映画とか自転車とか音楽とか色々。 基本的に映画がメインで、あとは気が向いたら自転車に乗ったり音楽を聴いたりゲームをしたり漫画を読んだり酒を飲んだり煙草を吸ったり。そんなテキトーなブログでございます。 Instagram←Instagramはじめました。よかったらフォローしてねっ♪
タイタニック/ブルーレイ・スペシャル・エディションを買いました。  映画

クリックすると元のサイズで表示します

さて、「タイタニック/ブルーレイ・スペシャル・エディション」を買いましたよ。

タイタニックという映画については、もう今更書く事も無いかと思いますが、一応ざっくりと書いてみると
ジェームズ・キャメロンが監督で、アカデミー賞を総なめにして、めっちゃ大ヒットした
......これでもう十分だと思います。

映画好きな方でこれを避けて通ってきてる方は居ないと思いますし、TVでも何度か放送されていますし、レンタル店で置いてない、という事はまずないでしょうし。
ジャックとローズの身分違いの恋、というベタなロマンスを前半じっくりと見せておき、その後やってくるタイタニック沈没という地獄絵図

ローズの婚約者であるキャルは「地獄の沙汰も金次第」とばかりに、ありとあらゆる卑怯な手を使ってジャックとローズを引き離そうとし、なおかつ自分も助かろうとします。
ジャックの純粋な愛にも心打たれるのですが、わたしは実はキャルの行動にある意味「人間くささ」を感じていて、まぁ共感はしないまでも決して嫌いにはなれないんです。

キャルとローズは政略結婚みたいなものですけど、キャル自身は本気でローズの事を愛していたんだと思うんですよね。その点ではジャックとキャルは同じで、「愛する人を助けたい!」、ジャックはそれを行動で示し、キャルは金にモノ言わす。その想いは歪んでるか歪んでないか、というだけの違いなわけで、ある意味「現実的」であるキャルの方に気持ちがいってしまったりなんかして、ね。まぁこんな事言うのはおそらくわたしが歪んでいるから、というだけの事ですのでそのへんはさらりと受け流して頂ければ、と.....

さて、今回この「タイタニック」は初のBlu-ray化ということで、
4Kデジタル・トランスファー・マスター
を使用しているとの事。なんすか4Kデジタル・トランスファーて。
なんとも親切な事に、このブルーレイにはその4Kデジタル・トランスファーに関する簡単な説明が書かれたチラシが入っていまして、それを読んだら「ほほぅなるほど、そういう事か」と納得。

要はブルーレイを作るときに、フィルムをひとコマづつスキャンしてデジタルデータ化してコンピューターに取り込むことから始めるんですけども、そのスキャンの大きさが4Kだ、という事なんですね。
通常は1920画素×1080画素の2K(Kとは1000という単位を表すアルファベットで、1920を約2000として従来のデータサイズを2Kと呼んでいる)なんですが、ここでは3840画素×2160画素というデータ量でスキャンしています。これが4Kというもので、たてヨコ2倍なのでデータ量が4倍。
でもこのブルーレイの映像仕様はHDワイドスクリーンの1920×1080pで、なんだいつもと同じじゃん、と思われるんですが、マスター自体がキレイになっているのでどんなTVで観ても美しさが際立つ、という事らしいです。

実際観てみたら、とても15年前の映画とは思えない程にバッキバキの映像で、「これ今年作られたんじゃねーの!?」と思ってしまう程でございます。事実、あまりにもクリアになりすぎて、実写とCGの境目がくっきりと見えてしまう程で、「あ!ここCGだったんだ!」と驚く場面も多数あります。公開当時映画館で観たときには全然分らなかったんですがね〜。「見えすぎる」というのも逆に怖いですね......

さて、今回のブルーレイ化は実は2Dだけではなく、3D版もブルーレイ化されております。
わたしはうちのTVが3D対応ではなので、ふつうのスペシャル・エディションを購入しましたが、もし観れるんであれば3D版を買いたかったですね.....劇場では見逃してしまったので。
しかもなんと3D版は本編ディスクが2枚組になってるそうで。多分データ量がハンパないんでしょうね。でもそれでも観てみたいわー。

そして12月にはキャメロン監督の出世作「ターミネーター」1作目が初Blu-ray化されるそうで、そちらもヒジョーに喜ばしい事だと思います。観たい。
観たいわー!

人気ブログランキングへ←よろしかったらポチっと。
0

DRIVE  映画

クリックすると元のサイズで表示します

「DRIVE」

監督/ニコラス・ウィンディング・レフン
出演/ライアン・ゴズリング、キャリー・マリガン、ブライアン・クランストン、ロン・パールマン、他。

あらすじ/
天才的なドライブ・テクニックを武器に、昼はアクション映画のカースタント、夜は強盗の逃走を請け負う運転手をしているドライバー。ある晩、彼はアパートの同じ階に住むアイリーンという若妻と偶然エレベーターに乗り合わせ、ひと目で恋に落ちる。だが彼女には服役中の夫スタンダードがいた。やがて服役から戻り更生を誓うスタンダードを見たアイリーンは、ドライバーを思いながらも家族を守る選択をする…。(goo映画より抜粋)

わし的に、今年のベスト。

Twitterのタイムライン上では絶賛の嵐でしたし、これはイイに違いないだろうと思っていましたが、実際観てみると「イイ」なんて言葉じゃ全然足りないぐらいに素晴らしい映画でした。カンヌで監督賞獲るだけのことはあります。もーとにかくシブい。かっこいい。男なら誰でも、ライアン・ゴズリング演じる寡黙な「ドライバー」に憧れることでしょう。例えばタクシー・ドライバーのデニーロさんとか、男たちの挽歌のチョウ・ユンファ兄に憧れるように。

そしてこれは現代的な感覚の映画ではありません。むしろレトロな感触を全面的に押し出しておきながら、何故か皮膚がビリビリするぐらいに尖った映画です。全編を彩るちょっと昔の音楽(こういうのエレクトロっていうのかしら)も実に効果的です。説明的な台詞は一切なく、役者の佇まいのみで全てを説明してしまうやり方も実にシブいですし、静かで穏やかな場面から急激に痛々しいバイオレンス描写への移り変わりなども北野武の映画を彷彿とさせ、この映画に関しては「洋画」という感じはあまりしなかったですね。どっちかというとちょっと昔の邦画のような雰囲気でしたね。

クリックすると元のサイズで表示します
↑このシーンは確実に映画史に残る!

TL上でみなさんが絶賛していた「エレベーターの中のシーン」、どこがどのようにすばらしいのかと期待しながら観ていたのですけど、いやぁこれはもう、「これが映画じゃー!」と言わんばかりの、とてつもなく映画的ですんばらしいシーンでしたよ。なので、ここで書いちゃうと楽しみが減ってしまうので敢て書きまへん。もうこれは、みなさんの目で直に観ていただきたいです。

さて、主役のライアン・ゴズリング。
ここ最近急激に売れてきた若手です。めっちゃくちゃカッコいいです。演技の幅も相当広くて、彼が出演している映画では「ラースと、その彼女」、「ラブ・アゲイン」を観ているんですけど、ラブドールに恋をしてしまう奥手な青年、または超金持ちでナンパの達人だけど本当の愛を知らない男といった役を演じた人と同一人物とは思えないんですよね。まさにカメレオン俳優です。

そしてドライバーの隣りに住む子持ちの主婦アイリーンを演じたキャリー・マリガンも実に可愛らしいです。わたしはキャリー・マリガンの出演している映画は「わたしを離さないで」しか観ていませんが、他のも観てみたくなりましたねー。「17歳の肖像」とか。あとは「シェイム」でしたっけ?観たいなー、うん。観たいよ。

で、映画は寡黙過ぎるにも程がある「ドライバー」と子持ち主婦アイリーンとの淡い恋愛模様が主軸となっているわけですが、合間にちょいちょい挟まってくる強烈なバイオレンス描写が実に対照的でね、いいんですよ。ドライバーの天才的な腕前が光る超絶カーアクションもありますし、「てめぇぶっ殺す」的な怒りに駆られたときに必ずはめる手袋、そしてその拳を握ると手袋が「ギュウウぅ」と音を立てるところとか。序盤の強盗を逃がすシーンなども緊張感に溢れていて、こういうのも実にいいです。

物語としては実に「ありがち」ではありますが、そんなありがちなものをここまでかっこよく仕上げる監督の技量に脱帽です。素晴らしい。実に素晴らしい!タクシードライバーが好きな人は絶対観たほうがいいよ!オススメです!



人気ブログランキングへ←よろしかったらポチッと♪
4

青い塩  映画

クリックすると元のサイズで表示します

「青い塩」

英題/Hindsight
監督/イ・ヒョンスン
出演/ソン・ガンホ、シン・セギョン、他。

あらすじ/
ソウルのヤクザ組織の幹部だったドゥホンは、足を洗い母の故郷プサンに戻って、レストランをやりながら静かに暮らそうとしていた。通い始めた料理教室で、ドゥホンはセビンと言う少女と出会う。かつて彼女は優秀なライフル射撃選手で、今は闇組織の便利屋としてドゥホンの動向を探るために近づいたのだった。ドゥホンの温かい人柄に触れ、セビンは戸惑いながらも少しずつ距離を縮めていくが、組織から彼を殺すよう命じられ…。(goo映画より抜粋)

ガンホ兄貴版の「アジョシ」、
もしくはシン・セギョン版の「ニキータ」、

という感じなのかなぁ〜?

この手の韓国の映画ってヒリヒリするような痛みを伴うものなんですが、この映画はどちらかというとおっさんと年下の娘のロマンス中心に描いているので、すごく柔らかくて味わいの深い映画になってたように思います。
監督は、ハリウッドでリメイクもされた「イルマーレ」のイ・ヒョンスンですけども、わたしはそのイルマーレを観ておりませんのでこれが初めての鑑賞となるわけですけども、とにかく映像がキレイで良かったです。うまく言えませんが、韓国映画らしくない、とでも言いましょうか、すっごい洗練されてる感じがしてね。
これは前作「イルマーレ」も観ておいたほうがいいかもしれませんな.....

クリックすると元のサイズで表示します
↑かわいい女子には滅法甘いガンホ兄

ガンホ兄は普段は温厚なんですけども、やるときゃやる男です。
アクションシーンなどはまるで「アジョシ」のような格闘を見せてくれます。かっこいいです。
そんなガンホ兄、夢は海辺でレストランを経営することです。
ガンホ兄、真面目に料理教室に通います。かわいいです。

もともとはガンホ兄の監視役として近づいてきたセビン(シン・セギョン)ちゃん、最初のうちは「何だこのおっさん」みたいな感じなんですけども、次第に彼の人柄に惹かれていきます。
その後、のっぴきならない事情によりガンホ兄の暗殺を命じられるんですが、この時点でもう完全に情が移っちゃってるもんですから、殺せないセビンちゃん。悩みます。とっても悩みます。
銃の腕前は超一流なのにメンタル面が超弱いあたりがなんとなく「ニキータ」っぽいなぁ、と思います。

いつもの韓国映画の流れならば、どちらかが死に、にがーい結末を迎えるのですが、
この映画は違いました。苦いどころか
超あま〜い
ラストが逆にめっちゃ新鮮でした。わー、いいわ、こういうの。女子にうけるんじゃん、こういうの?

タイトルに「塩」がついてますけど、中身はすっげー甘いスイーツのような、ちょっと風変わりな映画でした。
ナイスっ!!



人気ブログランキングへ←よろしかったらポチッと♪
1




AutoPage最新お知らせ