アカデミー賞授賞式
アダム選手がアシュレイ選手のお相手としてアカデミー賞授賞式に同行しました。
さすが、アメリカ、オリンピック選手が招待される場所が豪華です!
アダム選手は元スケーターでアメリカで有名なデザイナー、ヴェラ・ワングさんのタキシードを着て、二人ともなかなか華やかです。
二人のインタビューはこちら(アダム選手もちょっとしたユーモアで返しています。)
http://www.popsugar.com/Ashley-Wagner-Interview-2014-Oscars-Video-34236270
インタビュアー(I):(アッシュレイ選手に向けて)ロシアからレッドカーペットへ。どんな気分?
アッシュレイ選手(ASH):これはシンデレラ物語みたいよ。現実でないみたい。もう凄く楽しいし、自分のこのドレスも凄く気に入ってるの。
I:オスカー像みたいね。
ASH:そうなの。オスカー像を具体的に表現しようと思って。凄く楽しいし、ここに来れて本当にワクワクしてるわ。
I:デートのお相手はどなた?
ASH:こちらは私の世界でベストフレンドのアダム・リッポンです。
アダム:みなさん、こんにちは。僕も(インタビューで)話す機会があるなんて。僕たち、本当にここに来れて興奮してるんです、彼女が連れてきてくれて喜んでます。僕たち、今夜はできるだけオシャレな雰囲気で行こうって言って来たんですよ。例えば、今日、僕、蝶ネクタイにクリップつけてるんだけど。(これアダム流の冗談で蝶ネクタイは締めるものでクリップ式は本当はオシャレじゃない)
I:素敵よ。私は好きだわ。
今夜、もし会える人の中で最も驚く相手といえば誰?
ASH:エレン(エレン・デジェネレス)ね。彼女は今夜忙しいっていうことは分かってるけれど、もし会えたら。
アダム:ほんの一秒でいいんです。
アッシュ:本当、一秒で。
I:あなたはソチでとても有名になったわ。単に素晴らし演技というだけでなく、表現力豊かな反応という面で。
ASH:そうですね。(笑う)
I :持ち帰ってきた経験は何ですか。実際にオリンピックに出場したことはどういう経験だったの?
ASH:オリンピックでみなさんに自分がどういう人間かを理解してもらえたのではないかと思います。陶器でできたお人形でもプリンセスでもなく、私自身、個性があるということ、もしかしたら個性が強過ぎなのかもしれないんですけど。(みんな笑う)そのことによってアスリートも人間なんだということ、ステージに置かれた完璧な存在ではないということを理解してもらえたことです。
I:もちろんよ。それで、今日は誰を応援するの?
アッシュが困ってると
アダムが:僕たちはみんな応援してるんです。(アッシュ、笑う)
I:それはとても社交的な答えね。それじゃあ、気に入った映画、男優、女優なんかはいない?
ASH:この一年で一番気に入った映画は「フローズン」(アニメ映画)だったわ。
I:じゃあ、もしその映画が受賞できなかった時、あなたはどんな反応をするの?
アッシュレイ選手が有名になった「え〜〜!?」みたいな顔を見せる。

6