超速報! 「2012秋田県高校駅伝」 花輪高校 男女アベック優勝なるか?  高校陸上

本日午前10時に秋田市八橋運動公園陸上競技場をスタートした42.195kmの男子駅伝、
先頭で競技場に帰ってきたのは、花輪高校です。
速報タイム 2:08:25秒で2年連続5回目のフィニッシュテープです。

※ 2着は秋田工(タイム不明)、3位は大曲工2:11:43

ここまで3チームがフィニッシュを飾っております。
フィニッシュ地点実況は、新潟市立小針中学校→新潟高校出身
中学・高校生時代はサッカー部員だったという 
ABSラジオ廣田裕司アナウンサーがお伝えしております。

[ここからは2012年10月21日(日)12:37以降に更新]

男子(42.195km) 公式タイム
1) 花  輪  2:08:25 
2) 秋田工  2:10:29
3) 大曲工  2:11:45
4位以下は第6中継所で繰り上げスタート。

女子の先頭がフィニッシュ地点に帰ってきました。
女子も花輪高校です。 速報タイム1:10:35秒で1着フィニッシュ(=2年ぶり6回目の優勝)です。
2位は大曲高校、アンカーは2年生の熊谷。1:12:58でフィニッシュ、連覇はなりませんでした。

(12:44:00)



女子(21.0975km) 公式タイム (10月22日(月)23時03分更新)
1) 花 輪 1:10:34 =コース新、全区間賞独占の「完全優勝」
2) 大 曲 1:12:59 =全区間2位で「完敗」、2連覇ならず。

全国高校駅伝:秋田県大会 花輪、男女で都大路−−県内初

 男子第63回、女子第24回全国高校駅伝競走秋田県大会(県高体連、県教委、秋田陸協、毎日新聞秋田支局主催)が10月21日、秋田市内を一周するコース(男子42・195キロ、女子21・0975キロ)で開かれ、男女とも花輪が優勝。そろって京都・都大路への切符をもぎ取った。全国大会への男女アベック出場は県勢で初めて。県大会でのアベック優勝は、女子の全国大会が始まる4年前の1985年に秋田中央が達成して以来となる。花輪の優勝は男子は2年連続5回目、女子は2年ぶり6回目。男子スタート時の同日午前10時の秋田市の気象条件は曇り、気温16度、湿度60%、北西の風・毎秒5・4メートル。男子の上位5校、女子6校は11月8日に仙北市の田沢湖で開かれる東北大会に出場。ただし男子5位と女子6位は地元枠のオープン参加となる。全国大会は12月23日に京都市である。【池田一生、田原翔一、小林洋子、坂本太郎、仲田力行】

 ◇女子、全区間1位で完勝
 花輪は1時間10分34秒のコース新記録で優勝。区間新記録を出した4区・阿部(3年)、5区・黒沢(2年)を含めて全区間で1位となり、終始リードを保った。

 1区は花輪・佐々木(3年)と大曲・児玉(同)が先行。互いに「小学校時代からのライバル」と認め合う2人がトップを争う昨年と同じ展開になったが、佐々木が徐々にリードを広げた。一昨年は都大路、昨年は負けた佐々木は「今年は余裕を持って走れた」と振り返った。

 2区・児玉(同)は「サポートに回ってくれているみんなの分も」と後続を突き放す。3区・沢田(同)は「落ち着いて力を出し切れた」と、大曲との差を1分23秒に広げた。

 4区・阿部は「これまでのいい流れを志織ちゃんに」と区間新の走り。昨年もチーム唯一の区間賞と奮闘したが「今年はチームも優勝できてよかった」とほっとした様子だった。唯一の2年生、黒沢は「先輩の作ってくれたリードが大きく安心感があった」と区間新の好走でフィニッシュ。「全く(区間記録の更新を)意識していなかったのでびっくり」と笑顔を見せた。

◇ リベンジ夢届かず―――――大曲

○…5人中4人は昨年の都大路を走ったメンバーで臨んだが、花輪に2分25秒差を付けられ涙をのんだ大曲。「もう一度、全員で京都に行ってリベンジ(昨年33位)したかったが、力が足りなかった」と2区の佐藤汐莉主将(3年)。「前半で先に出るレース展開ができれば勝つチャンスはあった」(高橋和夫監督)が、序盤から流れに乗れなかった。1区の児玉柚稀選手(同)は「レース展開が思ったより早かった。焦ってしまった」と振り返る。5区の熊谷選手(2年)は区間タイ記録だったが、4、5区は花輪が区間新を出したこともあり、全区で区間2位に甘んじた。児玉選手は「これから1年間本気になれば絶対にいい結果が出る」と後輩に願いを託した。

 ◇ 男子、重圧はねのけ連覇

 男子の花輪は2時間08分25秒と前回大会の同校の優勝記録を3分37秒縮めて連覇を果たした。

 1区は競技場を出るころから花輪・小板橋海(3年)と大曲工・高橋(同)が飛び出し競り合う展開。小板橋は高橋を「すごく走り込んでいて手ごわい相手」と警戒していたが、残り2・5キロ地点でスパートした高橋にリードを広げられた。

 しかし、花輪の2区・工藤(2年)は「レース前のイメージ通り」に最初から飛ばし、大曲工を追い上げ15秒差に。3区では主将の小板橋天(3年)が「つけられた差は3年の自分が挽回する」と、中継所1キロ過ぎの秋田南大橋上で大曲工をかわしトップに立った。以後は1、2年生がつないで独走。4区の板橋(2年)は「最初から飛ばす」と区間賞。5区・高田(1年)は「先輩がリードしてくれたので頑張らなければ」、6区・三ケ田(2年)は「差がついていてリラックスして走れた」。アンカーの阿部(同)は両拳を握りしめフィニッシュ。連覇の重圧をはねのけての優勝に「ほっとした」と笑顔を見せた。

 大曲工は5区で秋田工に抜かれ、昨年と同じ3位となった。

◇ ゼロから再出発を―――――男子2位 秋田工



○…前回、花輪に14連覇を阻まれた秋田工。雪辱を期したが優勝を逃した。7人中5人が1、2年生だが、大友貴弘監督は「若いチームなのに積極性に欠けた」と振り返った。1区の花田太一選手(2年)は「落ち着いた走りをしようと思った」が、区間新を出した大曲工に1分以上遅れ3位に。5区の渡辺和博主将(3年)は区間賞で順位を2位に上げたが「1位になれず悔しい」と肩を落とした。3年生が卒業すると全国大会経験者はいなくなる。大友監督は「初心に戻ってゼロから」と厳しい表情を見せた。

 ◇ 実力発揮で区間新
 ○…1区の区間記録を11秒更新する29分41秒で駆けた大曲工の高橋一生選手(3年)。「チームの流れを良くできた」と話した。2年連続の1区。昨年は32分29秒で区間3位に終わったが、今年は強風を考慮し坪井史樹監督の指示通り、先頭の花輪・小板橋海渡選手(3年)の後ろにピタリ。残り約4キロでかわし、その後スパート。「後半は追い風に乗れた」。東北高校総体陸上5000メートルで日本人トップの3位だったが、全国大会では予選落ち。区間新に「やっと力を出せたかな」と満足そう。

 ◇ 睡眠重視、精神面を鍛錬 全国目標は10番台−−花輪 佐藤監督
 男女アベック優勝を果たした花輪の佐藤拓監督は「狙っていたわけではなかった」としながらも、「この難しいチャレンジに男女共に挑めたこと自体がチームとして収穫だった」と大会を振り返った。

 練習量を増やしたわけではない。普段の生活を律することで「自分と勝負させ」精神面を鍛えた。学校生活、食事のほか、強く指導したのが睡眠確保。「足を休める時間がレースでのコンディションを左右する」と、携帯電話やテレビの時間を削って眠るよう指導した。

 昨年は強風でペースを崩した女子の佐々木香穂主将(3年)は「レース中もコンディションが崩れず、集中して自分たちの力を出し切れた」と話す。

 男子はけがに苦しんだ。1区の小板橋海渡選手(3年)は昨年12月からけがを重ね、本格的に練習を再開したのは今年6月。5区の高田俊太選手(1年)も股関節の痛みのため10月に復帰したばかり。しかし、2人とも精神面の強化でストレスをこらえ抜いた。

 都大路での目標は男女とも10番台という佐藤監督。「今回のレースで課題もでた」といい、今後は技術面でも強化を図る方針だ。

◇ 花輪、男女で都大路  両主将の話

● 1、2年生が好走−−花輪(男子)・小板橋天斗(たかと)主将
 1、2年生が力を発揮し2位との差を広げてくれたことが勝因。前回優勝校として走るのはプレッシャーもあったが、連覇を達成できてほっとした。全国での入賞を目指し、もっと練習したい。

● 悔しさ忘れず練習−−花輪・佐々木香穂主将
 力を出し切れなかった昨年の悔しさを忘れず1年間練習してきた。今年も風が強かったが、みんなが大きく崩れなかったことが勝因だと思う。今後は後半の粘りを強化して都大路に臨みたい。

[ 以上、2012年10月22日(月) 毎日新聞・秋田版 ]


◇ 成績一覧表  
男子結果.pdf

女子結果.pdf

以上、2012年10月23日(水) 秋田県高体連陸上競技専門部
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