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マカブル/永遠の血族  映画

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「マカブル/永遠の血族」

原題/MACABLE
監督・脚本/モー・ブラザーズ
出演/シャリーファ・ダーニッシュ、他。

あらすじ/
アジェと身重の妻アストリッドは、親友3人、アジェの妹ラジャとの6人で、車で空港へと向かっていた。だが途中、路上をさまよっていた若い娘マヤを拾い、家まで送り届けることに。森の中の邸で、マヤの母親ダラは、お礼に皆をぜひ夕食に招待したいと言う。若々しいが、どことなく不気味な女主人と得体の知れない2人の息子。──そこは、不老不死の命を得ようとするダラの一族が、餌食を誘い込むための恐怖の館だった。料理に薬を盛られ、自由を奪われたアジェたちに想像を絶する惨劇が襲いかかる…。(ONLY HEARTSサイトより抜粋)


インドネシア版屋敷女。
そして悪魔のいけにえ、ホステルといった要素もブレンドされておりますが、この映画の主成分は「屋敷女」であると言っても過言ではないでしょう。

スプラッター描写も気合いが入っているので、見応えも十分。
でも、そこまで。

屋敷女やマーターズ、そしてハイテンションといったフレンチ・ホラーにはこちらの想像の斜め上をいくサムシングがあったのですけど、この映画は確実にフレンチ・ホラーの影響下にありながら、ただその名作の数々を忠実になぞっているだけ、という印象なんですよね。

どうせやるならもっと弾けて欲しい気もする、ちょっとだけ残念な映画ではありますが、そのまんま屋敷女の女主人ダラのキャラクターはかなり強烈。これに限って言えば本家ベアトリス・ダルと肩を並べるぐらいに凄まじいものがありました。

女主人ダラを含めるこの問題有り過ぎの一族は、どうやら人肉を食すこと(あと黒魔術的なものも絡んでるのかも?)で200年以上生きてきたようなんですけども、その割にはあっさり死んじゃったりしますし、一体どうなってんだと思うんですけど、やはり女主人ダラだけは別格のようでね。
打たれ強いのか打たれ弱いのかよく分んないところも不気味ですけど、終盤鬼の形相でチェーンソーぶんぶん振り回す様はめちゃくちゃ怖いです。

「なんでこんな事するの!?」
というヒロインの問いに対して、女主人ダラは、

「それは私たちが生きながらえる為.....あなたたちもさっき味わったはずよ。
おいしかったでしょおおお!?」

このシーンはさすがにゾッとしました。「さっき味わったはず」というのは序盤でヒロイン御一行様がこの地獄屋敷に招き入れられたときに出された食事がもう既に人肉だった、って事で.....
映画的には目新しさはないものの、この女主人ダラのぶっ飛びまくったキャラクターだけでグイグイ観せてくれる良作でございます。

最近血に飢えてるそこの貴女、何気にオススメだったりオススメじゃなかったり。どっちなんだ。


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