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「ザ・ホード/死霊の大群」「鉄男/THE BULLET MAN」「バッド・ルーテナント」  映画

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「ザ・ホード/死霊の大群」

フランス産の「走る系」ゾンビ映画。
ギャングと警察が偶然居合わせた場所で別の敵に襲われる、という点ではなんとなく「スズメバチ」っぽいのですけど、相手がゾンビという事で流される血の量はハンパないっす。もう真っ赤っか。

どういうワケで「ゾンビ」が一夜のうちに大量発生したのか、という説明は一切なく、「憎みあっているギャングと警察が一時的に手を組んで、ゾンビに囲まれたビルから脱出する」という状況だけを描き切った本作は、近年の「走る系」ゾンビ映画では出色の出来であるといってもいいでしょう。

ギャングや警察のそれぞれのメンバーの描き方も実に個性的というか、さすがはフランス映画ですね。
僕は個人的にはギャング側の方に感情移入しちゃったりして。
中でも途中で仲間割れしちゃう「ハーヴェイ・カイテルをぎゅっと縮めたような」おっさんが好みです。ちっちゃいおっさんなのに滅法強い。元気もりもりのゾンビ相手に素晴らしいファイトを見せてくれます。でも噛まれてゾンビになっちゃいます。

あとビルの住人だった「ベトナム戦争を経験したおじいちゃん」が最強で、これもどういうワケだか自宅で爆薬とか作ってたり、そのビルの管理人は何故か銃マニアで大量の銃器を隠し持ってたりして、とにかくド派手にゾンビをぶっ殺すためにとっても都合がよっかたりするのよね。

しかし「その都合」を最大限に活かしたラスト付近の盛り上がりは凄まじいものがあります。

ブ・チ・殺・す!!

これほど殺る気満々の映画、逆に清々しいですね。


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「鉄男/THE BULLET MAN 」

日本の、というよりは世界の塚本晋也監督が、新しく撮りよったで。あの「鉄男」を。

というだけで否応無しに期待が高まってしまうわけですが、実際観てみたところそれほど昔と変わってないという.......
なんで今、この「鉄男」なのか、という疑問だけが残る作品でした。

おそらく、観る方が年老いてしまったせいもあるのか、あのブレにブレまくるカメラも今では苦痛でしかなくなってしまった。単純に目が疲れてしまって何が起っているのか分らない。

「悪夢探偵1&2」で純粋な邦画テイストに方向転換したかと思えばまた原点に戻る。原点回帰という点では「HAZE(ヘイズ)」は物凄く良かったのだけど、これはちょっとキツいかなぁ、と思ったりして.......

ちなみに個人的に塚本作品でのベストは「妖怪ハンター/ヒルコ」だったりします。
おそらく少数派でしょうけど。


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「バッド・ルーテナント」

なにかと評判がよいので観てみたところ、めっちゃくちゃ面白かったです。
これまでのニコラス刑事のキャリアの中で「ベスト」といってもいいぐらいなのでは?

ちなみに僕の中でのニコラス刑事さんが素敵だ、と思える映画は

「ワイルド・アット・ハート」や「死の接吻」や「フェイス・オフ」や「リービング・ラスベガス」

だったりするのですけど。あと「グラインドハウス」のフェイク予告ででてきた「フーマンチュー」役とかもどこかで是非やってもらいたい。
ニコラス刑事さんは、お宝探したりとかヒーローの役やるよりも、「ブチ切れている」役どころのほうが断然素晴らしいと思います。今後ともぜひブチ切れ路線でいってもらいたいです。

この映画でのニコラス刑事さんは、腕利きの刑事さんなんですが、コカイン中毒です。しかも腰痛もちなので鎮痛剤も服用しています。完全なる「重度」のジャンキーです。
時折、幻覚が見えたりします。

「イグアナ」のシーンや「魂がブレイクダンス」のシーンなどは爆笑ものです。(←これもちろん幻覚。)しかも情緒不安定なため、老人ホームで「なんでそこまでキレる!?」というぐらいにキレまくって可哀想に老人たちは恐怖のズンドコにたたき落とされたりして。

しまいにギャングと手を組んでしまい落ちるところまで落ちて追いつめられていくわけですけど、なんか知らんけど全部解決しちゃって超☆ハッピーエンド。

このハッピーエンドがあまりにも不自然すぎるが故に「実はどこかのタイミングで全部幻覚だった説」という考え方もあり得るんですよね〜(←これはTwitterで@minowa_さんおっしゃっていたことで、これを見て「あ!そうかもしれない!」と思った)

でも「全部現実説」という見方ももちろんあるわけで、僕としてはどっちをとっていいのかとっても悩むところです。

ラストでニコラス刑事さんが

「魚も夢を見るか?」

と言い、この映画のオープニングでニコラス刑事さんが助けた囚人と一緒に水族館の中で佇んでいる場面のなんと現実感のないことか。物凄くキレイで、「これが夢だったら覚めないでほしいな」というぐらい絵ヅラ的に完成されているんです。
とても酷い話なのにどこかフワフワとしていて、妙に笑えるあたりも「実は幻覚説」っぽいのですよね〜......

まぁしかし近年のニコラス刑事さんの映画では抜群に良い映画でした。

監督がヴェルナー・ヘルツォーク、ってところも大きいのかな。彼の作品は「フィツカラルド」や「アギーレ/神の怒り」や「コブラ・ヴェルデ」とか「ノスフェラトゥ」を観ていますが、なんとなくフワフワした印象を受けましたし。(←現実なのか虚構なのか、境界線が曖昧.......


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「潮風のいたずら」「トータル・リコール」  映画

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「潮風のいたずら」

原題/OVERBOARD
監督/ゲイリー・マーシャル
出演/ゴールディ・ホーン、カート・ラッセル、他。

あらすじ/

オレゴン州のエルク・コーブに、豪華で美しい1隻の船が入港してきた。貴族出身の紳士グラント(エドワード・ハーマン)とその妻ジョアナ(ゴールディ・ホーン)と、執事のアンドルー(ロディ・マクドウォール)や船員数名を乗せた“汚れなき天使"号で、エンジン修理のために停泊していた。ジョアナはハイレグ姿がピタリと決まる美人だが、プライドが高くあたり構わず文句をわめきちらすので、執事もちょいともてあまし気味。クローゼット改装のために呼んだ大工のディーン・プロフィット(カート・ラッセル)にもガミガミ言い出し、あげくにディーンはジョアナに海に突き落とされる。そんなジョアナがある夜、間違って海に落ちてしまい、ショックで記憶を失ってしまった。テレビで彼女を見たディーンは、ちょいといじめてやろうとの悪戯心が働き、夫だと言って名乗り出た。なかなか信じられないジョアナだが、ディーンに連れられて彼のボロ家に帰宅。そこでは、トラビス(ブライアン・プライス)を筆頭に双子のグレッグ (ジェイミー・ワイルド)とチャーリー(ジャレット・ラシュトン)、そしてジョー(ジョフリー・ワイズマン)ら4人の悪ガキが「ママ、ママ」と大合唱して待ちうけていた。驚いたジョアナは失神してしまう。かくして、朝の食事の子供たちの弁当の用意からはじまって、掃除、洗濯などと家庭の主婦としての、ジョアナの疲労困憊の日々が始まる。夜はソファで寝る羽目になり、昼間は子供たちに悪戯されたりと、苦労の連続。その一方で疑問を捨てきれぬ彼女は、記憶を刺激してくれるだろう写真を探し始めた。このままではまずいと思ったディーンは合成写真を友達に作らせるなど、涙ぐましい努力。そんな触れ合いの中で、ジョアナと子供達の心は知らず知らずのうちに結ばれてゆく。そしてディーンの優しい心も知り、遂に2人は結ばれる。前々から進行していたジョアナの案によるワンダー・ランド形式のゴルフコースも完成し、彼女と、作ったディーン、そして子供たちが完成式に出席する。その際、ディーンはジョアナにエンゲージリングを贈った。しかし、喜びも束の間、帰宅したディーンらの前にグラントが現れ、ジョアナの記憶は一瞬にして甦ってしまった。大型のリムジンに乗り込んだジョアナに涙を流した子供たちが駆け寄る。ジョアナと子供たちの絆をふりほどくかのように走り去るリムジン。それをじっと見守っていたディーンだったが、ジョアナを取り戻そうと決意し、子供たちとともにジョアナの乗る“汚れなき天使"号を追った。それを見たジョアナも船を飛び降り、ディーンと子供たちのもとへ駆けつけた。(goo映画より抜粋)

なんだかツタヤで「発掘良品」っていうキャンペーンやってますよね。
今までのはいまいちピンときてなくて借りたことなかったんですが
今回のは(おそらく第3弾か?)のはなかなかの品揃え。「マラソンマン」「戦争のはらわた」、「ガルシアの首」なんかあるじゃねーの。分ってきたじゃねーの、ツタヤ。
その中にこの「潮風のいたずら」もあるぢゃねーの!

80年代のラブコメで大変に印象的だった作品でもあるので、久しぶりに観てみることにしました。

いや〜しかしこの映画、ラブコメとしての安定感は揺るぎないものがありますね。ほんとに安心して身を委ねて観ることができます。

それにしても、この映画はゴールディ・ホーンが素晴らしい!
はじめに出て来たときなんかはエリカ様もビックリの高慢ちきでいや〜な女なんですけども、いくら金持ちだからってそんな格好しますかね!?といういでたちで登場したりして。

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↑こんなのとか
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↑こんなの。

こんな物凄いハイレグ見たの初めてかもしれません。っていうか「ハイレグ」って言葉久しぶりに思い出しましたよ。
あと画像はありませんが、このハイレグの後ろ姿なんてもう裸同然でございます。めちゃくちゃいいケツしてました。

イェー!!ナイスケツ!!

で、どういうワケだかこの高慢ちきな金持ち女が記憶喪失になり、カート・ラッセルの悪ふざけで4人の超悪ガキの母親として迎え入れられる事になるわけですが、それこそはじめの方は「こんなの絶対違う!」と疑っていた彼女も、次第に変わっていき、本当の「母親」になっていくあたりは感動的であります。
記憶が戻って一旦は金持ちの世界へ戻っていきますが、なんだかんだでコッチ側に戻ってきてくれるのもお約束で嬉しいですよね。

「お金で買うことのできない、かけがえのない何か」

ホリ○モンなどは「お金で買えないものはない」と豪語してらっしゃいましたが、結局それが「現実」であるにしても「愛」だけはプライスレスなのだ、と思いたいよね!



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「トータル・リコール」

原題/TOTAL RECALL
監督/ポール・バーホーベン
出演/アーノルド・シュワルツェネッガー、レイチェル・ティコティン、シャロン・ストーン、ロニー・コックス、マイケル・アイアンサイド、他。

あらすじ/

ダグ・クエイド(アーノルド・シュワルツェネッガー)はいつも同じ火星旅行の夢を見てうなされる。ある日彼は<リコール社>を訪れ、模造記憶による火星旅行をすることにする。選んだプログラムは悪と戦う諜報員、そして夢と同じブルネットの女性と恋に落ちる --。しかし旅行は失敗した。彼は本来火星の支配者コーヘイゲン(ロニー・コックス)の片腕として働くハウザーという名の諜報員で、その記憶を全て消されて地球に送り込まれていたのだが、その消された記憶がリコール・マシーンによって甦り始めてしまったのだ。コーヘイゲンの部下もそのことに気づき、クエイドの悪夢のような逃避行が始まる。家に帰ってみれば、妻のローリー(シャロン・ストーン)は彼を殺そうとする。彼女は実はコーヘイゲンに送り込まれた監視役だったのだ。行き場を失なったクエイドに謎の男からスーツケースが渡され、その中のビデオモニターに映る彼自身が全ての事情を教え、火星に向かい、コーヘイゲンを倒すための極秘情報を取り戻すように告げるのだった。火星に潜入したクエイドはレジスタンスの一員であり夢の中の女性と同じメリナ(レイチェル・ティコティン)という女性に会う。クエイドをハウザーだと思った彼女はクエイドに抱きつくが、クエイドは自分は全ての記憶を失なっているのだと言う。最初は信用しなかったメリナだが、やがて彼をレジスタンスの指導者クアトーの元に連れて行き、協力してコーへイゲンを倒すことを誓う。しかしその頃コーヘイゲンはレジスタンスの本拠地である地区の空気供給をストップした。クアトーはクエイドに火星の先住民族の残した大気を作る反応炉の存在を教え息絶える。クエイドとメリナは、必死に反応炉を作動させようとするが、勢い余って空気のないドームの外ヘコーヘイゲンと共に飛び出してしまう。あの悪夢と同じ光景。 2人はあやうく窒息死しそうになるが、その時突然反応炉が動き、大爆発の後、火星に大気と美しい青空が甦った。(goo映画より抜粋)


シュワちゃんの映画で好きなのはもちろん「ターミネーター1&2」だったりしますが、それと同じくらいに「トゥルー・ライズ」も好きですし、この「トータル・リコール」も大好きなのですよね。なんたって監督が悪趣味&残酷大帝/ポール・バーホーベンだから!

今なんかもうCG全盛の時代ですので目が肥えてしまって、特殊効果が雑に見えてしまうのは仕方がないですが、CGでは出せない「味」があるのも確かです。

例えばこんなシーン。↓↓↓

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おばはんの中から細木数子ぐぁ!!

......ではありませんすいません。画像検索してたらトップにコレがきたので思わず使ってしまいました。コレいいですねぇ。正しくは↓↓↓

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おばはんの中からシュワちゃんぐぁ!!

でございます。もちろんこの後人が死にまくるわけですが、どうせこうなるんだったら最初っからこんなポンコツ使わなきゃいいのに、とか思ったりして。

あとは↓↓↓

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でっかい鼻くそほじくり出すシュワちゃん。

あいや鼻くそではなくて追跡装置なんですが、公開当時(1990年)に観たときなんかこのシーンも例のおばはんのシーンもとってもリアルに見えたんですけどね。

まぁ今見たらまるっきり作り物です。

しかしこれ、とっても良く出来た「作り物」でありましてね、やけに元気いっぱいのミュータントたちの造形や、レジスタンスのリーダー「クアトー」の造形なんか見ていて鳥肌モノでございますよ。

ロブ・ボッティンばんざーい!!

と叫び出したくなるようなナイスな特殊メイクのオンパレードですし、ブレイク直前のシャロン・ストーンの闇雲なまでの色気や、マイケル・アイアンサイドの悪人っぷり、そしてビバリーヒルズ・コップとかではいい人のイメージだったロニー・コックスのさらに輪をかけたような悪人っぷりもまたナイス。そしてとにかくむやみやたらに人が死にまくるのも超ナイス!!

オープニング・タイトルから燃えてくるようなジェリー・ゴールドスミスの音楽も良い。そして最初から最後までまさに息継ぎするヒマも与えないノンストップの展開も良い!

いや〜おもろかった。また「忘れた頃」にもっかい観よう♪


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