2012/11/5
内野ゴロで一塁送球が逸れ打者走者は白ベースに触れタッチされた ソフトボールルール 守備・走塁編
打者がショートゴロを打ち、遊撃手から一塁への送球が少し逸れました。
打者走者は一塁のオレンジベースに触れず、白色ベースに直接触塁し、そのまま白色ベース上に立ちました。
このとき、遊撃手からの送球を受けた一塁手が、白色ベース上の走者にタッチしました。
塁の空過で、アウトでよいでしょうか。

ソフマガ 第60回ルール&ジャッジ
打球が内野に打たれたとき、外野に打たれたとき、または、第3ストライクの落球で一塁に走ったときに一塁でプレイが行われた場合は、打者走者はオレンジベースに触れなければなりません。
このケースの場合、打者走者は一塁でプレイが行われたにもかかわらず白色ベースに直接触塁し、そのまま白色ベース上に立ちましたが、一塁でプレイが行われる場合は走り抜けると同様にオレンジベースに触れ、その後、白色ベースに触れなければなりません。
オレンジンベースに触れなかった時は、一塁に触塁したとみなされず、打者走者がオレンジベースに触れ直す前にアピール(触球・タッチ)されればアウトになります。

2−4項
2.打球が内野に打たれたとき、外野に打たれたとき、または、第3ストライクの落球で一塁に走ったときに一塁でプレイが行われた場合は、打者走者はオレンジベースに触れなければなない。
オレンジベースに触れなかったときは、一塁に触塁したとはみなされず打者走者が白色ベースに戻る前に守備側にアピールされればアウトになる。
(一塁を空過したことになるから)
3.一塁のオレンジベースを走り越したのちの打者走者は、白色ベースに帰塁しなければならない。
4.守備側のプレイヤーは、常に白色ベースを使用しなければならない。
【特例】
一塁側のファウル地域からプレイが行われたときは、打者走者・守備者ともに、オレン
ジベース・白色ベースのどちらを使用してもよい。また、守備者がオレンジベースを使用しているときは、打者走者はフェア地域を走ることができる。

8−2項6.打者走者がフェアボールを打ち、一塁でのプレイが行われたときに、ダブルベースの白色部分のみに触れて通過したとき。
----------------------------------------------------------------
〈効果〉 6
(1) ボールインプレイ。
(2) 一塁を空過したことになり、打者走者が通過したのち、塁に戻る前に守備側からアピールがなければ打者走者をアウトにする権利を失う。

ケースブック第5版CASE2−12
Q 打者が三塁手にゴロを打った。三塁手は一塁へ送球した。打者走者は送球より早く一塁に達し、一塁の白色ベースを走り抜けた。打者走者が白色ベースに戻った後、一塁手が「打者走者はオレンジベースを踏まずに白色ベースを踏んで駆け抜けた。一塁の空過ではないか」とアピールした。
A 打者走者はセーフである。打者走者がオレンジベースに触れなかったことに対するアピールは、打者走者が白色ベースに戻る前に行わなければならない。もし、アピールの前に、打者走者が白色ベースに戻った時は、セーフである。
5
打者走者は一塁のオレンジベースに触れず、白色ベースに直接触塁し、そのまま白色ベース上に立ちました。
このとき、遊撃手からの送球を受けた一塁手が、白色ベース上の走者にタッチしました。
塁の空過で、アウトでよいでしょうか。

ソフマガ 第60回ルール&ジャッジ
打球が内野に打たれたとき、外野に打たれたとき、または、第3ストライクの落球で一塁に走ったときに一塁でプレイが行われた場合は、打者走者はオレンジベースに触れなければなりません。
このケースの場合、打者走者は一塁でプレイが行われたにもかかわらず白色ベースに直接触塁し、そのまま白色ベース上に立ちましたが、一塁でプレイが行われる場合は走り抜けると同様にオレンジベースに触れ、その後、白色ベースに触れなければなりません。
オレンジンベースに触れなかった時は、一塁に触塁したとみなされず、打者走者がオレンジベースに触れ直す前にアピール(触球・タッチ)されればアウトになります。

2−4項
2.打球が内野に打たれたとき、外野に打たれたとき、または、第3ストライクの落球で一塁に走ったときに一塁でプレイが行われた場合は、打者走者はオレンジベースに触れなければなない。
オレンジベースに触れなかったときは、一塁に触塁したとはみなされず打者走者が白色ベースに戻る前に守備側にアピールされればアウトになる。
(一塁を空過したことになるから)
3.一塁のオレンジベースを走り越したのちの打者走者は、白色ベースに帰塁しなければならない。
4.守備側のプレイヤーは、常に白色ベースを使用しなければならない。
【特例】
一塁側のファウル地域からプレイが行われたときは、打者走者・守備者ともに、オレン
ジベース・白色ベースのどちらを使用してもよい。また、守備者がオレンジベースを使用しているときは、打者走者はフェア地域を走ることができる。

8−2項6.打者走者がフェアボールを打ち、一塁でのプレイが行われたときに、ダブルベースの白色部分のみに触れて通過したとき。
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〈効果〉 6
(1) ボールインプレイ。
(2) 一塁を空過したことになり、打者走者が通過したのち、塁に戻る前に守備側からアピールがなければ打者走者をアウトにする権利を失う。

ケースブック第5版CASE2−12
Q 打者が三塁手にゴロを打った。三塁手は一塁へ送球した。打者走者は送球より早く一塁に達し、一塁の白色ベースを走り抜けた。打者走者が白色ベースに戻った後、一塁手が「打者走者はオレンジベースを踏まずに白色ベースを踏んで駆け抜けた。一塁の空過ではないか」とアピールした。
A 打者走者はセーフである。打者走者がオレンジベースに触れなかったことに対するアピールは、打者走者が白色ベースに戻る前に行わなければならない。もし、アピールの前に、打者走者が白色ベースに戻った時は、セーフである。

タグ: 白ベースは空過
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