2016/8/11
金丸の風 ソフトボール学童
曇ると少しは暑さも和らぐ

@ノーアウト、走者満塁。前進守備で遊撃手を抜けた打球が走っていた2塁走者に当たった。
8−6項9.走者が離塁中、投手を含む内野手に触れる前か、または投手を除く他の内野手を通過する前のフェアボールにフェア地域で触れたとき。
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〈効果〉 9
(1)ボールデッド。
(2)走者アウト。
(3)打者走者には一塁までの安全進塁権が与えられ、他の走者はフォースの場合を除き、投球時に占めていた塁に戻らなければならない。
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(注1) 打球が内野手を通過した直後に離塁中の走者に触れたときは、通過後、他の野手がその打球を守備していずれかの走者をアウトにする機会があったと審判員が判断したときはその球に触れた走者がアウトになる。
(注2)「打球が内野手を通過する」とは、内野手の頭上や股間または側方で、容易に処理できそうな範囲を通過することをいう。
(注3) 触塁中に走者に、フェアボールが触れたときは走者はアウトにならない。
1 守備者が塁より前方で守備していたときはボールインプレイ。
2 守備者が塁より後方で守備していたときはボールデッド。打者に一塁までの安全進塁権が与えられる。
(注4)一度塁に触れたのち、反転したフェアボールが、
1 離塁中の走者にフェア地域で触れたときは、走者はアウトになり、ボールデッドである。
ただし、内野手を通過した直後の場合は、この打球に対して他のいずれの内野手も守備する機会がなかったときに限り、走者はアウトにならない。
2 ファウル地域で走者に触れた場合は、その走者はアウトにならず、ボールインプレイである。

A内野手間を抜けた打球に当たっても走者はアウトにならず。
ケースブック第5版CASE9-13
Q無死一・二塁。打者が、遊撃手の右に痛烈なゴロを打ち、遊撃手はダイビングして捕ろうとしたが届かなかった。その打球がセンターに抜けようとしたとき、進塁中の二塁走者に当たり三塁側の競技場外に出た。
A遊撃手を通過後、他の野手がその打球を守備して、いずれかの走者をアウトにする機会のない打球である。しかも二塁走者は打球に故意ではなく、偶然に当たっているので、ボールインプレイで、二塁走者はアウトにならない。
球が競技場外に出た時点で、ボールデッド。フェアの打球が場外に出たので各走者は投球時に占めていた塁から2個の安全進塁権与えられる。得点1、無死二・三塁で試合再開。
8−6項9(注1)(注2)、9−2項10(付け加えれば8−4項10)

ワンナウト、走者二塁。打者のカウント3B・2Sの次の投球が暴投になり球が場外に出た。
8−4項 走者に安全進塁権が与えられる場合
1.打者が「四球」で一塁を与えられたために、塁を空けなければならなくなったとき。
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〈効果〉 1
ブロックされなかったときは、ボールインプレイ。(走者は危険を承知で進塁してもよい)
8−4項
3.暴投あるいは捕逸した球がバックネットの下に入ったり、挟まったり、競技場外に出たとき。
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〈効果〉 3
(1) ボールデッド。
(2) 走者には1個の安全進塁権が与えられる。
(3) 打者が四球を得た場合には一塁までの安全進塁権が与えられる。
フォアボールの1個の安全進塁と投球場外の1個の安全進塁で打者走者は二塁までじゃない?と思われがちであるが、投球時にいた塁から1個の安全進塁なので二塁走者の三塁への進塁を認め、打者走者は一塁までとなる。
1

@ノーアウト、走者満塁。前進守備で遊撃手を抜けた打球が走っていた2塁走者に当たった。
8−6項9.走者が離塁中、投手を含む内野手に触れる前か、または投手を除く他の内野手を通過する前のフェアボールにフェア地域で触れたとき。
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〈効果〉 9
(1)ボールデッド。
(2)走者アウト。
(3)打者走者には一塁までの安全進塁権が与えられ、他の走者はフォースの場合を除き、投球時に占めていた塁に戻らなければならない。
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(注1) 打球が内野手を通過した直後に離塁中の走者に触れたときは、通過後、他の野手がその打球を守備していずれかの走者をアウトにする機会があったと審判員が判断したときはその球に触れた走者がアウトになる。
(注2)「打球が内野手を通過する」とは、内野手の頭上や股間または側方で、容易に処理できそうな範囲を通過することをいう。
(注3) 触塁中に走者に、フェアボールが触れたときは走者はアウトにならない。
1 守備者が塁より前方で守備していたときはボールインプレイ。
2 守備者が塁より後方で守備していたときはボールデッド。打者に一塁までの安全進塁権が与えられる。
(注4)一度塁に触れたのち、反転したフェアボールが、
1 離塁中の走者にフェア地域で触れたときは、走者はアウトになり、ボールデッドである。
ただし、内野手を通過した直後の場合は、この打球に対して他のいずれの内野手も守備する機会がなかったときに限り、走者はアウトにならない。
2 ファウル地域で走者に触れた場合は、その走者はアウトにならず、ボールインプレイである。

A内野手間を抜けた打球に当たっても走者はアウトにならず。
ケースブック第5版CASE9-13
Q無死一・二塁。打者が、遊撃手の右に痛烈なゴロを打ち、遊撃手はダイビングして捕ろうとしたが届かなかった。その打球がセンターに抜けようとしたとき、進塁中の二塁走者に当たり三塁側の競技場外に出た。
A遊撃手を通過後、他の野手がその打球を守備して、いずれかの走者をアウトにする機会のない打球である。しかも二塁走者は打球に故意ではなく、偶然に当たっているので、ボールインプレイで、二塁走者はアウトにならない。
球が競技場外に出た時点で、ボールデッド。フェアの打球が場外に出たので各走者は投球時に占めていた塁から2個の安全進塁権与えられる。得点1、無死二・三塁で試合再開。
8−6項9(注1)(注2)、9−2項10(付け加えれば8−4項10)

ワンナウト、走者二塁。打者のカウント3B・2Sの次の投球が暴投になり球が場外に出た。
8−4項 走者に安全進塁権が与えられる場合
1.打者が「四球」で一塁を与えられたために、塁を空けなければならなくなったとき。
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〈効果〉 1
ブロックされなかったときは、ボールインプレイ。(走者は危険を承知で進塁してもよい)
8−4項
3.暴投あるいは捕逸した球がバックネットの下に入ったり、挟まったり、競技場外に出たとき。
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〈効果〉 3
(1) ボールデッド。
(2) 走者には1個の安全進塁権が与えられる。
(3) 打者が四球を得た場合には一塁までの安全進塁権が与えられる。
フォアボールの1個の安全進塁と投球場外の1個の安全進塁で打者走者は二塁までじゃない?と思われがちであるが、投球時にいた塁から1個の安全進塁なので二塁走者の三塁への進塁を認め、打者走者は一塁までとなる。


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