注目! 2011(第27回)静岡国際陸上  日本国内競技会情報

● 2011年5月3日(火) 小笠山総合運動公園静岡スタジアム(エコパスタジアム)

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 陸上の静岡国際大会は3日、静岡・エコパスタジアムで行われ、女子二百メートルは福島千里(北海道ハイテクAC)が23秒13で優勝。自身が昨年のこの大会で出した22秒89の日本記録には及ばなかったが、世界選手権(8月開幕、韓国・大邱)の参加標準記録Bを破った。男子四百メートル障害では2位の岸本鷹幸(法大)が自己記録を0秒50も更新する49秒27をマークし、同参加標準Aを突破。08年北京五輪以来2年8カ月ぶりに本格的な大会に出場した為末大(a−meme)は49秒89で全体の5位だった。男子二百メートルは斎藤仁志(サンメッセ)が、同参加標準Aを破る20秒60で制した。

 ◇ 4日前の悪夢振り切り、世界陸上切符 
 快勝した福島が、ホッとした笑顔を見せた。「結果にはこだわらない。走り切れてよかった」。順調に迎えたはずだった4日前の織田記念では、レース直前に左脚にけいれんを起こし、百メートル決勝を棄権したばかり。脳裏に残っていた不安を自らの力で振り払った。

 スタートは絶好調時ほどの鋭さはなかったが、スムーズに加速した。「スタートをしっかり出てしまえば、あとは体が動くような練習をしてきた。けがなくやれると信じた」。中盤からは上体を起こし気味に、広いストライドで流れに乗った。23秒13は自己3番目の好記録。百メートルに続いて世界選手権で走る権利もつかむ「ごほうび」も得た。

 昨年はアジア大会で百メートル、二百メートルの2冠。今年はさらに、世界の舞台での勝負を意識する。織田記念では出はなをくじかれたが、「あとは上がっていくだけ」と自分を鼓舞してきた。小さなアクシデントも、乗り越えてしまえば前進への大きな力だ。【石井朗生】

(記録は1位と日本人最上位)

 【男子】
▽二百メートル 斎藤仁志(サンメッセ)20秒60
▽四百メートル 金丸祐三(大塚製薬)45秒74
▽八百メートル 横田真人(富士通)1分46秒85=大会新

▽五千メートル イブラハム・ジェイラン(Honda)13分9秒95
(7位)深津卓也(旭化成)13分49秒86

▽四百メートル障害 杉町マハウ(日本ウエルネス)49秒17
(2位)岸本鷹幸(法大)49秒27

▽ハンマー投げ クリスチャン・パルシュ(ハンガリー)77メートル95
(3位)野口裕史(群馬綜合ガードシステム)69メートル58

 【女子】
▽二百メートル 福島千里(北海道ハイテクAC)23秒13
▽四百メートル 新宮美歩(東大阪大)54秒60
▽三千メートル 谷奈美(ユニバーサルエンターテインメント)9分13秒02

▽四百メートル障害 ローレン・ボーデン(オーストラリア)56秒72
(2位)青木沙弥佳(東邦銀行)57秒03

▽走り幅跳び 高武華子(福岡大)6メートル31
▽ハンマー投げ 綾真澄(丸善工業)63メートル84=大会新

[ 毎日新聞 2011年5月3日(火) 2011年5月3日 18時48分(最終更新 5月3日 19時42分)]
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