2013/2/3  12:06  大会速報 「2013香川丸亀国際ハーフマラソン」 上位結果  ハーフマラソン 21.0975km 

● 2013年2月3日(日) 午前10時35分 男女同時スタート
香川県立丸亀競技場付設ハーフマラソンコース 21.0975q

※ フォトギャラリーは、今年はありません。

● 男子ハーフマラソン 上位結果
 1) 1:00:56  コリス・バーミンガム (オーストラリア)
 2) 1:01:15  エノック・オムワンバ (山梨学院大学)
 3) 1:01:16  宇賀地  強 (コニカミノルタ)
 4) 1:01:19  村山  謙太 (駒澤大学)
 5) 1:01:21  ガンドゥ・ベンジャミン (日 大)
 6) 1:01:33  ミカ・ジェル (トヨタ紡織)
 7) 1:02:00  伊藤  正樹 (コニカミノルタ)
 8) 1:02:04  アベル・キルイ (ケニア)
 9) 1:02:05  山本    亮 (佐川急便)
10) 1:02:14  ジョハナ・マイナ (富士通)
11) 1:02:14  山本  修平 (早稲田大学)


● 女子ハーフマラソン 上位結果
 1) 1:08:53  ティキ・ゲラナ (エチオピア)
 2) 1:09:00  キンバリー・スミス (ニュージーランド)
 3) 1:09:32  清水  裕子 (積水化学)
 4) 1:10:10  松見 早希子 (第一生命)
 5) 1:10:13  早川  英里 (TOTO)
 6) 1:10:26  堀江  美里 (ノーリツ)
 7) 1:10:28  青山  瑠衣 (ユニバーサルエンターテインメント)
 8) 1:10:34  ニコル チャプル (オーストラリア)
 9) 1:10:51  小倉  久美 (四国電力)
10) 1:11:16  尾西  美咲 (積水化学)
11) 1:11:24  高藤  千紘 (ワコール)

タイムはあくまでも速報値です。
名前が違ってたらフォロー願います。正式結果は大会公式HPまたは香川陸協HPでご覧ください。


2014年大会の結果はこちらから


女王ゲラナ2連覇/香川丸亀国際ハーフマラソン

第67回香川丸亀国際ハーフマラソン大会(四国新聞社など後援)は3日、丸亀市金倉町の県立丸亀競技場発着(丸亀市−坂出市往復)の21・0975キロで争い、女子は昨夏のロンドン五輪マラソン金メダリストで昨大会覇者のティキ・ゲラナ(エチオピア)が1時間8分53秒で2連覇を果たし、清水裕子(積水化学)が1時間9分32秒で日本人トップの3位だった。男子はコリス・バーミンガム(豪州)が1時間0分56秒で制し、20秒遅れの日本人最高の3位で宇賀地強(コニカミノルタ)がゴールした。4位にジュニア日本記録に相当する1時間1分19秒をマークした村山謙太(駒大)が続いた。このほか、ロンドン五輪マラソン銀メダリストのアベル・キルイ(ケニア)は1時間2分4秒の8位、同五輪マラソン代表の山本亮(佐川急便)は1時間2分5秒の9位だった。県関係では女子の小倉久美(四国電力)が1時間10分51秒で9位、英明高出身の垣見優佳(第一生命)は1時間13分2秒の18位だった。(スタート時晴れ、気温9・7度、湿度54%、西北西の風0・6メートル)

女子評 清水3位
 ロンドン五輪金メダリストのゲラナが、地力の差を見せつけて2連覇を果たした。

 ゲラナは序盤、男子の集団に混じって首位を快走。中盤にペースが落ち、折り返し付近でスミスに追いつかれると併走状態が続いたが、終盤のロングスパートで振り切った。

 競技場手前まで激しい競り合いを演じたスミスが2位。日本人最高の3位には清水が入った。先行する2人に離されたが、3位集団でペースを保ち、自己ベストを更新する力走を見せた。

ライバル一蹴、貫禄示す
 女王ゲラナが世界を制した底力を発揮した。昨大会に続きトップでフィニュッシュ。詰めかけたマラソンファンから万雷の拍手と大歓声を浴びた。「コースも良いし、良い結果だった。日本が大好き。2年連続で優勝できてよかった」といたずらっ子のようにほほ笑んだ。

 スタートから飛び出し軽快なリズムで独走態勢を敷き、5キロ地点では後続に15秒差をつけた。ところが快走も一変、折り返し付近ではスミスに並ばれマッチレースへ。そこから10キロほどつばぜり合いが続いたが、ゲラナには余裕があった。

 世界王者は「スミスは強い選手で(勝つのは)簡単ではなかったけれど蓄えていた力を使った。良いところでいけた」と、勝負どころを見極めて15キロを過ぎてロングスパート。力強い走りで20キロ付近でライバルを置き去りにした。

 次のターゲットは4月のロンドンマラソン。「自己ベストの更新を目指す」と女王は意気込んだ。

小倉(四国電力)9位 自己新、声援に感謝
 3月末で陸上部の廃部が決まっている四国電力の小倉は、県内レースのラストランで自己新の9位。「周囲からすごい声援を送っていただいた」と感謝した。

 15キロまでは日本勢の先頭集団で粘りを見せたが、終盤のペースダウンから自己評価は「70点の出来」と苦笑いした。それでも昨年末の山陽女子ロード(4位)で出した自己記録を更新するなど明るい材料も見えた。

 今後は陸上競技を続けるためにも、初の国際大会となる24日のアジア選手権マラソン(香港)や続く3月の名古屋ウィメンズに向けて「しっかりとアピールしたい」と表情を引き締めた。

自己新うれしい
 清水裕子(積水化学=日本人最高の3位に)順位のことは考えてなかったが良かった。自己ベストを更新できたのもうれしい。調子は上がっている。世界選手権を目指して頑張りたい。

春から鍛え直す
 垣見優佳(第一生命=3年ぶりの凱旋レースに)10キロすぎから出遅れた。痛めていた脚の影響もあるが、気持ちの面で自分に負けた。春からはトラックでスピード、粘りともにもう一回鍛え直す。

男子評 男子・宇賀地3位 バーミンガム優勝
 後半に独走態勢を築いたバーミンガムがトップを譲ることなく、フィニッシュした。

 序盤は先頭が目まぐるしく入れ替わる展開で進み、13キロを過ぎてレースが動いた。バーミンガムが大きなストライドを生かしてトップ集団を抜け出すと、その後は1キロ2分55秒前後のラップを刻み、自己記録を29秒短縮してゴールした。

 日本人トップの宇賀地は、ゴール直前にオムワンバに抜かれての3位。学生勢では終盤まで宇賀地らと競った村山が3秒差の4位に食い込んだ。
終盤に底力 宇賀地「自信になる」
 社会人4年目を迎える25歳が存在感をアピールした。実力ある海外選手と競り合い、終盤は切れのあるスパートを仕掛け、大学の後輩で勢いのある村山(駒大)を置き去りにして日本勢最高の3位に食い込んだ。課題の後半の走りを克服、「タイムはノープランだったが、後半は切り替えた走りができた」と納得した表情を見せた。

 元日の全日本実業団対抗駅伝では最長4区(22キロ)で首位を奪還し、チームを5大会ぶりの優勝に導いた。昨年は熊日30キロロードレースで初優勝するなど成長の跡をみせており、「自信になる。少しずつだが力がついてきた」と充実感を口にした。

 24日は東京マラソンのペースメーカーを務め、その後は本格的なトラックシーズンを迎える。今夏は初の世界選手権(モスクワ)代表入りを目指しており「1万メートル派遣設定記録の27分28秒、すなわち日本記録を更新する」ときっぱり。コニカミノルタの次代のエースが力強く見えた。

村山健闘4位 先輩追い好タイム
 駒大2年の村山が4位入賞と健闘した。同じ大学出身の宇賀地や地力で優る外国人勢と最後までもつれる互角の戦いを演じた。ジュニア最高記録に相当する好タイムも生まれ、「調整がうまくいき、良い走りができた」と満足感を漂わせた。

 国内トップの実力を持つ宇賀地を見ながら走るレースプランが好走につながった。途中、先頭に引き離されても「宇賀地さんのいる2位グループにいれば、追っていける」とあくまで先輩との勝負にこだわった。

 最後は思惑通りトラック勝負になったものの、マークしていた宇賀地に引き離され、「スピードアップに対応できなかった」と力の差を感じられたのも収獲ととらえる。

 2年連続で箱根駅伝出場の期待のホープ。世界選手権の選考が懸かる6月の日本選手権に向け、「1万メートルで27分台を出しに勝負にいく」と強気の言葉でレース後の会見を締めくくった。

優勝できるとは
 コリス・バーミンガム(豪州=初優勝に)幸せだ。序盤はペースが速かったので後方で足をため、後半はペースが遅いと感じたので13キロの時点で前に出た。目標の1時間1分を切れて良かったが、優勝できるとは思わなかった。

しっかり走れた
 山本亮(佐川急便=昨年から順位を九つ上げて9位に)向かい風の後半にしっかり走れたので昨年よりも状態は仕上がっている。世界選手権代表になるため、びわ湖毎日マラソンで優勝を狙う。

▽ハーフマラソン男子 
(1)コリス・バーミンガム(豪州)1時間0分56秒(2)エノック・オムワンバ(山梨学院大)1時間1分15秒(3)宇賀地強(コニカミノルタ)1時間1分16秒(4)村山謙太(駒大)1時間1分19秒(5)ガンドゥ・ベンジャミン(日大)1時間1分21秒(6)ミカ・ジェル(トヨタ紡織)1時間1分33秒(7)伊藤正樹(コニカミノルタ)1時間2分0秒(8)アベル・キルイ(ケニア)1時間2分4秒(9)山本亮(佐川急便)1時間2分5秒(10)ジョハナ・マイナ(富士通)1時間2分14秒(11)山本修平(早大)1時間2分14秒(12)山本憲二(マツダ)1時間2分15秒(13)谷川智浩(コニカミノルタ)1時間2分17秒(14)撹上宏光(駒大)1時間2分20秒(15)高田千春(JR東日本)1時間2分22秒(16)大六野秀畝(明大)1時間2分22秒(17)菊地賢人(同)1時間2分26秒(18)石川末広(Honda)1時間2分26秒(19)森田知行(カネボウ)1時間2分28秒(20)小川雄一朗(同)1時間2分30秒

 ▽同女子 (1)ティキ・ゲラナ(エチオピア)1時間8分53秒(2)キンバリー・スミス(ニュージーランド)1時間9分0秒(3)清水裕子(積水化学)1時間9分32秒(4)松見早希子(第一生命)1時間10分10秒(5)早川英里(TOTO)1時間10分13秒(6)堀江美里(ノーリツ)1時間10分26秒(7)青山瑠衣(ユニバーサルエンターテインメント)1時間10分28秒(8)ニコル・チャプル(豪州)1時間10分34秒(9)小倉久美(四国電力)1時間10分51秒(10)尾西美咲(積水化学)1時間11分16秒(11)高藤千紘(ワコール)1時間11分24秒(12)永田あや(豊田自動織機)1時間11分28秒(13)箱山侑香(ワコール)1時間11分29秒(14)赤羽有紀子(ホクレン)1時間11分31秒(15)金成恩(韓国)1時間11分36秒(16)宮内宏子(京セラ)1時間12分22秒(17)馬場佐由里(積水化学)1時間13分1秒(18)垣見優佳(第一生命)1時間13分2秒(19)沼田未知(豊田自動織機)1時間13分5秒(20)坂田優希(スズキ浜松AC)1時間13分14秒

以上、2013年2月4日(月) 四国新聞
1




AutoPage最新お知らせ