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俺の腸内大冒険 〜内視鏡検査篇〜  

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嫁さんのすすめで、京都市の大腸癌検診を受けることになった。
検便の提出である。

普段から便秘気味の私は提出期限が迫っているのになかなかうんこが出ずに嫁さんから
「うんこ出せ!」
「うんこ出せ!」

と言われながらやっとの思いでひねり出したうんこ2回分、ギリギリで提出したのであった。


後日、検査結果が届いたのだが
陽性反応が出ているので精密検査が必要、との事だった。
これが3月中旬頃。

その頃私の職場(印刷会社)は繁忙期、加えて印刷工場や事務所の移転が重なり、とてもじゃないけど病院行ってるヒマなどなかったのである。
仕事が落ち着き出したのがGWが終わった頃からで、印刷業界はこの時期から夏にかけてがヒマになる。
なので、6月上旬になってようやく精密検査を受けることにした。

まずは病院選びである。
これまで殆ど病気らしい病気もしたことがないし、どの病院がいいとかさっぱり分らない。
とりあえず大きな病院なら間違いなかろう、という事で職場にも近いので京都市立病院を選択。

精密検査。
どういう検査をするのか。
それは「内視鏡検査」である。
尻からカメラを入れるのである。
うわぁ〜尻から入れるのかよ......でも口から入れられてオエッてなるよりはマシか.....
未知の検査なので若干不安ではあったが、仕方ない。

検査当日は朝から下剤を2ℓ飲んで腸内をキレイにする。
(普段から便秘気味の私は三日前から錠剤の下剤を飲んでいた)
下剤は「ニフレック」といってなんと「味の素」製である。ちょいと塩味でレモン風味、なのだがそんなに美味しいもんでもない。朝の7時からせっせと下剤を10分おきにコップ1杯ずつ飲んで、だいたい2時間かけてこの下剤を飲みきる。

だいたい1ℓ飲んだあたりから下剤が効き始め、トイレに行っては下剤を飲み、下剤を飲んではトイレに行く。
トイレでは便を確認する。
最初のうちは茶色だが、回数を重ねるうちに便自体が水のようになり、色も透明に近づいていく。
最終の便が透明の水のようになったら、準備完了である。
(ここまで自宅でやりました。他の人の話をきくと病院で下剤飲んだり便を看護士さんに見せたりとか、色々あるようですね)

下剤での便も完全に出し切って、身体ん中すっからかん状態で病院に到着。
午後1時からの検査よりも早く来てしまったのでしばし待つ。

時間が来て受付を済ませ、検査着に着替える。
上は病院でよく見かけるローブのようなものだが、下はお尻の方に穴が空いた紙製のトランクス。
年配の方に聞いてみたら
「お尻ぺろーんってな、そんな時に限って若い看護婦さんやねん。あれ恥ずかしいねん♡」
と仰ってましたが、今はそんな事はないようです。良かった。

検査室に入る。
ベッドに横になり、若い看護士さんに色々と説明を受ける。
その最中、モニターとか内視鏡などの医療器具が目に入ったのだが
内視鏡が思いのほか「太い」のである。
「うそだろ、あんなん中に入れるのか!?」
と思うぐらい太い。うわぁ〜〜〜、えらいとこに来てもうた......

やがて検査が始まった。
尻の穴にゼリーを塗られ、
「んッ!?」
と思った瞬間に内視鏡が入ってきた。一瞬の出来事であった。
「入った」瞬間こそ異物が入った感覚があったが、奥に入ってしまえば何も感じない。
モニターには私の腸が映っていて、どんどん奥へ入っていく。
「へぇ〜、人間の腸ってこんななんや.....」
と半ばアトラクション感覚の腸内大冒険である。

奥に進むうちにつるんとしてた腸の壁に突然きのこみたいな異物が映る。
ポリープである。
んげっ!!どうせ何もないだろうと高をくくってたのに。
しかも奥に進むにつれて出るわ出るわ、合計4つのポリープが見つかった。

一旦奥まで進みきったあとに、後退しながらポリープの細胞を採取する事になった。
モニター越しに見てたけど、現代の医療って凄いなぁ〜、なんかマジックハンドみたいのがにゅ〜って出てきてポリープをつまんでました。あの管のなかにカメラ以外にあんなの仕込まれてたんや。すげぇ。

つまんでひっぱられて細胞取られたけど痛みは皆無。「なんか腹んなかで動いてる」程度の感覚なので非常に楽だったしモニター見ながらお医者さんと会話出来るほどの余裕もある。
だいたい30分ほどで検査は終了。
ポリープは大きいもので約1センチほどもあり、切除の対象になるという事で入院して手術することが決定。
後日検査結果と入院・手術の日程を聞きに行く事になった。


検査から一週間後、再び病院へ。
細胞を検査したところ、ポリープは「良性」のものであるという事が分り、とりあえずひと安心。
しかし良性とはいえ、放っておいて良い事は一つもない。悪性に変わったりすることもあり、それが癌になったりすることもあるからだ。
そして手術〜入院になるのであるが
手順としては今回同様、家で下剤を仕込んで腸内をキレイにして病院で尻から内視鏡入れてポリープをサクッと切除する。麻酔打たれて穴開けられるとかじゃなくて、今回みたいなお気楽なもんなので、もう不安はない。はっきり言うが前回の病気(?)の「霰粒腫」よりも全然マシである。あの手術の後の私の凹みっぷりは相当なものだったらしい(嫁さん談)。

というわけで来月中旬ごろ、生まれて初めての2泊3日の入院体験である。
次回、「俺の腸内大冒険 〜入院・手術篇〜」
乞うご期待!!

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