2013/3/16
野崎の春 ソフトボール学童
石上リーダースvs黒田原・田中連合「田中.黒田原フレンズ」

先週の強風に比べ、今日は穏やか

@ワンナウト、走者二塁。飛球がライトの前に落ち、一塁線を越え更に競技場外線を超えた。

8−4項10. フェアボールが地面に触れて、バウンドしたり、転がったりして、競技場外に出たとき。
---------------------------------------------------
〈効果〉10
(1) ボールデッド。
(2) 各走者に投球時に占めていた塁から2個の安全進塁権が与えられる。

Aツーアウト。走者なし。打者のカウントは3ボール-2ストライクのフルカウントからの次の投球が暴投となり、球が場外に出た。

8−4項3.暴投あるいは捕逸した球がバックネットの下に入ったり、挟まったり、競技場外に出たとき。
----------------------------------------------------------------
〈効果〉 3
(1) ボールデッド。
(2) 走者には1個の安全進塁権が与えられる。
(3) 打者が四球を得た場合には一塁までの安全進塁権が与えられる。
(注) 暴投や捕逸した球が、捕手または他の野手に触れてから競技場外に出たり、ブロックとボールになったときも、1個の安全進塁権が与えられる。

打者は一塁まで。フォアボールに一塁進塁と球が場外でもう1個進塁と言いたいところだが投球時から1個の進塁なので打者は一塁までとなる。

Bワンナウト、走者二塁。打者への投球で二塁走者は三塁へ盗塁。捕手が三塁へ送球しようとしたところ右打者が打者席を出て捕手は投げなかった。

7−6項 打者がアウトになる場合
11.打者が打者席外に足を踏み出して、捕手の捕球や送球を妨害したとき。
12.打者が打者席内にいても、故意に捕手を妨害したり、本塁上のプレイを妨害したとき。
13.打者が打者席内または打者席外で故意に送球を妨害したとき。
---------------------------------------------------------
〈効果〉 11〜13
(1) ボールデッド。
(2) 打者アウト。

このとき、捕手が送球して打者の球が触れたり、捕手が打者に当たった場合は、打者アウト、走者は二塁に戻りとなるが、打者に触れていないので、そのままとなった。

Cワンナウト、走者なし。ショートゴロで遊撃手がファンブルし、一塁に投げられなかった。打者走者はフェア地域を駆け抜け一塁に戻りかけた。

1−2項 アピールプレイ APPEAL PLAYとは、審判員が守備側の監督・コーチ・プレイヤーに要求されるまで判定をすることができないプレイ・・・
(4) 打者走者が一塁通過後に二塁へ向かおうとしたとき。
8−6項 走者がアウトになる場合
23.打者走者が一塁を走り越したのち、続いて二塁に進塁しようとしたとき。
〈効果〉 21〜24
これらは全てアピールプレイである。
(2) ボールインプレイ中のアピールの仕方。
3)一塁を通過したのち、二塁に向かおうとしたとき。
球を保持して、塁を離れている走者に触球する。

ケースブック 8121 【8−6項23 走者がアウトになる場合】 打者がショートゴロを打った。遊撃手は一塁に送球したが、一塁手が落球した。打者走者は一塁を走り越したが、二塁へは進塁しようとはしていなかった。打者走者が、
(2)ファウル地域で、左に回ったところで一塁手にタッチされ、アピールされた。
(4)フェア地域で、左に回ったところで一塁手にタッチされ、アピールされた。
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いずれの場合も打者セーフである。ファウル地域・フェア地域および方向は関係ない。問題は打者走者が二塁に向かおうとしたかどうかである。二塁に進塁しようとしなかったならば、アピールプレイの対象とはならない。

2−4項 ダブルベース
2.打球が内野に打たれたとき、外野に打たれたとき、または、第3ストライクの落球で一塁に走ったときに一塁でプレイが行われた場合は、打者走者はオレンジベースに触れなければならない。
オレンジベースに触れなかったときは、一塁に触塁したとはみなされず打者走者が白色ベースに戻る前に守備側にアピールされればアウトになる。
(一塁を空過したことになるから)
3.一塁のオレンジベースを走り越したのちの打者走者は、白色ベースに帰塁しなければならない。
4.守備側のプレイヤーは、常に白色ベースを使用しなければならない。
【特例】
一塁側のファウル地域からプレイが行われたときは、打者走者・守備者ともに、オレンジベース・白色ベースのどちらを使用してもよい。また、守備者がオレンジベースを使用しているときは、打者走者はフェア地域を走ることができる。
5.一塁でプレイが行われないときは、打者走者はどちらのベースに触塁してもよい。
6.打者走者が安打で一塁を回り、二塁をうかがったのちに帰塁するのは 白色ベースである。
7.ピックオフプレイ(牽制球で帰塁)が行われたときは、一塁走者は 白色ベースに戻らなければならない。
8.いったん白色ベースに帰塁した一塁走者が、そののち、オレンジベースのみに触れているときに、触球されたり、投球時にオレンジベースからスタートした場合は、走者はアウトになる。

2002年大幅改正前のオフィシャルルール
10―1O・5 走者がアピールアウトになる場合
(1)正しく捕球された飛球(ラインドライブを含む)が野手に触れる前に走者が塁を離れたとき。
(2)打者走者または走者が進塁または帰塁するとき、塁に触れなかったとき。(ダブルベース上でプレイがあるときも含む)
(3)打者走者が一塁を通過した後、二塁へ向かおうとしたとき。
(注1)打者走者は、いったん一塁に触れた後、走り越したり滑り越しても、戻って触れればアウトにはならない。
「四球」で出塁した場合も同じである。

一塁を走り越しても、一塁キャンバスまで戻るまでは一塁を得た権利がある。

しかし、ファウル地域に打者走者がいても二塁に行く素振りがあれば1塁を得た権利を捨て、一・二塁間にいる走者に変わってしまう。

野球も同じ、メジャーリーガーだったジャイアンツ新庄が内野手がファンブルしていたので二塁に身体が向いてしまった。何食わぬ顔で一塁に戻ろうとしたが、送球が一塁手に渡り、新庄にタッチし、アピール・・・塁審のアウト宣告。
2

先週の強風に比べ、今日は穏やか

@ワンナウト、走者二塁。飛球がライトの前に落ち、一塁線を越え更に競技場外線を超えた。

8−4項10. フェアボールが地面に触れて、バウンドしたり、転がったりして、競技場外に出たとき。
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〈効果〉10
(1) ボールデッド。
(2) 各走者に投球時に占めていた塁から2個の安全進塁権が与えられる。

Aツーアウト。走者なし。打者のカウントは3ボール-2ストライクのフルカウントからの次の投球が暴投となり、球が場外に出た。

8−4項3.暴投あるいは捕逸した球がバックネットの下に入ったり、挟まったり、競技場外に出たとき。
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〈効果〉 3
(1) ボールデッド。
(2) 走者には1個の安全進塁権が与えられる。
(3) 打者が四球を得た場合には一塁までの安全進塁権が与えられる。
(注) 暴投や捕逸した球が、捕手または他の野手に触れてから競技場外に出たり、ブロックとボールになったときも、1個の安全進塁権が与えられる。

打者は一塁まで。フォアボールに一塁進塁と球が場外でもう1個進塁と言いたいところだが投球時から1個の進塁なので打者は一塁までとなる。

Bワンナウト、走者二塁。打者への投球で二塁走者は三塁へ盗塁。捕手が三塁へ送球しようとしたところ右打者が打者席を出て捕手は投げなかった。

7−6項 打者がアウトになる場合
11.打者が打者席外に足を踏み出して、捕手の捕球や送球を妨害したとき。
12.打者が打者席内にいても、故意に捕手を妨害したり、本塁上のプレイを妨害したとき。
13.打者が打者席内または打者席外で故意に送球を妨害したとき。
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〈効果〉 11〜13
(1) ボールデッド。
(2) 打者アウト。

このとき、捕手が送球して打者の球が触れたり、捕手が打者に当たった場合は、打者アウト、走者は二塁に戻りとなるが、打者に触れていないので、そのままとなった。

Cワンナウト、走者なし。ショートゴロで遊撃手がファンブルし、一塁に投げられなかった。打者走者はフェア地域を駆け抜け一塁に戻りかけた。

1−2項 アピールプレイ APPEAL PLAYとは、審判員が守備側の監督・コーチ・プレイヤーに要求されるまで判定をすることができないプレイ・・・
(4) 打者走者が一塁通過後に二塁へ向かおうとしたとき。
8−6項 走者がアウトになる場合
23.打者走者が一塁を走り越したのち、続いて二塁に進塁しようとしたとき。
〈効果〉 21〜24
これらは全てアピールプレイである。
(2) ボールインプレイ中のアピールの仕方。
3)一塁を通過したのち、二塁に向かおうとしたとき。
球を保持して、塁を離れている走者に触球する。

ケースブック 8121 【8−6項23 走者がアウトになる場合】 打者がショートゴロを打った。遊撃手は一塁に送球したが、一塁手が落球した。打者走者は一塁を走り越したが、二塁へは進塁しようとはしていなかった。打者走者が、
(2)ファウル地域で、左に回ったところで一塁手にタッチされ、アピールされた。
(4)フェア地域で、左に回ったところで一塁手にタッチされ、アピールされた。
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いずれの場合も打者セーフである。ファウル地域・フェア地域および方向は関係ない。問題は打者走者が二塁に向かおうとしたかどうかである。二塁に進塁しようとしなかったならば、アピールプレイの対象とはならない。

2−4項 ダブルベース
2.打球が内野に打たれたとき、外野に打たれたとき、または、第3ストライクの落球で一塁に走ったときに一塁でプレイが行われた場合は、打者走者はオレンジベースに触れなければならない。
オレンジベースに触れなかったときは、一塁に触塁したとはみなされず打者走者が白色ベースに戻る前に守備側にアピールされればアウトになる。
(一塁を空過したことになるから)
3.一塁のオレンジベースを走り越したのちの打者走者は、白色ベースに帰塁しなければならない。
4.守備側のプレイヤーは、常に白色ベースを使用しなければならない。
【特例】
一塁側のファウル地域からプレイが行われたときは、打者走者・守備者ともに、オレンジベース・白色ベースのどちらを使用してもよい。また、守備者がオレンジベースを使用しているときは、打者走者はフェア地域を走ることができる。
5.一塁でプレイが行われないときは、打者走者はどちらのベースに触塁してもよい。
6.打者走者が安打で一塁を回り、二塁をうかがったのちに帰塁するのは 白色ベースである。
7.ピックオフプレイ(牽制球で帰塁)が行われたときは、一塁走者は 白色ベースに戻らなければならない。
8.いったん白色ベースに帰塁した一塁走者が、そののち、オレンジベースのみに触れているときに、触球されたり、投球時にオレンジベースからスタートした場合は、走者はアウトになる。

2002年大幅改正前のオフィシャルルール
10―1O・5 走者がアピールアウトになる場合
(1)正しく捕球された飛球(ラインドライブを含む)が野手に触れる前に走者が塁を離れたとき。
(2)打者走者または走者が進塁または帰塁するとき、塁に触れなかったとき。(ダブルベース上でプレイがあるときも含む)
(3)打者走者が一塁を通過した後、二塁へ向かおうとしたとき。
(注1)打者走者は、いったん一塁に触れた後、走り越したり滑り越しても、戻って触れればアウトにはならない。
「四球」で出塁した場合も同じである。

一塁を走り越しても、一塁キャンバスまで戻るまでは一塁を得た権利がある。

しかし、ファウル地域に打者走者がいても二塁に行く素振りがあれば1塁を得た権利を捨て、一・二塁間にいる走者に変わってしまう。

野球も同じ、メジャーリーガーだったジャイアンツ新庄が内野手がファンブルしていたので二塁に身体が向いてしまった。何食わぬ顔で一塁に戻ろうとしたが、送球が一塁手に渡り、新庄にタッチし、アピール・・・塁審のアウト宣告。

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