体育協会で23年度の中央公園のグランド確保に関しての会議が開かれた。
サッカー協会、ソフトボール連盟、野球連盟、スクールの4団体で、サッカーは少年・女子・シニア・一般のそれぞれカテゴリーの幹事が参加、スクールは私と宮川副校長の参加である。
ラグビーは本来ラグビー協会の幹事が参加であるが、協会で中央公園を使用するのがスクールだけなのでスクールだけが個体としての参加である、私は協会の幹事長なので一応協会も代表している。
今回の発端は、市生涯学習スポーツ課がもともとやっていたこの中央公園の団体割り振り作業を体育館にふったことに始まる、体育館では全体像は聞いたが、個々のやり取りまでの引継ぎが無かったため全てをオープンにした状態で体協に投げてしまった。体協はもう参加者を呼んで公開討論会を開くしかなかったのである。
結局会議の場では「ああしよう、こうしよう」というすり合わせは無理、それぞれの主張がぶつかるだけで先には進まない、として体育館に預けるということになった。
そして各団体が譲歩できる部分についての話と希望についての話となった。
ひとまずはスクールの練習がどんだけ減らされる〜っていう話は先に延ばされた。
今回、意外だったのは、サッカーからスクールの43年の歴史を認める発言が出たことであった。取った取られたの話の会議なのにである。
まぁ、ほとんどがスクールとサッカーのダブりなので向こうも気にしているらしい。
スクールとしては中央公園での活動は練習であり、他団体のようにここで大会を行うわけではないので譲歩できる部分は譲歩すると伝えてきた。
用心棒として隣に座った宮川副校長がいつ机を叩くか不安であったが、それは杞憂に終わった。
横河から2月にグランドが確保できたとの連絡を頂いた。
2月6日と20日、いずれも9時〜12時。
ふだんの練習時間で確保できた。
武蔵野協会の中村副会長にご尽力いただき、ラグビー部の森主務に野球・サッカーに根回し頂いた成果である。
ありがたいことだ。
吉岡コーチ・旭澤元コーチにも感謝である。
横河グランドは手続き上、早くて2月からのため、1月は現在5中にグランドの申請をしている。
しかしながらダメの確立のほうが高いため、以前保護者からアドバイスを受けた境の第2しろがね公園を申請した。5中の結果発表が月末のための保険も兼ねている。
市役所に相談に行くと既に地元のサッカーが利用申請をしていた。
市では競合した場合は双方で話して上手く使って欲しい旨聞いていたためサッカーに連絡すると、優先権を主張され拒否られそうになった。市では優先等はない、占有は半分以下であると聞いていると説明すると夜に連絡が来てOKをもらえた。
2団体が半分ずつ使用すると一般の市民が来た場合にトラブルとなるため、その場合は後から手を上げたスクールが縮小をすることを伝えた。
これで16日・30日は5中か第2しろがね公園となった。
B&Dから荷物が届いた。
開けてみると先月早稲田の上井草で行われた、オールブラックス選手によるラグビークリニックの参加者への記念品であった。
選手と一緒の集合写真と選手の直筆サイン入りのオールブラックスのポスターである。

0