2017/5/8
満塁の夜 ソフトボールルール 打撃・投手編
ワンナウト満塁。サードゴロで三塁手が三塁キャンバスを踏みツーアウト。三塁走者は三塁ベンチに入り走塁放棄としてスリーアウトとした。

ワンナウト満塁。打者の振ったバットがプチ!カーン!!前進守備の遊撃手がバックホームで取り敢えずアウトを宣告。一塁に転送され打者走者はスリーアウトを宣告された。両チームが攻守交代が始まったがタイムを宣告し打撃妨害で打者走者を一塁に安全進塁させ三塁走者の得点を認め、ワンナウト満塁で再開。
・・・・空気を読まない判定をしてしまった(~_~;)
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ワンナウト満塁。打者の振ったバットがプチ!カーン!!前進守備の遊撃手がバックホームで取り敢えずアウトを宣告。一塁に転送され打者走者はスリーアウトを宣告された。両チームが攻守交代が始まったがタイムを宣告し打撃妨害で打者走者を一塁に安全進塁させ三塁走者の得点を認め、ワンナウト満塁で再開。
・・・・空気を読まない判定をしてしまった(~_~;)


2016/5/30
横手投げはイリーガル ソフトボールルール 打撃・投手編
不正投球が横手投げやクローホップなど・・・・
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1321805673
6−3項 正しい投球動作
1.投手はウインドミル、スリングショットなどのモーションで投球してよいが、速やかに球を投げなければならない。
2.投手は両手で球を持って、投球姿勢に入ったのちは、球を片手から離して前後左右に揺すったり、再び両手に戻したりしてはならない。 (・・・E)
3.一つの投球動作でウインドミルとスリングショットを組み合わせたり、途中で停止したり、 (・・・I)逆回転したり、まぎらわしい投球動作をしてはならない。
4.投手はウインドミルで投球するとき、腕を2回転させてはならない。
(注) ウインドミルモーションをはじめる前に、腕を横あるいは後ろに落としてもよい。
このとき腕は2回腰を通過することになる。
5.打者に対して下手投げで、手と手首が体側線を通過しながら球を離さなければならない。
(注) 手は腰の下にあって、手首は肘よりも身体から遠く離れないようにしなければならない。
6.打者に対して自由足を一歩前方に踏み出すと同時に、投球をしなければならない。
自由足を踏み出す範囲は、投手板の両端の前方延長線内でなければならない。
8.軸足が投手板以外の地面を蹴って(セカンドポイントを作って)投球してはならない。
(クローホップを含む)
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http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1321805673
6−3項 正しい投球動作
1.投手はウインドミル、スリングショットなどのモーションで投球してよいが、速やかに球を投げなければならない。
2.投手は両手で球を持って、投球姿勢に入ったのちは、球を片手から離して前後左右に揺すったり、再び両手に戻したりしてはならない。 (・・・E)
3.一つの投球動作でウインドミルとスリングショットを組み合わせたり、途中で停止したり、 (・・・I)逆回転したり、まぎらわしい投球動作をしてはならない。
4.投手はウインドミルで投球するとき、腕を2回転させてはならない。
(注) ウインドミルモーションをはじめる前に、腕を横あるいは後ろに落としてもよい。
このとき腕は2回腰を通過することになる。
5.打者に対して下手投げで、手と手首が体側線を通過しながら球を離さなければならない。
(注) 手は腰の下にあって、手首は肘よりも身体から遠く離れないようにしなければならない。
6.打者に対して自由足を一歩前方に踏み出すと同時に、投球をしなければならない。
自由足を踏み出す範囲は、投手板の両端の前方延長線内でなければならない。
8.軸足が投手板以外の地面を蹴って(セカンドポイントを作って)投球してはならない。
(クローホップを含む)


2013/6/29
バッターボックスを出て投球動作停止 ソフトボールルール 打撃・投手編
ソフマガ平成25年3月25日発行441
第66回ルール&ジャッジより
Q投手が投球動作に入ったとき、打者が打者席を外したので、投球動作を中止してしまいました。球審は直ちに不正投球を宣告。守備側から抗議が出た。
球審は、塁審を集めて協議のうえ、宣告通り不正投球としました。
しかし、この場合、両チームともに不利とならないよう「投球停止」を適用してはいけないでしょうか。打者が打者席を外した時の、「投球停止」の適用についてお教えください。

Q投手は投球動作を途中で停止してはなりません(6−3項3.)。また、審判員は投手が投球動作に入ったのちは、突発的事情が起こりタイムを宣告しなければならないと判断したとき以外はタイムを宣告してはいけません(6−1項〜7項〈効果〉(注)(4))。投手が軸足を投手板に触れたのち、打者がタイムを要求しないで打者席を外し、投手が投球したときは、ストライクまたはボールが宣告されます(7−3項1.)。
このケースでは、不正投球が適用されます。
打者が打撃姿勢をやめたため、投手が投球を中止したときは、球審は直ちにタイムを宣告し打者に打撃姿勢を止めたり、打者席を出ないよう注意を与えます。

バッターのために投球動作をやめたことで逆にあだになる。気をつけよう。(;一_一)
不正投球が宣告されたのちは、ボールとなり、走者がいれば1個の安全進塁になる。
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第66回ルール&ジャッジより
Q投手が投球動作に入ったとき、打者が打者席を外したので、投球動作を中止してしまいました。球審は直ちに不正投球を宣告。守備側から抗議が出た。
球審は、塁審を集めて協議のうえ、宣告通り不正投球としました。
しかし、この場合、両チームともに不利とならないよう「投球停止」を適用してはいけないでしょうか。打者が打者席を外した時の、「投球停止」の適用についてお教えください。

Q投手は投球動作を途中で停止してはなりません(6−3項3.)。また、審判員は投手が投球動作に入ったのちは、突発的事情が起こりタイムを宣告しなければならないと判断したとき以外はタイムを宣告してはいけません(6−1項〜7項〈効果〉(注)(4))。投手が軸足を投手板に触れたのち、打者がタイムを要求しないで打者席を外し、投手が投球したときは、ストライクまたはボールが宣告されます(7−3項1.)。
このケースでは、不正投球が適用されます。
打者が打撃姿勢をやめたため、投手が投球を中止したときは、球審は直ちにタイムを宣告し打者に打撃姿勢を止めたり、打者席を出ないよう注意を与えます。

バッターのために投球動作をやめたことで逆にあだになる。気をつけよう。(;一_一)
不正投球が宣告されたのちは、ボールとなり、走者がいれば1個の安全進塁になる。

2013/4/6
バットを引いたらミットに当たった(その2) ソフトボールルール 打撃・投手編
ノーアウト、走者なし。打者がバントをしようとしましたが、投球がボールだったために見送り、バットを引きました。
このとき、バットが捕手のミットに当たってしまいました。
この場合、ディレードデッドボールで打撃妨害として処置すべきでしょうか。

ソフトボールマガジン平成25年1月24日NO.439ルール&ジャッジ第65回から
お答えしているのは押野日ソ協審判委員会副委員長
打者が打者席にいても、故意に捕手を妨害したり、本塁上のプレイを妨害したときはボールデッドで打者アウト、各走者は審判員の判断により、妨害発生時に占めていた塁に戻らなければなりません。
また、打者が投球を打つのを捕手が妨害したときはディレードデッドボールで攻撃側の監督に、打撃妨害による打者への安全進塁権をとるか、プレイの結果を生かすかの選択が与えられます。
さらに、打者が急に捕手寄りに下がったために守備の妨げになったときは、守備妨害を適用してボールデッドにし、その打者をアウトにします。
このケースでは、打者の引いたバットが捕手のミットに偶然当たっただけなので、打撃妨害をとはならずボールデッドでワンボールが宣告されます。

7−6項 12.打者が打者席内にいても、故意に捕手を妨害したり、本塁上のプレイを妨害したとき。
----------------------------------------------
〈効果〉 11〜13
(1) ボールデッド。
(2) 打者アウト。

8−2項 4.打者が投球を打つのを捕手や他の野手が妨害したとき。
----------------------------------------
〈効果〉 4
(1) ディレードデッドボール。
(2) 攻撃側の監督に、打撃妨害による打者の一塁への安全進塁権をとるか、プレイの結果を生かすかの選択権が与えられる。
(3) 打撃妨害にもかかわらず、打者が安全に一塁に達し、かつ他のすべての走者が1個以上進塁したときには、打撃妨害はなかったものとしてプレイは続けられる。
(4) 打撃妨害を選択した場合、他の走者はフォースの場合を除いて進塁できない。

競技者必携. 審判の部.5.審判委員会申し合わせ事項
8.打撃について
9)打者が、急に捕手寄りに下がったために守備の妨げになったときは、「守備妨害」を適用して、その打者をアウトにする。

ケースブック8007 【8−1項4 打者が打者走者になる場合】 打者がバックスイングしたとき捕手のミットに触れた。次の場合はどう処置したらよいか。
(1)投球を開始する前だった。
(2)投球を開始した後だった。
-----------------------------------------------------
(1)投球をさせないようにする。(ノーピッチ)
(2)捕手の打撃妨害を適用する。(ディレードデッドボール)
1
このとき、バットが捕手のミットに当たってしまいました。
この場合、ディレードデッドボールで打撃妨害として処置すべきでしょうか。

ソフトボールマガジン平成25年1月24日NO.439ルール&ジャッジ第65回から
お答えしているのは押野日ソ協審判委員会副委員長
打者が打者席にいても、故意に捕手を妨害したり、本塁上のプレイを妨害したときはボールデッドで打者アウト、各走者は審判員の判断により、妨害発生時に占めていた塁に戻らなければなりません。
また、打者が投球を打つのを捕手が妨害したときはディレードデッドボールで攻撃側の監督に、打撃妨害による打者への安全進塁権をとるか、プレイの結果を生かすかの選択が与えられます。
さらに、打者が急に捕手寄りに下がったために守備の妨げになったときは、守備妨害を適用してボールデッドにし、その打者をアウトにします。
このケースでは、打者の引いたバットが捕手のミットに偶然当たっただけなので、打撃妨害をとはならずボールデッドでワンボールが宣告されます。

7−6項 12.打者が打者席内にいても、故意に捕手を妨害したり、本塁上のプレイを妨害したとき。
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〈効果〉 11〜13
(1) ボールデッド。
(2) 打者アウト。

8−2項 4.打者が投球を打つのを捕手や他の野手が妨害したとき。
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〈効果〉 4
(1) ディレードデッドボール。
(2) 攻撃側の監督に、打撃妨害による打者の一塁への安全進塁権をとるか、プレイの結果を生かすかの選択権が与えられる。
(3) 打撃妨害にもかかわらず、打者が安全に一塁に達し、かつ他のすべての走者が1個以上進塁したときには、打撃妨害はなかったものとしてプレイは続けられる。
(4) 打撃妨害を選択した場合、他の走者はフォースの場合を除いて進塁できない。

競技者必携. 審判の部.5.審判委員会申し合わせ事項
8.打撃について
9)打者が、急に捕手寄りに下がったために守備の妨げになったときは、「守備妨害」を適用して、その打者をアウトにする。

ケースブック8007 【8−1項4 打者が打者走者になる場合】 打者がバックスイングしたとき捕手のミットに触れた。次の場合はどう処置したらよいか。
(1)投球を開始する前だった。
(2)投球を開始した後だった。
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(1)投球をさせないようにする。(ノーピッチ)
(2)捕手の打撃妨害を適用する。(ディレードデッドボール)


2012/5/7
打席を出たら捕手の盗塁阻止送球がバッターに当たる ソフトボールルール 打撃・投手編
8年ほど前、町の小学生ソフトボール大会で廃部となったO沢クラブVS T久クラブ

@ツーアウト、走者二塁。右バッターのとき三塁盗塁をした。捕手が三塁送球した際、打者が打者席後ろに出てしまい、球がバットに当たった。

7−6項
11.打者が打者席外に足を踏み出して、捕手の捕球や送球を妨害したとき。
12.打者が打者席内にいても、故意に捕手を妨害したり、本塁上のプレイを妨害したとき。
13.打者が打者席内または打者席外で故意に送球を妨害したとき。
〈効果〉 11〜13
(1) ボールデッド。
(2) 打者アウト。

8−5項 走者がボールデッド中に帰塁しなければならない場合
2. 妨害発生時に占めていた塁に帰塁するとき。
(1) 球審が捕手の盗塁を防止する為の送球やピックオフプレイを妨害したとき。
(注) ディレートデッドボール。
球審の妨害にもかかわらず、捕手の送球で走者がアウトになったときはボールインプレイ。セーフのときはボールデッドになる。
(注) 投球が暴投か捕逸になったのち、それを処理した捕手からの送球が球審に当たったときは妨害とはみなさない。
(2) 打者が捕手の送球を故意に妨害したとき。
〈効果〉 2(1)〜(15)
(1) ボールデッド。
(2) 各走者はボールデッドになったときに占めていた塁に戻らなければならない。

ケースブック7037 【7−6項11 打者がアウトになる場合】 一塁走者が二塁へ盗塁した。このとき捕手が後逸したので、走者はさらに三塁を狙った。そのとき、打者が打者席から出て、三塁へ送球しようとした捕手のプレイを妨害した。
-------------------------------
ボールデッドで打者アウト。走者は妨害発生時の塁へ戻らなければならない。

@Tクラブ監督が出てきて、妨害ではないかの抗議で、打者が打席を出ていたと判断し(三塁塁審として確認)、「ボールデッド、インターフェア・バッターアウト」となった。

Aワンナウト、走者一塁。走者の盗塁を刺そうと際、右打者が打席を後ろ側に出た。捕手は、打者の後ろに回り二塁に送球しようとしたが打者のヘルメットに球が当たった。Tクラブのお姉さんたちのT中、小学生の大会後、中体連で同じようなケース・・・

このとき、打者は善意で後ろに下がったが、捕手が真っ直ぐ前に出ず、打者席の後ろに回り送球が当たってしまった。

打者が打者席内であれば故意(わざと)でなければ、妨害にならない。送球ミスになる。
しかし、打者が片足でも打者席から出ていれば、捕手か送球が当たれば故意・偶然に関わらず守備妨害となる。
当たらなければ打者が邪魔でも妨害にならない。

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@ツーアウト、走者二塁。右バッターのとき三塁盗塁をした。捕手が三塁送球した際、打者が打者席後ろに出てしまい、球がバットに当たった。

7−6項
11.打者が打者席外に足を踏み出して、捕手の捕球や送球を妨害したとき。
12.打者が打者席内にいても、故意に捕手を妨害したり、本塁上のプレイを妨害したとき。
13.打者が打者席内または打者席外で故意に送球を妨害したとき。
〈効果〉 11〜13
(1) ボールデッド。
(2) 打者アウト。

8−5項 走者がボールデッド中に帰塁しなければならない場合
2. 妨害発生時に占めていた塁に帰塁するとき。
(1) 球審が捕手の盗塁を防止する為の送球やピックオフプレイを妨害したとき。
(注) ディレートデッドボール。
球審の妨害にもかかわらず、捕手の送球で走者がアウトになったときはボールインプレイ。セーフのときはボールデッドになる。
(注) 投球が暴投か捕逸になったのち、それを処理した捕手からの送球が球審に当たったときは妨害とはみなさない。
(2) 打者が捕手の送球を故意に妨害したとき。
〈効果〉 2(1)〜(15)
(1) ボールデッド。
(2) 各走者はボールデッドになったときに占めていた塁に戻らなければならない。

ケースブック7037 【7−6項11 打者がアウトになる場合】 一塁走者が二塁へ盗塁した。このとき捕手が後逸したので、走者はさらに三塁を狙った。そのとき、打者が打者席から出て、三塁へ送球しようとした捕手のプレイを妨害した。
-------------------------------
ボールデッドで打者アウト。走者は妨害発生時の塁へ戻らなければならない。

@Tクラブ監督が出てきて、妨害ではないかの抗議で、打者が打席を出ていたと判断し(三塁塁審として確認)、「ボールデッド、インターフェア・バッターアウト」となった。

Aワンナウト、走者一塁。走者の盗塁を刺そうと際、右打者が打席を後ろ側に出た。捕手は、打者の後ろに回り二塁に送球しようとしたが打者のヘルメットに球が当たった。Tクラブのお姉さんたちのT中、小学生の大会後、中体連で同じようなケース・・・

このとき、打者は善意で後ろに下がったが、捕手が真っ直ぐ前に出ず、打者席の後ろに回り送球が当たってしまった。

打者が打者席内であれば故意(わざと)でなければ、妨害にならない。送球ミスになる。
しかし、打者が片足でも打者席から出ていれば、捕手か送球が当たれば故意・偶然に関わらず守備妨害となる。
当たらなければ打者が邪魔でも妨害にならない。


2012/2/16
2012年ルール改正・修正点 ソフトボールルール ソフトボールルール 打撃・投手編
2012年ルール改正・修正点 ソフトボールルール
http://www.softball.or.jp/info_announce/2012_rule.pdf
http://www.softball.or.jp/info_news/topics/sonota/so_news_2012/s_12_0214.html
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http://www.softball.or.jp/info_announce/2012_rule.pdf
http://www.softball.or.jp/info_news/topics/sonota/so_news_2012/s_12_0214.html


2011/11/21
カウント3ボール・3ストライクからヒット ソフトボールルール 打撃・投手編
ノーアウト、走者三塁。6番打者のカウントが3ボール・2ストライク。次の投球は空振り。
球審は3ボール・2ストライクを宣告、塁審も訂正されなかった。
そして、その打者への6球をレフト前ヒット。

守備側からアピールがあり、打者は三振でアウトで6番打者はそのまま打ったので、打順の誤りで正規の7番打者アウトで三塁走者は三塁に戻すべきと主張。

7−6項打者がアウトになる場合
3.第3ストライクが捕手に正しく捕球されたとき。
打者がアウトになる場合で打者がアウトになるときの第3ストライクが正しく捕球された場合ですが、第3ストライクの認識がなく打席が継続されておりアウトを判定されていない打者は打撃を完了しています。
8−1項打者が打者走者になる場合
1.打者がフェアボールを打ったとき。
で打者走者になるときに該当されます。
そのことから打順の誤りではなくなります。
7−2項 打撃の順序
2.攻撃側のプレイヤーは、打順表に記載された順序で打者にならなければならない。
また、打順は試合の途中で 変更することはできない。
ルールの適用の間違いでもなくなります。
11−2項 抗議できる場合
1.プレイングルールの解釈の間違い。
2.審判員のルールの適用の間違い。
11−3項 抗議の時期
1.抗議に関する意図の通告は、次の投球動作に入るまでか、守備者の全員がフェア地域を離れるまでに、速やかになされなければならない。

ボールカウント違いはあってもそのままとなり、打者のヒット・三塁走者の得点は認められる。
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球審は3ボール・2ストライクを宣告、塁審も訂正されなかった。
そして、その打者への6球をレフト前ヒット。

守備側からアピールがあり、打者は三振でアウトで6番打者はそのまま打ったので、打順の誤りで正規の7番打者アウトで三塁走者は三塁に戻すべきと主張。

7−6項打者がアウトになる場合
3.第3ストライクが捕手に正しく捕球されたとき。
打者がアウトになる場合で打者がアウトになるときの第3ストライクが正しく捕球された場合ですが、第3ストライクの認識がなく打席が継続されておりアウトを判定されていない打者は打撃を完了しています。
8−1項打者が打者走者になる場合
1.打者がフェアボールを打ったとき。
で打者走者になるときに該当されます。
そのことから打順の誤りではなくなります。
7−2項 打撃の順序
2.攻撃側のプレイヤーは、打順表に記載された順序で打者にならなければならない。
また、打順は試合の途中で 変更することはできない。
ルールの適用の間違いでもなくなります。
11−2項 抗議できる場合
1.プレイングルールの解釈の間違い。
2.審判員のルールの適用の間違い。
11−3項 抗議の時期
1.抗議に関する意図の通告は、次の投球動作に入るまでか、守備者の全員がフェア地域を離れるまでに、速やかになされなければならない。

ボールカウント違いはあってもそのままとなり、打者のヒット・三塁走者の得点は認められる。

タグ: カウント違い
2011/1/23
打席の移動 ソフトボールルール 打撃・投手編
2ストライク後に左打席から右打席に移ったとき、アウトになる

打席の移動は問題ありません。次の場合がありますのでご注意ください。野球も同じです。
オフィシャルソフトボールルール7−6項10.打者が投手の両足が投手板に触れたのち、反対側の打者席に移ったとき。
----------------------------------------------
〈効果〉 10
(1) ボールデッド。
(2) 打者アウト。(走者は進塁できない)
公認野球規則6.06 次の場合、打者は反則行為でアウトになる。
(b) 投手が投球姿勢にはいったとき、打者が一方のバッタースボックスから他方のバッタースボックスに移った場合。
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打席の移動は問題ありません。次の場合がありますのでご注意ください。野球も同じです。
オフィシャルソフトボールルール7−6項10.打者が投手の両足が投手板に触れたのち、反対側の打者席に移ったとき。
----------------------------------------------
〈効果〉 10
(1) ボールデッド。
(2) 打者アウト。(走者は進塁できない)
公認野球規則6.06 次の場合、打者は反則行為でアウトになる。
(b) 投手が投球姿勢にはいったとき、打者が一方のバッタースボックスから他方のバッタースボックスに移った場合。


タグ: 2ストライク後 バッターボックスの移動
2010/12/19
次打者席で素振り ソフトボールルール 打撃・投手編

次打者席で素振りはしていいの?
7−1項 次打者
3.次打者は次打者席に検定バットを2本まで持ち込むことができる。
その内の1本は検定ウォームアップバットでもよい。
競技者必携には
打者は、投手の準備投球が終了するまで次打者席で待機しなければならない。
投手の準備投球時に、攻撃側のメンバーがグラウンドへ出て投球に合わせて素振りなどをしないように注意する。

軟式野球及び高野連での取り決め事項等に「次打者は、必ず次打者席に入り、低い姿勢で待つこと。」
となっていまして、素振りが禁じられています。

ネクストバッターボックスで素振りは問題ありません。

2010/12/19
ファウルボールが低い位置でバッターボックス反対側で捕らえられた ソフトボールルール 打撃・投手編
ワンストライクで右打者のスイングでボールがチップしながら左打席に飛んだ。キャッチャーは反応良くボールを捕らえた。

球審がアウトを宣告。
バッターは『頭より高いフライじゃない・・・』とぶつぶつ言いながらベンチに入った。

1−30項 ファウル チップ FOUL TIPとは、バットにチップした打球が、打者の頭より
も高くなく、捕手のミット(グラブ)・手に直接触れて、地面につく前に捕手により正しく捕ら
えられることをいう。
(注) ファウルチップが捕球されたときは、インプレイでストライクである。
捕球されないときはファウルボールである。

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球審がアウトを宣告。
バッターは『頭より高いフライじゃない・・・』とぶつぶつ言いながらベンチに入った。

1−30項 ファウル チップ FOUL TIPとは、バットにチップした打球が、打者の頭より
も高くなく、捕手のミット(グラブ)・手に直接触れて、地面につく前に捕手により正しく捕ら
えられることをいう。
(注) ファウルチップが捕球されたときは、インプレイでストライクである。
捕球されないときはファウルボールである。

ケースブック1023【1−30項 ファウルチップ】 打者が本塁前にバントした。捕手は瞬時に反応して飛び出し、地面に触れる前に捕球した。このとき、打球は打者の頭より高くなかった。これはファウルチップか。 --------------------------------------------------- | |
これはファウルチップではない。ファウルチップとは、「バットにチップした打球が、打者の頭よりも高くなく、捕手のミット(グラブ)・手に直接触れて、地面につく前に捕手により正しく捕らえられることをいう」と定義されている。このケースでは、打球は打者の頭より高くなかったが、バットにチップした打球が捕手のグラブ(ミット)に直接入ったのではなく、捕手が打球を捕りにいったのであるからファウルチップではない。他の野手がフライを捕球した場合と同様に正しい捕球として扱う。 ワンストライクで右打者のスイングでボールがチップしながら左打席に飛んだ。キャッチャーは反応良くボールを捕らえた。 ![]() |

タグ: ファウルチップ