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ワイルド・スピード/SKY MISSION  映画

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「ワイルド・スピード/SKY MISSION」

解説/人気カーアクション「ワイルド・スピード」シリーズの第7作。オーウェン・ショウ率いる国際犯罪組織を倒し平穏な毎日を送っていたドミニクたちの前に、オーウェンの兄デッカード・ショウが弟の仇を討つべく現われる。元特殊部隊の暗殺者で一国の軍隊に匹敵するほどの力を誇るデッカードは、東京にいるドミニクたちの仲間を襲撃。大切な仲間を奪われたドミニクたちは、圧倒的な強さを誇るデッカードに決死の戦いを挑む。ドミニク役のビン・ディーゼルや本作の撮影期間中に急逝したポール・ウォーカーらおなじみのキャストに加え、人気アクションスターのジェイソン・ステイサムがシリーズ最強の敵デッカード・ショウ役で登場。「ソウ」シリーズのジェームズ・ワンが監督を務め、空中からのダイブや超高級車を使用したジャンプなど、ド派手なカーアクションが連続する。(以上、映画.comより抜粋)


実を言うとわたくし、この「ワイルド・スピード」シリーズにそれほど思い入れはありません。
1作目は面白いな〜と思ったぐらいで
2作目観たけど記憶なし
3作目観てない
4作目観たけど記憶なし
だったんですけど

5作目のね、ロック様ことドウェイン・ジョンソンが参入したメガMAXはね、ものすっごい面白かったのよね、シリーズ5作目にしてようやく「キターーーーーー!!」って感じで。

で、前作6作目ユーロ・ミッションは観たけどあまり記憶無し
そして7作目であるこのスカイ・ミッションも映画的にはそれほど印象に残るほどのものはないのですが
ああ、ポールはもう居ないんだな、でも、さよならなんて言わないぜ!
そんな想いが詰まった映画になってたように思います。
ラストのシーンなど思わず泣きそうになってしまったし......
こんな荒唐無稽なアクション映画で泣かされそうになるとは思ってもいませんでした。

なんだかんだ言ってもやはりこのシリーズはポールありきな気もするので
この後どうすんのかなぁ.......
まぁしかしロック様が居ればどうにかなるかな!

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それにしても今作は
ヴィン・ディーゼルを始めとして
ロック様ことドウェイン・ジョンソン、
ジェイソン・ステイサムに
タイリース・ギブソン、
更にはジャイモン・フンスーと

異様にハゲ率の高い映画となっておりまして
次回作には是非ブルース・ウィリスを何らかの役で出して頂いて
ハゲ界のエクスペンダブルズ的な映画にしていただけるようお願いしたいところでございます。

あと何気にカート・ラッセルがかなりおじいちゃんになってたりとか
何気なく殺人ムエタイ使いのトニー・ジャーがその驚異的な身体能力を活かせないまま退場したりとか
それぞれのキャラの見せ場はきっちりあるものの全体的に散漫な印象ではありましたが
やっぱりね、車が飛んだり跳ねたり爆発したり おっさん同士がどつき合ったりする映画はね
観てて楽しいんですよ!

男の子はね、こういう野蛮な映画を観なくちゃ、いけないのです。
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チャッピー  映画

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「チャッピー」

解説/「第9地区」「エリジウム」のニール・ブロムカンプ監督が、「第9地区」同様に南アフリカ・ヨハネスブルグを舞台に設定し、成長する人工知能を搭載したロボットをめぐる物語を描いたオリジナルのSF作品。2016年、南アフリカのヨハネスブルグでは、テトラバール社の開発した警察ロボットが配備されて注目を集めていた。ロボット開発者のディオンは、自ら考え、感じる人工知能(AI)を独自開発し、スクラップ寸前の1台のロボットに密かにAIをインストールしようとする。しかし、その矢先にストリートギャングに誘拐されてしまい、AIをインストールして起動したロボットは、ギャングの下でチャッピーと名付けられ、ギャングとしての生き方を学び、成長していく。そして、ディオンのライバルでもある科学者ヴィンセントにチャッピーのことが知られ、その存在を危険視するヴィンセントによって、チャッピーは追い詰められていく。ブロムカンプ監督の盟友シャルト・コプリーが、モーションキャプチャーによってチャッピーを演じた。デブ・パテル、シガニー・ウィーバー、ヒュー・ジャックマンが共演。(以上、映画.comより抜粋)


大大大好きな「第9地区」や「エリジウム」のニール・ブロムカンプ監督の映画なので観なきゃなぁ、と思いながらも結局劇場へは行けずレンタルになってからようやっと観ましたよチャッピー。やっと会えたね!そしてこれは絶対に劇場で観なきゃと思っていたマッドマックス/怒りのデスロードも来月にはレンタルに.....><

ブロムカンプ監督の描く未来は、過去の2作品とも共通して、小汚かった。いやほんと勘弁してくれ、っていうくらいに小汚いんですけども、今回のこのチャッピーに関しては、その小汚さはだいぶ抑えられてたように思います。(それでも十分に小汚い世界ではありますが)
チャッピーの育ての親となるニンジャとヨーランディのアジトも小汚いといえば小汚いですが、まだなんか住んでて快適そうにも見えますし、壁に描かれた絵がね、ものすっごくカラフルで可愛くて、凄く芸術的なセンスに溢れているなぁ、とも思いました。

そしてこの監督のゴア描写は、前の2作品観てる方はお分かりかと思いますが、人体がバラバラに吹き飛んだりとかかなり豪快な方です。でもチャッピーではそれほどグロさも感じませんでしたし、炎上騒ぎになった「例のシーン」も
「え?これがカットされたん??」
ぐらいのもんでしたし......逆にカットしたことでその繋がりがどんだけ悪くなってたのか確認してみたくもなりましたよ。

で、私はこのチャッピーを観て「これは攻殻機動隊だ!」と感じました。
ゴーストと義体。
肉体というものは結局「意識」の入れ物でしかない、たとえ肉体が滅びても新しい入れ物に替えてしまえば、永遠に生きる事もできる。
そしてもっと大きな見方をすれば「輪廻転生」でもあります。

一見するとガチャガチャしたアクション映画ですが、テーマ自体は壮大なのであります。
攻殻機動隊っぽいと言ってみましたが決してネットの世界にダイヴしたりとかではなく、あくまでも「意識」と「肉体」の関係についてのブロムカンプ的な解釈でもあり、また余命わずかという点でブレードランナーのレプリカント的な哀しみを描いており、SF映画好きにはたまらない出来となっております。

いやぁ観て良かった。
大満足!
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印刷に恋して  

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「印刷に恋して」

松田哲夫/著
内澤旬子/イラスト

解説/印刷がなければ、出版はできない。でも実は、プロの編集者にとっても、印刷はわからないことだらけ。印刷って、なに?名編集者・松田哲夫が、活版、手動写植、オフセット、グラビアなど多彩で多様な印刷の現場をルポルタージュ。そして内沢旬子のイラストが、ルポを的確に補完する。活版はいまでも現役?電算写植がなくなる?オフセットとグラビア印刷の違いは?活字から電算への転換には、どのようなドラマが?デジタル化が急速に進むなか、これからの出版と印刷はどこへ行こうとしているのか?印刷技術の基礎と出版の未来を知るための、最良の入門書。出版人、印刷人必読の書。(Amazonより抜粋)



この本を見かけたのは、今から7年程前だったか、寺町通にある「三月書房」だった。
「印刷に恋して」。
いんさつにこいして.....なんかちょっとキュンとくるタイトルではないか。

手に取ってパラパラとめくっていると印刷工場にあるさまざまな機械や人などの、ええ感じのイラストにまず惹かれた。印刷オペレーターとして働いている私にとっては、この本は間違いなく「ためになる」本であるのは直感的に分かったのだが、値段が2600円とかなり高価だったので買わなかった。

そうやって7年が過ぎた。

で、つい最近ふと、この本を思い出したのだ。
そういやあの本高かったなぁ、図書館に置いてないやろか、と思い
検索してみたら、あった。あるやんか。あるやんけ。
なんでもっと早く気がつかないのか。7年も。

あると分ったらいてもたってもいられなくなり、仕事帰りに図書館へ。
そういや図書館で本借りるなんて高校以来やなぁ〜、とか思うと妙にテンションが上がってきた。

行った図書館は丸太町通りにある中央図書館だったのだが、受付の向かいの壁には芥川賞受賞作家・藤野可織さんのサインが飾られていた。
肝心の「印刷に恋して」はこの中央図書館には置いてなくて、左京からの取り寄せで2〜3日かかります、とのことで取り寄せてもらった。本が届いたらメールで知らせてもらい、受け取りに行く事になる。

2日後、図書館からメールが届き、本を受け取り、酒を呑みながら、読んだ。

3時間ぐらいで読み終わってしまったが、印刷やってる人間でも「知らない事」だらけでオノレの世界の狭さを痛感させられてしまった。オフセット印刷は知っていても活版印刷やコロタイプ、グラビア、そして箔押しなどの加工の事はあまり良く知らない。なので、読んでる間「おお、そんな感じでやってんのぉ!?」という驚きの連続であった。

ここ最近は名刺やはがきといったサイズが小さくて小ロットのもので「活版印刷」が見直され流行しているような感じはあるのだけど、この本によると実は1990年代後半〜2000年前後ぐらいまで、DNP(大日本印刷)が手がけていた少年誌(サンデーとかマガジンとか)や週刊誌などは活版で刷られていたのだそうな。つい最近やん!
これだけの大部数ともなると輪転になるわけですが、その活版の輪転機のイラストがまた分りやすくてね、いいんですよ。
それに、こんだけの大部数が何故活版?という事についての理由もちゃんと書かれていまして、「へー!そうなの!へー!」とへーへー言っちゃいますよ。いやマジで。
まぁ、それでもさすがに2004年頃にはDNPの活版部門はなくなってるんですけどもね。


活版から写植、DTPと進化していく中で、何を失い、何を得たのか。
パソコン1台あれば大体の事は出来てしまうこのご時世、もはや職人は必要ないのか。
「印刷」はどこに向かっていくのか。


印刷に関わる人は必読でございます!!


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