2013/3/30
大田原市では梅は咲いたが桜はまだ・・ ソフトボール学童
毎日、寒暖の差が激しい・・・

@ツーアウト、走者一塁。センターライト間にヒット。一塁走者が三塁に向かい、センターが三塁へ送球したが、球が逸れて競技場外に出た。センターの投げる手から球が離れる際に打者走者は一塁をオーバーランしていた。
打者走者はどこまでの進塁になるか?

市野沢・佐良土連合 vs 田中・黒田原連合軍

8−4項8.インプレイの送球がブロックトボールまたはオーバースローになったとき。
----------------------------------------------------------------
〈効果〉 8
(1) ボールデッド。
(2) 野手の手から球が離れた時の走者の位置から、2個の安全進塁権が与えられる。
センターの手から球が離れるとき、一塁走者は二塁を蹴っていた。
そのため、本塁までの安全進塁が与えられる。

打者走者は、三塁までの進塁となる。

投球が暴投となり、競技場外に出た場合は投球時の位置から1個の進塁。

キャプテンのホームラン

平成24年8月15日甲子園 飯塚高校VS仙台育英
4回裏、飯塚の攻撃、ツーアウト走者二塁で、暴投した球がダックアウトに入った。
公認野球規則7・05(h) 一個の塁が与えられる場合 ― 打者に対する投手の投球、または投手板上から走者をアウトにしようと試みた送球が、スタンドまたはベンチに入った場合、競技場のフェンスまたはバックストップを越えるか、抜けた場合。
このさいはボールデッドとなる。

飯塚ベンチは、走者が三塁を回ったところで場外に出たのではないかと伝令が質問。

球審はボールデッドで、走者の位置に関係なく投球時から1個の進塁と説明。

Aワンナウト、走者三塁。打者は四球で一塁に向かい、ベンチはそのまま二塁に行けと指示。しかし、打者走者は1塁で立ち止まり、指示に気がついた時にはピッチャーズサークル内にいる投手に球が戻っていたところ走り出した。

8−6項 走者がアウトになる場合
13.投球が投手の手から離れる前に走者が塁から離れたとき。
-------------------------------------------------
〈効果〉 13
(1)ボールデッド。
(2)走者アウト。(無効投球になる)
-------------------------------------------------
(注1) 2人以上の走者が同時に離塁違反をしたときは、“アウト”の宣告の早い方がアウトになる。ほぼ同時の場合は、本塁に近い方の走者がアウトになり、他の走者は投球時に占めていた塁に戻らなければならない。
(注2) 「不正投球」の宣告と「離塁違反」の宣告がほぼ同時であったときは「不正投球」を適用する。

ボールデッド、ランナーアウトの宣告

走者三塁。バッターは四球で一塁から二塁にそのまま走り続けた。一塁に触れる前にピッチャーズサークル内の投手に返球されていた。

8−6項 走者がアウトになる場合
14.球を持った投手の両足がピッチャーズサークル内に入っているのに、走者が塁に触れていなかったとき。
------------------------------------------
〈効果〉 14
(1)ボールデッド。
(2)走者アウト。
------------------------------------------
(注1) 投手が球を持って、ピッチャーズサークル内に入ったときは、塁を離れていた走者は、直ちに元の塁に戻るか、次の塁に進まなければならない。
(注2) 進塁中の走者はそのまま走塁を続けてよい。
(注3) 四球で一塁に向かうとき、打者走者は一塁の直前、または一塁上に停止したのちに、突然走り出してはならない。
(注4) 次の場合、走者は離塁してもよい。
1 投手が球を手から離したり落としたりしたとき。
2 投手がピッチャーズサークル内から踏み出したり、外に出たとき。
3 投手が走者に対して、野手としてのプレイ(偽投を含む)をしたとき。
4 投手がアピールプレイをしようとして、球をピッチャーズサークルの外へ出したとき。

2002年のオフィシャルソフトボールルール大改正前に
投手に対する走者の離塁制限
投手が投球のため球を持ってピッチャーズサークル内に両足が入ったときは、
@触塁中の走者は投手の手から球が離れるまで離塁してはならない。(スタートできない)
A離塁中の走者は直ちに次塁に進もうとするか、元の塁に戻らなければならない。
これに違反すれば走者は離塁違反でアウトになる。(四球を得た打者走者は、一塁に達する前や一塁上でいったん停止したり、一塁付近で一度速度を落とした後、突然走り出したりすることはできない)
(注)一連の動作であれば進塁してもよい。
となっていた。
二塁に向かう時、一塁付近で走る速度を緩めて二塁に向かえばアウトが宣告されます。
一連の動作は大丈夫です。・・・関東協会伝達より。

ホームランがたくさん飛び出す。

今回、ディレードデッドボールを宣告しそうになった・・・宣告した・・(^^ゞ

守備側の違反だが、攻撃側のアドバンテージがあるのでプレイを続ける。

ディレードデッドボールを宣告とイリーガルピッチかオブストラクション(打撃妨害、走塁妨害)を同時に宣告しなければならない。

走者一塁で打者のカウントはフルカウント。投球違反でイリーガルピッチを宣告したが、投球判定はボールだった。

打者はフォアボール、一塁走者も二塁となったため、ペナルティが同じ結果になった。

宣告しそうになったのは担当以外の塁上で野手と走者が触れそうになる走塁妨害があった。ディレードデッドボール、オブストラクションは越権行為として出さなかった。
2

@ツーアウト、走者一塁。センターライト間にヒット。一塁走者が三塁に向かい、センターが三塁へ送球したが、球が逸れて競技場外に出た。センターの投げる手から球が離れる際に打者走者は一塁をオーバーランしていた。
打者走者はどこまでの進塁になるか?

市野沢・佐良土連合 vs 田中・黒田原連合軍

8−4項8.インプレイの送球がブロックトボールまたはオーバースローになったとき。
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〈効果〉 8
(1) ボールデッド。
(2) 野手の手から球が離れた時の走者の位置から、2個の安全進塁権が与えられる。
センターの手から球が離れるとき、一塁走者は二塁を蹴っていた。
そのため、本塁までの安全進塁が与えられる。

打者走者は、三塁までの進塁となる。

投球が暴投となり、競技場外に出た場合は投球時の位置から1個の進塁。

キャプテンのホームラン

平成24年8月15日甲子園 飯塚高校VS仙台育英
4回裏、飯塚の攻撃、ツーアウト走者二塁で、暴投した球がダックアウトに入った。
公認野球規則7・05(h) 一個の塁が与えられる場合 ― 打者に対する投手の投球、または投手板上から走者をアウトにしようと試みた送球が、スタンドまたはベンチに入った場合、競技場のフェンスまたはバックストップを越えるか、抜けた場合。
このさいはボールデッドとなる。

飯塚ベンチは、走者が三塁を回ったところで場外に出たのではないかと伝令が質問。

球審はボールデッドで、走者の位置に関係なく投球時から1個の進塁と説明。

Aワンナウト、走者三塁。打者は四球で一塁に向かい、ベンチはそのまま二塁に行けと指示。しかし、打者走者は1塁で立ち止まり、指示に気がついた時にはピッチャーズサークル内にいる投手に球が戻っていたところ走り出した。

8−6項 走者がアウトになる場合
13.投球が投手の手から離れる前に走者が塁から離れたとき。
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〈効果〉 13
(1)ボールデッド。
(2)走者アウト。(無効投球になる)
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(注1) 2人以上の走者が同時に離塁違反をしたときは、“アウト”の宣告の早い方がアウトになる。ほぼ同時の場合は、本塁に近い方の走者がアウトになり、他の走者は投球時に占めていた塁に戻らなければならない。
(注2) 「不正投球」の宣告と「離塁違反」の宣告がほぼ同時であったときは「不正投球」を適用する。

ボールデッド、ランナーアウトの宣告

走者三塁。バッターは四球で一塁から二塁にそのまま走り続けた。一塁に触れる前にピッチャーズサークル内の投手に返球されていた。

8−6項 走者がアウトになる場合
14.球を持った投手の両足がピッチャーズサークル内に入っているのに、走者が塁に触れていなかったとき。
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〈効果〉 14
(1)ボールデッド。
(2)走者アウト。
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(注1) 投手が球を持って、ピッチャーズサークル内に入ったときは、塁を離れていた走者は、直ちに元の塁に戻るか、次の塁に進まなければならない。
(注2) 進塁中の走者はそのまま走塁を続けてよい。
(注3) 四球で一塁に向かうとき、打者走者は一塁の直前、または一塁上に停止したのちに、突然走り出してはならない。
(注4) 次の場合、走者は離塁してもよい。
1 投手が球を手から離したり落としたりしたとき。
2 投手がピッチャーズサークル内から踏み出したり、外に出たとき。
3 投手が走者に対して、野手としてのプレイ(偽投を含む)をしたとき。
4 投手がアピールプレイをしようとして、球をピッチャーズサークルの外へ出したとき。

2002年のオフィシャルソフトボールルール大改正前に
投手に対する走者の離塁制限
投手が投球のため球を持ってピッチャーズサークル内に両足が入ったときは、
@触塁中の走者は投手の手から球が離れるまで離塁してはならない。(スタートできない)
A離塁中の走者は直ちに次塁に進もうとするか、元の塁に戻らなければならない。
これに違反すれば走者は離塁違反でアウトになる。(四球を得た打者走者は、一塁に達する前や一塁上でいったん停止したり、一塁付近で一度速度を落とした後、突然走り出したりすることはできない)
(注)一連の動作であれば進塁してもよい。
となっていた。
二塁に向かう時、一塁付近で走る速度を緩めて二塁に向かえばアウトが宣告されます。
一連の動作は大丈夫です。・・・関東協会伝達より。

ホームランがたくさん飛び出す。

今回、ディレードデッドボールを宣告しそうになった・・・宣告した・・(^^ゞ

守備側の違反だが、攻撃側のアドバンテージがあるのでプレイを続ける。

ディレードデッドボールを宣告とイリーガルピッチかオブストラクション(打撃妨害、走塁妨害)を同時に宣告しなければならない。

走者一塁で打者のカウントはフルカウント。投球違反でイリーガルピッチを宣告したが、投球判定はボールだった。

打者はフォアボール、一塁走者も二塁となったため、ペナルティが同じ結果になった。

宣告しそうになったのは担当以外の塁上で野手と走者が触れそうになる走塁妨害があった。ディレードデッドボール、オブストラクションは越権行為として出さなかった。


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