大脱出劇の方がよりハラハラドキドキするわぁ、とか思ったり。
こっちの方は酸素がないうえに臓器をごっそり奪おうとする極悪業者という追っ手が居ますからね。そりゃあハラハラしますわ。

それに、このサンクタムという映画、「リング」の鈴木光司さんの「仄暗い水の底から」に入ってた短編と殆ど同じ話のような気がするんですが.......(実話を元に、という映画ですけどもまっさきに思い出したのはこの短編の事でした。まぁでも随分昔に読んだので殆どウロ覚えですが....)


クリックすると元のサイズで表示します

「共喰山」

あらすじ/
古代壁画に興味を持つアーニャは、友人5人を誘って深い森に広がる、とある洞窟を目指す。気楽なキャンプ旅行のつもりで出かけた彼らだったが、思いのほか美しい自然に圧倒される。下見のため洞窟に向かった一行だったが、アーニャが突然パニック発作を起こし、腕を怪我してしまう。やがて日が落ちて深い闇に包まれる森の中。彼女の容体は次第に悪化し、やがて無数の牙をもつモンスターに変身した。(goo映画より抜粋)


友を喰う!恋人を喰う!カンガルーも喰う!
という元気モリモリのオーストラリア産のホラー映画。
わたしてっきりゾンビ映画だと思っていたんですが、どうやら太古の昔から存在するモンスターでして、なんだかため池の水を飲む事で感染して具合が悪くなって牙が生えてきて凶暴になっちゃう、みたいな。
凶暴になったら人だけではなくカンガルーまで襲ってしまうあたりはさすがオーストラリアですね。笑えます。

深い森のなかで数人の男女がジタバタしまくる、という点では死霊のはらわたともよく似ていますねー。死霊のはらわたは極端にシンプルなのに物凄く突き抜けている映画ですけども、こちらの共喰山は突き抜けきれていないというか、まぁそこそこ、というか。それなりには面白く出来ているホラー映画だとは思いますけどね。

オーストラリアのホラー映画だとやっぱり「WOLF CREEK」を思い出してしまいます。あれは飛び抜けて怖い映画だったなー、今でも時々見返してしまうし。
共喰山も相当頑張っている映画ですけども、まだまだ。何度も見返したい、とは思わないですからね。でも、のびしろはあると思うんです、オーストラリア映画。
WOLF CREEKもそうですがなんたってマッドマックスを生み出した国ですからね!期待してますよ!

人気ブログランキングへ←よろしかったらポチッと♪
1




AutoPage最新お知らせ