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ドニー・イェン祭り!「導火線」「イップ・マン/序章」「イップ・マン/葉問」  映画

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観た順番↓

「導火線/FLASH POINT」
「イップ・マン/序章」
「イップ・マン/葉問」


監督/ぜーんぶウィルソン・イップ
主演/せーんぶドニー・イェン

困るなぁ困っちゃうなぁ。
ドニー・イェンさんの映画が3本同時期に出るなんてさぁ。ただでさえツタヤの新作料金って高いんだからさぁ。どうせなら1週間づつずらしてリリースとかでもよかったのにさぁ、でも3本が同じ棚に並んでいて、それがぜんぶ貸し出されていなかったら、借りちゃうよね当然。そうして昨日はドニーさんの映画を3本イッキに観てしまいましたよ。

もうヘトヘトですよ。

ドニーさんの映画といえばやっぱり「SPL/狼よ静かに死ね」だったりしますが、特に印象に残っているのは路地裏でのウー・ジンさんとの殺る気満々のバトルです。格闘映画史に残る素晴らしいファイトでしたが、今回観たこの3本も同様に素晴らしいファイトを見せてくれています。

まずは「導火線/FLASH POINT」なのですが、ここでのドニーさんは正義感が強過ぎるあまりに暴走しちゃう野獣刑事役でございます。前半こそアクションは控え目ですが、後半以降からのアクションがとにかく凄くて、息するのも瞬きするのも忘れるぐらいです。
で、今回のドニーさんのアクションは「総合格闘技」を取り入れたものでして、飛びつき腕ひしぎ十字固めとか寝技に持ち込む動きが特徴的。動き自体はいつもの洗練されたようなものではなく、とにかく「力」で押して押して押しまくるようなもの。繰り出すパンチにも「重さ」を感じるし結構マジでヒットしてたりするので、これ役者さん大変だったんだろうね.....死人とか出なかったんだろうかと本気で心配してしまいます。
映画としてどうなんだろうという部分もあるにはあるのですが、ドニーさんのアクションや「キメ顔」が拝めるだけでいいのです。これはそういう映画なのでございます。


さて次は「イップ・マン/序章」(原題/葉問)です。
日本での公開順は続編である「イップ・マン/葉問」からの方が先というよく分らんことになってます。まぁ何かしら事情があってのことと思いますが、このシリーズを観るならますは「序章」から観て「葉問」へといくのが正しいです。
この映画はブルース・リーのジークンドー、その元となった詠春拳と呼ばれる拳法の師匠さんであるイップ・マンさんの波瀾万丈の人生を描いているのですが、これがなかなかドラマチックでありまして、そのドラマ部分とアクション部分が程よくブレンドされているあたりが素晴らしいですね。「導火線」のようにただ暴れん坊の野獣刑事役より格段に感情移入できます。

人の道を重んじる師匠役ということもあってか、ここでのドニーさんの表情は穏やかで「悟ってますから」的なものを感じさせますね。悟ってますからむやみやたらに勝負をすることもありません。出来ることなら戦いは避けるような人なのですが、日本軍が侵攻してきてから事態は一変、「中国人の誇り」の為にその拳を振り上げることになります。

仕方のない事なのですけど、ここで描かれる日本軍というのがもうとにかく残虐でしてね.....こういうのはちょっとどうかとも思うのですが、悪役は徹底的に悪く描かないと逆に面白くないですからね。日本軍の将校役の池内博之さんが素晴らしい芝居とアクションを見せてくれていますのでまぁいいんじゃないかと。


続いて「イップ・マン/葉問」(原題/葉問2)。
日本軍から逃れ香港に逃げのびたイップ家。そうこうするうちに戦争も終わり、イップさんは香港で道場を開くことになります。
ですが「詠春拳」そのものが殆ど知られていないため、なかなかお弟子さんが集まりません。お金もありません。家賃も払えず、食うや食わずの極貧生活。でも家族が一緒だし、あの酷い戦争の頃を思えばなんともない、と幸せそうなイップ家。

そんな中、ようやくお弟子さんも集まりだして道場も軌道にのってきたかと思いきや、またまた問題発生。香港で道場を開くには組合に属さねばならず、その為には他の師匠方と手合わせをして勝たねばならない。組合を仕切るホン師匠(サモ・ハン)と試合をしますが引き分け。でも両者一歩も引かぬ素晴らしいファイトで、イップさんどうにか組合に入れてもらえる事になります。ですが、なんだか会費として月100ドルとか言われて「んなもん払えるかボケェ!」とぶち切れるイップさん。

まぁ組合側もイギリス政府のゴキゲンを取らないといけないので、この会費も仕方なく払っているようなものなので、「私腹を肥やすための金なんぞ払わん!」というイップさんの言葉が正しいのは腹の底では納得しているのです。そんなイップさんの武術家としての信念に感銘を受けたのか、ホン師匠とイップさんの間には次第に友情も芽生えはじめたりなんかして。

そんな折、開催されたボクシング大会で中国武術を侮辱され、リングに上がったホン師匠はボクシングチャンピオンのツイスターにボコボコにされてしまい、命を落としてしまいます。さぁ、イップさん黙っていられません。友のため、そして中国武術の誇りのために、再び立ち上がります。
いやぁ燃えますね。メラメラ燃えちゃいますよね。

前作で山賊だった男が家族を持ち、善人になってイップ師匠を助けたりとか、前作で佛山からの脱出を手引きした友人(サイモン・ヤム)が変わり果てた姿で出てきたりとか、これ前作を観てないと分んないと思いますよ。なのでくれぐれも観る順番だけは間違えないようにね!


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