展望! 2020全国高校駅伝 新潟県予選会  新潟県内情報

男子・第71回 女子・第32回
全国高校駅伝 新潟県予選会
2020年10月29日(木) 新潟市 デンカビッグスワンスタジアム

● 新型コロナウィルス対策の一環として、
当初 新潟県弥彦村・サンビレッジ弥彦前を発着点とする駅伝コースでのたすきリレー方式からトラック周回 合計タイム方式にやり方を変更。
これに伴い競技会場も弥彦村からビッグスワンに、レース実施日も10月30日(金)から10月29日にそれぞれ変更となった。

● 女子 5区間(全5レース) 21km
1区(1組) 6000m 10時30分スタート
2区(2組) 4000m
3区(3組) 3000m
4区(4組) 3000m
5区(5組) 5000m


● 男子 7区間(全7レース)42km
1区(1組) 10000m 12時20分スタート
2区(2組) 3000m
3区(3組) 8000m
4区(4組) 8000m
5区(5組) 3000m
6区(6組) 5000m
7区(7組) 5000m

なお男女共通事項として、男女とも外国人留学生の出走は各チーム1名まで
なおかつ最長距離の1組目(1区)への出走は禁止となっている。
そして、各レース(各区)の合計タイムで順位を争い
優勝校のみが全国大会出場権獲得。
なお、例年なら男女各上位3校が北信越高校駅伝出場権となるが、今年の北信越高校駅伝は中止となっているので北信越大会への出場はない。


◆ 男子 優勝争い展望
まずはプレゼンテーションとして、各種資料をご覧いただきたい。
(1)2020年度 新潟県高校陸上ランキング「男子5000m」
 10月22日現在 ランキングエントリー人数=199人


クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

(2)上記ランキング表を基にした
男子5000m 各校上位6名合計タイム

 1) 1:29:07.49 中越
 2) 1:30:01.31 十日町
 3) 1:31:31.28 開志国際
 4) 1:32:25.83 関根学園
 5) 1:34:07.16 北越
 6) 1:38:12.50 新潟 (※6人)
 7) 1:38:30.51 佐渡
 8) 1:38:51.13 日本文理
 9) 1:39:55.94 八海
10) 1:40:00.42 三条 (※6人) ※ 出場しない
11) 1:43:33.51 新潟南(※6人)
12) 1:51:28.07 長岡 (※6人)


(3)上に同じくランキング表を基にした
男子5000m 各校上位7名合計タイム

ここでは、(※6人)つまり5000mの記録が残っている選手が6名しかいない学校が除外される。

1位 1:44:14.38 中越
 (平均 14:53.68)

2位 1:45:31.24 十日町
 (平均 15:04.46)

3位 1:47:07.70 開志国際
 (平均 15:18.24)

4位 1:47:56.48 関根学園
 (平均 15:25.21)

5位 1:50:46.33 北越
 (平均 15:49.48)

6位 1:55:31.58 佐渡
 (平均 16:30.23)

7位 1:56:02.18 日本文理
 (平均 16:34.60)

8位 1:57:54.43 八海
 (平均 16:50.63)

ということで、男子の各校・各選手のトラック5000mの情報をご覧いただきました。
今年は新型コロナウィルスの影響で今年4月〜6月末までに予定されていたいろんな大会が中止になったことで2020年度の陸上競技界シーズンインが7月にずれ込んだことに加え、各学校とも「日本体育大学長距離競技会」などの県外競技会・記録会への参加を自粛していることもあり、人数が199人しか表示されてない。かなり少ない印象である。
その範囲内で各校上位6人または7人の合計タイムで単純に比較したところで見ていくと、男子優勝争いは中越の県予選会連覇(つまり2年連続の優勝)の可能性が高いとみられる。
しかし個人のランキングを見ていくと、十日町高校のトップ3が県高校ランキングの日本人1位・2位・3位を占めており、この3人が当予選会で1区・3区・4区にきっちり配置されたら4区(4組目)終了時点で十日町が中越を抑えてトップに立っている可能性が高い。
なお、2組目(2区 3km)は、1500m・800mの中距離的スピードを発揮してしっかり走りきれれば「5000mの事前のベストタイム」はあまり関係ないと思われるので一気にというか大幅な途中経過の順位変動は少ないとみられるが、1組目の出遅れを立て直すという意義は高校駅伝と全く同じである。
以上のことを踏まえると、もし十日町が4区終了時点で1位なら残りの5・6・7区の各選手は中越の選手にできるだけ僅差でくらいついていけばいいだけである。
ただし 5000m自己記録ベースでいうと、十日町のチーム4番目以降の選手達は中越の7番目の選手よりもタイムが劣っていることから、残り3区間については中越の逆襲も考えられる。
したがって、十日町が中越に勝って都大路の切符を掴むためには、チーム4番目以降の選手全員に自己ベスト以上の走りが要求されることになるだろう。
そういうことで、前回王者 中越高校に十日町高校が挑む!というのが今年の男子優勝争いのみどころとなる。


◆ 女子 優勝争い展望

まずは資料から
(1)2020年度新潟県高校陸上ランキング
女子3000m (69人)


クリックすると元のサイズで表示します

(2)上記ランキングに基づく
女子3000m 上位5名合計タイム

1位 50:58.72 新潟明訓
 (10:11.744)

2位 51:04.48 十日町
 (10:12.896)

3位 52:05.42 新潟第一
 (10:25.084)

4位 55:34.45 帝京長岡
 (11:06.890)

5位 55:57.27 新潟産大附
 (11:11.454)

4名 45:04.57 長岡

4名 46:41.06 佐渡

昨年の県予選会=2019新潟県高校駅伝では、最終5区 アンカー勝負 新潟明訓がラストスパートで新潟第一を突き放し、8秒差で都大路の切符を掴んだ。
その新潟明訓が(トラック3000mの記録で見れば)今年も優勝候補と見ていいだろう。
昨年の全国高校駅伝大会出走メンバーもいれば出走が叶わなかった選手もいるわけで、「今年こそは都大路を走りたい」と意気込んでいる選手たちも含めてチーム全員一丸となって総合1位を目指すことになるだろう。
一方、8秒差で都大路切符を逃した前回2位の新潟第一については、1年生の台頭があるものの上級生の3000mのタイムが伸びていないのが気がかり。4000m以上の区間で女王・新潟明訓にくらいついていけるかが勝負のポイントになるだろう。
そして、明訓・第一の2強に割って入ってきそうなのが十日町高校である。
各校3000mの上位5名合計タイムは新潟明訓に次いで2番目、しかもそのタイム差は6秒弱なので明訓に隙があれば十分に優勝が狙える位置にいる。
しかも、10月11日の2020年度第3回新潟県記録会では、大石を除く主力選手たちが気温24℃〜25℃近くというコンデションの中、5000mのレースにもチャレンジしており、そこでの出走メンバーの仕上がりが順調であるならば明訓に勝つ可能性がある。
なお、各校に共通していえるのは出だしの1区が長丁場の6000mということで、そこで大きく遅れたらその時点で優勝争いから脱落してしまうことになるので、選ばれた選手たちには有力選手に対して、なんとしてでもできるだけ少ないタイム差でフィニッシュして望みをつないでいきたいところだ。



コメントを書く


この記事にはコメントを投稿できません





AutoPage最新お知らせ