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完璧なる未来のヴィジョン「エイリアン」「ブレードランナー」  映画

実は昨日この記事を書いていたのですが、投稿ボタンを押したらそのまま固まり全部消えてしまいました。暴れました。酒飲みました。で、今日は気を取り直して出来る限り昨日の記事の再現をしてみようかと。

最近ブルーレイで昔の映画ばっかり観ているwataruでございますこんばんは。

一応ブルーレイが観れる環境ではあるのですけども、テレビは未だにブラウン管でございます。しかも近所のリサイクルショップで4000円で買ったやつ。4000円のブラウン管とはいえ、実は16:9比の横長画面ですし、大きさも32型ぐらいですのでウチで観るには十分すぎるぐらい。ただ、中古品ですので多少の不具合もございます。例えば電源入れても20秒ぐらい映像が映らない、とか......まぁ、そろそろご臨終の時期も近いのかとも思われますが、こやつが逝くまで付き合う所存でございます。

まぁなんですか、テレビつけたら地デジ地デジ言うておりますがね、きゃつらはそんなふうに連呼して新しいテレビを買わせよう買わせようとしとるわけですよ。エコポイントがどうのこうの言うておりますけども、まだまだ使えるものを捨てて新しいものを買うのはエコではありません。ブラウン管テレビでも安いチューナーつければそのまま使えますしね。そんな慌てて買う必要もないのでごじゃいます。とりあえずはこのテレビが逝ってしまうまで使い続けようと思ってますが、

みなさんはブラウン管テレビが逝く瞬間をご存知でしょうか。

わたしはその場面に立ち会った人を2人知っています。しかも、その2人共同じ事言うてはりました。

画面がシューッと縮んで真っ黒になって、煙を吹く

のだそうです。いやぁ、こわいですねぇ。ビビリますよね。煙吹くんですから。まぁ、でも火が出る程ではないそうです。そんなおもろい場面に立ち会えるのであれば、なおさらこのブラウン管テレビを大事に使っていこうと思いますよね。ご臨終の瞬間を見れた暁には、Twitter及びこのブログでご報告したいと思います。

で、ブラウン管でブルーレイを観るのは正直「あまり意味がない」のでございますが、それでもDVDとの差は感じますね。映像もパリッとしてるし、色も深くてキレイな気がします。HDリマスターとやらで甦った昔の映画を、まるで「今作られたかのような」新鮮な色合いとクリアな映像で観るのは楽しくてしょうがないですね。

と、いうわけで昔の映画を2本ばかし書いてみようかと。


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「エイリアン」(1979年)

監督/リドリー・スコット

この映画は僕が初めて「ホラー映画」と認識して観た映画です。
でもそれ以前にスピルバーグの「ジョーズ」というトラウマ映画を父親に観せられ、そのせいで海で泳げなくもなりましたし、さらには水そのものまで怖くなった時期があります。でも幼かったせいか「ジョーズ」というものを「映画」として理解していなかったように思います。あれは作り物で作り話である、ということが。

それでどうにかこうにか水への恐怖を克服し、「作り物」で「作り話」である「映画」というものを理解するようになって、初めて観た(テレビで)ホラー映画がこのエイリアン。いやぁめっちゃくちゃ怖かったですよ。死ぬかと思いましたもの。

ところが終盤になって、リプリーが救助艇で脱出したあとに、エイリアンが乗り込んでいる事に気付かず、思いっきり油断して服を脱いでいっちゃいますよね。
で、ここで子供ながらに
「パンツ小っせぇー!!」
さらに
「半ケツ!半ケツ!!」
となるわけです。思えばこの映画は初めて異性を

エロい
と思った記念碑的作品であるわけでして、こうやっておっさんになった今でもこのシーンだけは

闇雲に興奮するどエロいシーン

だったりするのです。リプリーってばどういうつもりであんなパンツ履いてんだろうか。エロ過ぎます。
そしてエイリアンの造形もね、卑猥ですよねあの頭の形。
でも、究極の生命体であるエイリアンの造形は、まさに機能美とも言うべき美しさ。

機能美、という繋がりで言えばノストロモ号内部もそう。使って使って使い込んだあの感じ。特にブルーレイでは細部までクッキリ見えますが、その細部に全くムラがなく、隅々まで完璧なのでございます。これほどまでに美しい「セット」を僕は他に知りません。
今こうやって改めて観るにあたり、ホラー映画としての出来はもちろんのこと、芸術的価値も大いにある素晴らしい作品であると思いましたね。


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「ブレードランナー」(1982年)

監督/リドリー・スコット

こちらももはや説明不要の傑作でございます。
今回観たのは「ファイナルカット版」ですが、他に「ブレードランナー/クロニクル」というのも出ているようですね。そちらは「劇場公開版」と「ディレクターズ・カット版」そして「ファイナルカット版」の3本を収録しなおかつそれをシームレスに繋いであるらしいのですけども、若干めんどくさい気がして今回は「ファイナルカット版」のみの鑑賞です。

その「完璧な未来のヴィジョン」はこれ以降の映画に影響を与えまくっているのはもちろんなんですが、未だにコレを超える作品が出てきていないというのも驚きですよね。
現時点で一番近づいているのが「攻殻機動隊」及び「イノセンス」かと思われます。アニメなんですけどもね。押井守のね。実写映画撮らせると全然ダメなあの人ね。あ、ちなみに「スカイ・クロラ」は色気があって結構好きです。

さて、今回久々に鑑賞してみてビックリしたのが、この映画、2019年の話なんですね。

2019年。もう近いじゃないですか。あと8年っすよ。
あと8年したらあんなダークな世界が私達を待っているのですよ。
やった!すげぇ!

....まぁ、あと8年であんなになるとは到底思えないこの現実世界でございますが、映画の世界は常に先を行っています。「ニューヨーク1997」では1997年にはニューヨークが監獄になりゴキゲンな連中が「ヒャッハー!!」って言ってますし、「2001年宇宙の旅」ではもうスペースコロニーが出来ていてコンピューターが暴走して人を宇宙に放り投げ、「2010年」ではモノリスの大量発生で木星が第二の太陽となり地球の生態系も激変し、更に衛星エウロパには新たな生命体も誕生し、もう来年の話である「2012」なんかは、一夜のうちに大陸が大移動するほどの大惨事に見舞われる事になりますからねぇ。うわー大変だこりゃ。わしゃノアの箱船には乗れないで、死ぬしかないね!

映画に「年代」がついていると、ついついこんな事考えてしまうので楽しいですよねぇ。とりあえず来年地球が滅ぶのかどうか確かめられるわけですし、あと8年経てばブレードランナー的なダーク・シティが誕生するのか。そしてレプリカントのようなアンドロイドが実用化されるのか??
まぁ8年とかじゃムリっぽいですけど、生きているうちにはなんとかなりそうな気もしますね。その時は是非ともプリス(ダリル・ハンナ)みたいな可愛い娘をメイドにしてみたいです。

「思い出もやがて消える。涙のように。雨のように。」

この詩的とも思えるロイの最後の台詞でわたくし泣きそうになってしまいました。この映画と「ヒッチャー」でルドガー・ハウアーは大ブレイクしましたが、結局この2本だけだったのもちょっと悲しいですけども、ね。でも、本当に美しいシーンだったなぁ。絶命したロイに降り注ぐ雨の美しいこと。

ラストはレイチェルと一緒に逃げるデッカードですけども、余計な説明がある劇場公開版の幕切れよりも深い余韻があって好きです。未来のロマンス、そしてハードボイルド。

シブい。実にシブい!!

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↑男同士、腹割って話しようや。

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