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FRINGE/フリンジ<セカンド・シーズン>vol.1  ドラマ

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「FRINGE/フリンジ<セカンド・シーズン>vol.1」

あらすじ/
ニューヨークのマンハッタンで車の事故が起こり、オリビアは‘もう1つの世界’から衝撃的な帰還を果たす。ビショップ博士はラボで検視を行いながら、息子ピーターのために、ある誕生日プレゼントを用意していた。一方、オリビアが訪れた‘もう1つの世界’について手がかりを得ようと奔走するピーター。だが、フリンジ・チームには解散の危機が訪れようとしていた。(DMMより抜粋)


待ってましたのフリンジ/セカンド・シーズン!


早速1巻の1〜2話を鑑賞。

ファースト・シーズン第1話程の「強烈なツカミ」ではないものの、新しいシーズンの「ツカミ」もなかなかのもんでしたね。別次元のスポックさんと何かしら話をしたあと、今の世界へ帰還を果たすわけですが、交通事故に遭い記憶が飛んじゃったオリヴィア捜査官。

そして別次元の世界からオリヴィアの記憶を呼び覚ますべく「兵士」も送り込まれてくる......しかもコイツが自由自在に顔を変えられるという、まさに「悪魔を憐れむ歌」状態なヤツ。あの手この手でオリヴィアに接近し情報を引き出そうとするも失敗。最終的に仲の良かったフランシス捜査官にすり替わってしまいやがった!
フランシスはオリヴィアの良き理解者でありパートナーで、めちゃめちゃいいヤツだったんだがまさかの退場......そして今後はパートナーのフリしながら何かしら探ろうとしておる!目が離せない!

そして第2話は

「怪奇!モグラ人間」

ってな感じでまさにフリンジっぽい事件でございます。
モグラ人間が人さらい。いいね〜、たまりませんねぇ〜。
ビショップ親子も相変わらずですし、アストリッドも未だに名前を間違えられるし。「アストロ」って呼ばれてたし。「アストリッドです!」とか言い返してたし。

まだまだ1〜2話目ですから、大きな流れには乗ってないですが、その流れが今後どういう風になっていくのか全くもって予測不能。とりあえず現時点では3巻までレンタルになっていますが、それを見た時点でおおまかな予想がつくのか、それともあらぬ方向へ流れていくのか........とにかく楽しみだ!


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タグ: 海外ドラマ

「いいかげん馬鹿」「天城越え」「鬼畜」  映画


どうもこんばんは。三連休満喫中のwataruでございます。

昨日の夜は京都で一番有名な焼肉屋「アジェ」の2号店でガッツリ焼肉を食い(生レバと豚足が美味でした。切株食材〜♪)
今日は今日で朝から3本映画を観ておりました。

それも「いいかげん馬鹿」と「天城越え」と「鬼畜」という濃いめの邦画を立て続けに。

以前のブログから引き続いて、このブログでの映画の記事はホラー中心にお送りする筈でございましたが、ここ最近は邦画率がヒジョーに高くなっております。まぁ、以前のブログでも「トラック野郎」全シリーズを記事にするという暴挙に出たこともありますし。
なんていうか.......これも歳をとったせいなのか、昔の邦画が今一番肌にあうんですよね。


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「いいかげん馬鹿」

監督/山田洋次
出演/ハナ肇、岩下志麻、犬塚弘、他。

あらすじ/
捨て子の安吉は源太爺さんに拾われ、瀬戸内海の平和な島で自由気ままに育った。そのころ疎開してきた少女弓子は、安吉にとって近づき難いアイドルであった。ある日安吉は弓子に海の底の魚をみせてくれとせがまれ、二人は海に小舟をのりだした。しかし舟は沖に流され、やっとの思いで救け出されたものの、安吉は源太爺さんにこっぴどく怒られたことから島を逃げ出した。それから十年、弓子は岡山大学に通学し、安吉はすっかり調子のいい男になっていて、島の文化に貢献するという触れ込みで三流楽団を連れて帰ってきた。しかしインチキ楽団といかがわしいショウですっかり信用をおとした。おりもおり源太爺さんの弟茂平がブラジルで成功して帰ってきた。安吉はそれに便乗し、ブラジルへ行くことを宣伝したが、捨て子の彼には戸籍が無いため渡航は出来なかった。引込みがつかなくなった安吉は、密航を企てたが失敗した。町は、安吉の馬鹿さかげんを笑うことで話題が賑った。それから一年安吉は小説家舟山を連れて帰って来た。村長はこの機会に島を大々的に紹介してもらおうと、連日大サービス。しかし舟山は偽物とわかり、安吉はまた借金をしょいこんでしまった。だが舟山が書いたドラマに島が紹介されたため島はレジャーブームでわきかえった。勢いづいた安吉は底をガラス張りにした観光船をつくったがそれが沈んでしまい、またまた島を逃げ出した。時が流れ、島には沈まない水中観覧船が出現し島は安手な観光地に変っていった。小学校の先生となった弓子は修学旅行で大阪に行き、水中メガネを売る安吉の姿をみつけた。弓子の声に振りかえった安吉の首にはいつか贈った赤いスカーフがまかれていた。(goo映画より抜粋)


山田洋次監督の「馬鹿」がつくシリーズはこれ以外にも
「馬鹿まるだし」とか「馬鹿が戦車(タンク)でやって来る」というのがありましてね(ていうか馬鹿まるだし、ってタイトル自体が凄いな)、そちらの方はまだ未見なのですが、まずはこの「いいかげん馬鹿」を鑑賞してみました。

「会社物語」で鮮烈な印象を残したハナ肇さんのはちきれんばかりの若さも素晴らしいのですが、この映画で特筆すべきは若い頃の岩下志麻さんでございます。

今の女優さんでもキレイなのは一杯居ますけど、もう志麻姐さんの美しさは別次元のもの。

多くの人はおそらく「極妻」シリーズでの志麻姐さんのイメージが定着していて、ちょっとでも口答えしようもんなら刺されそうなぐらいに怖い人、と思っているかもしれませんが、若い頃の志麻姐さんはとってもキュートなのよ。小津安二郎監督の「秋刀魚の味」でもそりゃもう大変なキュートっぷりでしたが、このあたりの志麻姐さんはキュートさがMAX状態の時なんじゃないでしょうか。
そして歳を重ねるにつれ色気を増し、今では凄みや貫禄さえも。

志麻姐さんは吉永小百合さんと並んで国宝です。

吉永小百合さんはそのうち世界遺産に認定されるそうですが(確かタモリがそんな事言ってた)、是非とも志麻姐さんも世界遺産に認定してもらいたいですね。

kurosuiさんが絶賛していた「はなれ瞽女おりん」がものすっごく観たいのですが、未だに発見できない.......よく引き合いに出される綾瀬はるか主演の「ICHI」もちょっと観て見たいが、まずはオリジナルを発見しないことには。



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「天城越え」

原作/松本清張
監督/三村晴彦
出演/田中裕子、渡瀬恒彦、平幹二郎、他。


あらすじ/
静岡で印刷屋を営む小野寺のもとに、田島と名乗る老人が、県警の嘱託で「天城山殺人事件」という刑事調書の印刷を依頼しに来た。原稿を見て激しく衝撃を受けた小野寺は十四歳の頃を思い浮かべる。小野寺は十四歳のとき、母の情事を目撃し、それまで彼にとって、神であり恋人であり、亡き父を裏切った母が許せず、静岡にいる兄を訪ねて一人で天城越えの旅に出た。少年は素足で旅する若い娘ハナと出会い、並んで歩いた。少年は美しいハナに母の面影を感じる。ところが、道中、ハナは一人の土工に出会うと、無理矢理に少年と別れ、男と歩きだした。気になった少年が後を追うと、草むらの中で情交を重ねる二人を目撃する。その土工が殺された。ハナが容疑者として逮捕される。土工と歩いているところを目撃した者もおり、彼女は土工から貰ったと思われる金も持っていた。さらに、現場には九文半ほどの足跡があり、ハナの足も九文半だった。警察の取調べに対し、ハナは土工と関係して金を貰ったことは認めたが、殺しは否認した。売春宿の女だったハナは一文なしで逃げだし、金が必要だった。結局、ハナは証拠不十分で釈放された。彼女は真犯人を知っている様子だか、頑として口を割らず、事件は迷宮入りとなった。田島老人はそのときの刑事だった。「九文半の足跡を女のものだと断定したのが失敗でした。犯人は子供でした」と老人は語る。そして、犯人である子供の動機が分らないと続ける。犯人は、少年=小野寺であった。少年はハナと土工の情交を見て、母が犯されている……そんな思いが浮かんだ。ハナにも、少年と天城を肩を並べて歩いているうちに、彼の純粋な気持ちが伝わったのだろう。だから、目撃した事実を口にしなかったのだ。刑事だった老人は、三十年ぶりで小野寺が真犯人であるという推理に達し、印刷を依頼に来たのだ。しかし、もう時効であった。(goo映画より抜粋)


個人的にトラウマ映画のうちの一つ。

実はわたしアルジェントの「サスペリア」もトラウマ映画でしたし、ルチオ・フルチのゲロゲロ・ゾンビ映画「サンゲリア」などもトラウマだったんですが、歳をとってから改めて見直してみると意外にそんなに怖い映画ではなくて、「あ、な〜んだ。こんなもんだったんか.....」と逆に肩すかしを食らうような感じでしてねぇ。

わたしこの映画の何がトラウマだったかと言うと、田中裕子さんと殺される土工の草むらでの×××シーンなんですよ。あれめちゃくちゃ怖かったんですよね〜.....とくに土工は何か障害があるようで、言葉をまともに喋れない。ああー、ううーとかいううめき声だけで。でも×××の時だけは獣みたいに凶暴なのですよ。

このシーンは今観ても怖い。エロティックとかいう言葉はふさわしくない。

この映画の×××のシーンはこれ以外にもあるのだけど、描き方が汚いよね.....多分、真犯人である少年の心に「殺意」を抱かせる為に、あえてこういう描写をしてると思うんですけど。
わたし一番ビックリしたのが、少年の母親である吉行和子さんと実の弟がデキていて、しかもその密会を少年が目撃してしまっている、という所でした。

このシーンはまったく記憶に残っていなかっただけに、今回改めて観て新たなトラウマが生まれてしまったという.....トラウマ克服ならず。

しかしまぁ、田中裕子さんの発する「色気」は尋常じゃないですな。

高倉健さん主演の「夜叉」でもその色気は存分に発揮されていますが、こちらの方がよりグッとくるというか。特に雨の中、連行されていく田中裕子さんとあの少年が見つめ合うシーンの美しさ、切なさ。

なんかもう心がグチャグチャになってしまう、そんなツライ映画です......


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「鬼畜」

原作/松本清張
監督/野村芳太郎
出演/緒形拳、岩下志麻、他。

あらすじ/
竹下宗吉と妻、お梅は川越市で印刷屋を開いていた。宗吉は小金が貯ったところで、鳥料理屋の菊代を囲い七年間に三人の隠し子を作った。おりあしく、火事と大印刷店攻勢で商売は凋落した。手当を貰えなくなった菊代は、利一(六歳)良子(四歳〉庄二(一歳半)を連れて宗吉の家に怒鳴り込んだ。菊代はお梅と口論した挙句、三人を宗吉に押しつけて蒸発した。お梅は子供達と宗吉に当り散らし、地獄の日々が始まった。そして、末の庄二が栄養失調で衰弱した。ある日、寝ている庄二の顔の上にシートが故意か偶然か、被さって死んだ。シートのあった位置からお梅の仕業と思い乍ら宗吉は口に出せない。「あんたも一つ気が楽になったね」お梅の言葉にゾーッとする宗吉だが、心中、ひそかな安らぎをも覚えるのだ。その夜、二人は久しぶりに燃え、共通の罪悪感に余計、昂ぶった。その後、宗吉は良子を東京タワーへ連れて行き、置き去りにして逃げ帰った。長男の利一には「よそで預かって貰った」といい訳した。お梅は利一を一番嫌っている。兄弟思いで利口な利一の白目がちな目が、お梅夫婦のたくらみを見抜いているようだ。何日か後、宗吉は、こだま号によろこぶ利一をのせ、北陸海岸に連れて行った。断崖上の草原で蝶採りに遊び疲れ眠りこけた利一を宗吉は崖下に放り出した。翌朝、沖の船が絶壁の途中に引掛っている利一を発見、かすり傷程度で助けだした。警察の調べに利一は父親と遊びにきて、眠っているうちに落ちたと云い張った。名前、住所、親のことや身許の手がかりになることは一切いわなかった。しかし警察は利一の服のメーカーのマークが全部切りとられていたことから、事故ではなく、利一は突き落とした誰かをかばっていると判断した。利一の黙秘に警察はお手上げになった時、偶然、入ってきた名刺屋が、利一の持っていた小石に注目した。利一が“いしけりの石"と話すそれは、石版用の石で、インキをこすれば、消えた版が再現できるかもしれない。警察の捜査が開始された。移送されてきた宗吉が警察で親子の対面をした。「坊やのお父さんだね?」警官の問いに利一が激しく拒否した。「よその人だよ、知らないよ、父ちゃんじゃないよッ」手錠がかかった手を合掌するように上げて、涙を流して絶叫する宗吉の声が部屋いっぱいに響いた。「利一ッ……かんべんしてくれ!」(goo映画より抜粋)


こちらも珠玉のトラウマ映画。

なにがトラウマになってたかと言うと、お父ちゃんが娘を東京タワーに置き去りにしてしまう所。

そのシーン以外殆ど記憶がない映画でしたので、今回改めて観た.....というより殆ど初見に近い感覚なので、トラウマ克服どころか逆にトラウマが増えてしまったという><

あんなに可憐だった岩下志麻姐さんが、鬼ババに!!

鬼ババとは言ってもまだまだ若く、美しくて色気ムンムンなんですけど、愛人の子供の口に無理矢理ご飯を突っ込むシーンなんか怖くて見てられません。
その弱さゆえに追いつめられ、我が子に手をかけてしまう故・緒形拳さんも怖い。
そしてその子供は、自分が殺されかけたにもかかわらず、懸命に父親をかばう。

もう泣けてくる><

「鬼畜」というおそろしいタイトルではありますが、人が鬼畜になる原因や過程を説得力のある描き方で見せてくれますし、ラストシーンなどは涙なくしては観れない切なさに溢れております。願わくば、あの子がわんぱくでもいい、逞しく育って欲しい......某ハム的な気持ちになります。


で、「天城越え」やこの「鬼畜」には共通して「印刷会社」が出てくるんですが、わたし自身印刷会社勤務なので、レトロな印刷機とか「石版」とか「ヤレ紙」などの専門用語が出てきたときに思わず「おうっ!!」と反応してしまったりとか。

ある意味職業病なのかもね。



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花のあと  

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「花のあと」

原作/藤沢周平
監督/中西健二
出演/北川景子、甲元雅裕、宮尾俊太郎、市川亀治郎、伊藤歩、柄本明、國村準、他。


あらすじ/
東北にある海坂藩。女でありながら男顔負けの剣術の腕を持つ以登は、一度だけ竹刀を交えた藩随一の剣士・江口孫四郎に、一瞬にして熱い恋心を抱く。しかし、以登にも孫四郎にも、ともに家の定めた許嫁がいた。以登はひそかな思いを断ち切って、江戸に留学中の許嫁の帰りを待ち続ける。数か月後、以登のもとに藩命で江戸に向かった孫四郎が自ら命を絶ったという知らせが入る……。(goo映画より抜粋)




先日「筆談ホステス」を観て北川景子ちゃんの大ファンになったので、こりゃ観ておかんといかんだろうという事でレンタルしてきましたよ。

.....ていうか最近邦画ばっかりだなぁ。本当は洋画も大好きで特にホラー、もっと細かく分類すると切株とか大好きなのに、いま全然ないのよね!

強いて挙げるなら今ケッチャムの「隣の家の少女」がレンタルになっておりますが、この手のやつは受けるダメージが多そうなので、おいそれと手は出せないのですが......そのうち観ると思います。

あとはトラボルタがパリで大暴れする「パリより愛をこめて」(←だったっけか?)もレンタルになってますが、こんなのは別に後回しでもよろし。
9月下旬からは待望の「フリンジ」セカンド・シーズンもやってきますが、まぁこれはボチボチ観ていくとして、それら以外になにか面白そうな洋画ってのが今は全然ないですねぇ。ちょっとつまんないです。



そういう時は自然に邦画に目がいってしまうんですが、これもイマイチそそるものがなく....
でも「ソラニン」「ゴールデンスランバー」など、これは面白い!という作品もあるにはある。この2本は本当に面白かったから良かったんですが、全体的に見ると、新しい邦画でも「面白そう」と思えるものが少ないので、今度は「古い邦画」の方へ目がいってしまって.....

ここ最近立て続けにアップした「ゴルゴ13」「丑三つの村」とか、そういうヒジョーに間口の狭い所にいってしまうんです。しかしこれはこれで観てよかった!と思えるナイスな作品だったのでよかったんですが。
で、こういう映画のデフレ・スパイラル状態に陥ってくると、今一番観たい映画が

「かまきり夫人の告白」

だったりするので(あと「玉割り人ゆき」とか。ってゆーかタマ割りって何だ!?)、このへんでまともな方向に軌道修正しておかないとマズいかな、とも思いましてね。
だから今夜は北川景子ちゃん主演の「花のあと」なわけでございます。


藤沢周平さん原作のものとしては「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」を観たことがありまして、この2本は大変に印象深い作品であったんですが、こちらの「花のあと」は松竹ではなく東映、ということでオープニングから「あら?」という違和感が.....

富士山ではなくあの三角マークが飛び出してきたのも意外でしたが、作風も松竹の2作品とは全然違いますね。むしろ全体的に「生温い」という印象を持ったんですが.....

というのも、松竹の2作品は市井の人々の生活感が伝わってくるようなリアリティがあるのですけど、こちらはどちらかと言うと上流階級の人々のお話。
礼儀とか作法とかが異様なまでに執拗に撮られているので、パッと見は随分と動きが緩慢で「もうちょっとテキパキ動けや!」とツッコミ入れてしまいそうになりましたが、よくよく見てみたら、障子の開け閉めなどの「作法」が的確に撮られている(と思う)し、武士のタテ社会なんかも実に細かく描写されております。

特に武士の社会なんかは、現代よりももっと厳しいものがあって、こういうのを見てたらわしなんか絶対やっていけないなぁ.....とも思ったりして。

孫四郎さんなんか手順を間違えただけで切腹て。

じゃああたしなんか毎日切腹しなきゃならんですよ.......
で、孫四郎さんが切腹に追い込まれたのは腹黒いヤツの罠だったりするのですが、たった一度だけ孫四郎さんと剣を交えただけで恋に落ちてしまった以登(北川景子)は、腹黒ザムライに仇討ちを挑みます。

この腹黒ザムライの役の名前と役者さんは分らんのですが(多分市川亀二郎?間違ってたらゴメン)、まぁコイツが実に
「おまえ.....腹黒いやろ!!」
という顔立ちをしておりましてね。実に素晴らしい「ヒール」役に徹しておりまして、もう最初に出て来た瞬間から「コイツ悪い!ぜってー最後に死ぬ!」という確信が持てるぐらい。
いいなぁ、悪い顔。

対して北川景子ちゃんが恋する真面目ザムライ孫四郎さん、とってもイケメン。あんな風に肩とかギュ♪ってされちゃったら惚れるわよ〜イケメンいいわ〜あたしもあんなふうに生まれたかったわよ〜。

そして悪い顔でもなくイケメンでもない、もともと北川景子ちゃんの許嫁であった甲元雅裕さん。
どっからどうみても「切れ者」には見えず、どっちかというと「お人好し」とか「お調子者」みたいな、出世とは縁がなさそうな人が実は一番誠実で、その後大出世するっていうんですからね......わたしらみたいな「サラリーマン」は最もこういう人物に共感し、なおかつ感情移入するものですし、最後の最後に大きな幸せを摑むのはこういう人なんだ、という希望を持たせてくれます。

さて、肝心の北川景子ちゃんなのですが、殺陣はなかなかのもんです!
相当訓練したんでしょうね。竹刀、そして刀を握った時の「キッ!」という表情がたまりません。また、剣士ではないときは極力「抑えた」感じで.....メリハリが効いてるというか。ほんと素晴らしい女優さんですね。



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