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「男はつらいよ(1作目)」「監獄島」「サガン/悲しみよこんにちは」「REC 2」  映画

さて今夜は映画を4本まとめて書いてみようかと。

それにしても「男はつらいよ(1作目)」、「監獄島」、「サガン/悲しみよこんにちは」、「REC 2」って、物凄いラインナップでしょ。共通するとこ1つもナシ!!
ま、浅く広くがモットーなので。

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「男はつらいよ(1作目)」

先日、小津安二郎監督に目覚めてから「昔の邦画」をちゃんと観てみようと思いましてね、寅さんの1作目を借りてきました。

僕が寅さんシリーズをまともに観たのは、遺作になった作品だけでしてね、それも故郷の奄美大島(正確にいうと加計呂麻島なんですが)が舞台となったやつ。
もうその頃の寅さんは晩年で、身体の具合が大変に悪かった時期でもあり、ほとんど「動いてない」んですよね.....なんかその辺がとっても切なかったです。

僕の故郷にもゆかりがある、この邦画の中の邦画ともいえる作品群をちゃんと観ておかねばならない!という義務感もありまして、まずは1作目から順番に観ていこうと思った次第でございます。

この1作目はおそらく後のシリーズ化を考えていなかったのか、もう中身がめちゃくちゃ濃いのです!ギューギューに詰まっております。恋も笑いも涙も、ぜーーんぶ入ってます。大傑作!!

寅さんも若々しくキビキビ動いてますし、あんな長い口上を淀みなく噛みもせずスラスラと喋ってしまうのなんかもう聴いてて超気持ちいい!
妹さくらも超若いし可愛い!たまらん!
前田吟(ひろし、ね♪)も若いし男前!チョウ・ユンファに似てる!!
タコ社長のタコっぷりは1作目からバリバリ全開!!よっ!このタコ!
そしておいちゃんの「あいつはバカだねぇ、ほんっっとにバカだねぇ」の台詞に爆笑!!おいちゃん最高。


そんなわけですでにもう2作目「続・男はつらいよ」をレンタルしてきております。


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「監獄島」

なんだか世界中から集められた死刑囚10人が無人島で最後の一人になるまでバトルロワイアルする話。その模様はネットで全世界に配信され、勝者は無罪放免ってなお話。

まんま「バトルロワイアル」な話なうえに相当なボンクラ臭がするこの作品、素晴らしくボンクラでアツくなれる映画でございました。
「スモーキン・エース2」でいまいち弾けてなかったヴィニー・ジョーンズがこれでもか!というぐらいに弾けまくっておりますので、もうそれだけで合格っす。
そう、悪役ってぇのは徹底的に下衆でないと。
下衆最高。

この映画を観たあと、むしょーに本家「バトルロワイアル」が観たくなり、夜遅くにツタヤに行って借りてきて鑑賞。
うーん、やっぱりこれもいいね。
何故か今より老けて見える柴咲コウの凶悪さ、そして「カッチーン」とか「ピー。これは警告です」とか言う栗原千明のキレっぷりなどが、10年たった今でも新鮮!


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「サガン/悲しみよこんにちは」

これは先日劇場で観た「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」に出ていたシルヴィー・テステュー見たさに。
このジャケットは気になります。
なんかこう.....アンニュイ、っつうの?

アンニュイって何?それ食えんの??

ぐらいにそういう感情には無縁なわたしですし、ましてやサガンの「悲しみにこんにちは」なんて読んだことないですし今まで読もうとすら思ったことありまへん。
そんな「全く興味なし」状態から「観よう!」と思ったのですから、映画の力というか役者の力って凄いですねぇ〜〜。「冷たい雨〜」でのシルヴィーさんはちょい役だったのですけど、物凄くインパクトがあったのですよ。そう、特に目が。ものすっごく力強い目をしていたのです。

で、この「サガン」でのシルヴィーさん、もう本当に「目にモノを言わす」ような感じ。一瞬で心を奪われてしまいました。さすがに若い頃のサガンにはムリがありますが(笑)、おそらくは実年齢に近いであろうと思われる年頃などはもう本当に目が釘付けになります。そして特殊メイクで老婆になっていくのですがこれがやたらとリアルで痛々しい....

そのサガンの人生は波瀾万丈。もー凄いのなんのって。ありえないです。敢て言いましょう、彼女の人生は
ヤクザな人生だったと。

湯水のような金の使いっぷり、そして恋愛においてもオープン。超オープン。
男とか女とか関係なし!そしてドラッグが栄養源とばかりに、もうめっちゃくちゃなんですよ。まさに「呑む、買う、打つ」.....そう、芸のためなら女房も泣かす的な。浪花節チックな。
そんなんでも浪花節っぽくないのがさすがおフランス映画というか、そういう所はサラッと流す様に描いているんですね。日本人が着るといやらしくなるだけの「豹柄のコート」をあれだけオサレに着こなすのもさすがおフランスざます。

もう晩年などは孤独で、酷いもんなんですけど......
彼女の人生は決して「不幸」などではなかったのではないか。最後は寂しいけど、それでもキラキラと光り輝く瞬間があったのだから。そしてそういう生き方は彼女自身が選択したものなのだから、他人がとやかく言う筋合いはないのではないかと。

ココ・アヴァン・シャネルに続き、ドッスーンと重たく心に残る映画でございました。


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「REC 2」

スペイン産POVゾンビ映画、「REC」の続編。
アメリカでは「ザ・レック/クアランティン」としてリメイクされた程の傑作の続編。
ていうかアメリカはこの「REC 2」もリメイクするつもりなのだろうか??
そうすると出てくるのはマニュエラ・ヴェラスコではなくジェニファー・カーペンターって事ですよね.....続編で再登場しても全然嬉しくないっす!!

マニュエラ・ヴェラスコが再登場するからこそ嬉しい続編なんですよコレは。

ああ....なんて可愛いの.....
そんな可愛い子が神父に馬乗りになってあんなエロい表情されちゃったらもう、ね。
男はみーんな「オレにも乗ってくれ!」って思っちゃいますよね、るしはさん♪

そういう男だけが盛り上がる要素はさておき、物語は実に意外な方向へ向かっておりました。てっきり感染系の走るゾンビものだと思ってたのに、実は悪魔つきだったなんてねぇ....まぁそれは前作のラストで匂わせていた部分でもあるのですけど、実際に神父が出て来て十字架出して「悪魔め!」とか言い出しちゃったら若干引きますわな。

しかしその「引き」を乗り越えたらこれはこれで滅法面白いホラー映画になっております。

特にこれは怖い!と思ったのが、ライトのON、OFFで見えるものが違う、という所。
明かりをつけてたらそこは只の壁なのに、明かりを消して暗視モードで見るとそこに扉がある....そこになんか水槽みたいのがある.....あ....そこ近づいたらあかんのちゃうの?やめとき??とか思ってると案の定引きずり込まれてるし。で、明かりをつけたら水槽なんか無くて、突然人が消えたみたいになっとる。これめっちゃくちゃ怖い。

外部からの意外な侵入者の視点も入り、純粋なPOVではなくなっている部分もありますが、前作よりも「映画的」になったような気がして個人的には大変にツボな作品でありました。

勢いで「REC 3」作って欲しいわ!外に出たアンヘラ・悪魔・ヴィダルたんが暴れまくる様が観てみたいのよー!


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