卒業を祝う会を開催
今期の行事はすべて終了した
しかしながら、来期の準備はすでにスタートしている。
今回の卒業を祝う会は全体での会とした。
昨年までは卒業生とその保護者・家族、担当コーチと係ったコーチが参加
それなりには盛り上がってはいるが、できるならばスクール全体として送り出してあげたい、
そんな気がしていた。
そうごく一部の関係者だけでの送る会だった。
全体での会であれば、後輩たちは
「俺んときもこんな会をやってもらえる」
「卒業までがんばろう」
という気になってくれるだろうし、
卒業を祝う会の意味もうすうすと分かってもらえるのではないか。
ただ、全体での会なので祝う会だけでは集まりも少なくなってしまう、
「俺は卒業生には関係ない!」
という生徒・家庭もいるだろう
納会を行うこととして1部は活動報告、2部は卒業を祝う会として
従来通り飲食を伴う会とした。
生徒について参加費はスクール会計からの還元である
卒業証書授与
従来であれば関係者だけだったので神聖な雰囲気になっていたが
後輩たちは半ば飽きてしまったかザワザワ
でも卒業生を囲む前のほうは盛り上がっていたようだ
6年生にはまだ少しばかり難しいが、親への感謝をスピーチさせている
難しいことは期待していない
「朝起こしてくれてありがとう」
「ご飯を作ってくれてありがとう」
「ジャージを洗濯してくれてありがとう」
・・・なんてことでもいいのに、
「12年間育ててくれてありがとう」
大人っぽいことを言ってくれる。
今後ラグビーを続けてくれるかは本人が決めることだ、
一旦離れてもいい
ほかのスポーツに取り組んでもいい
でもラグビーも好きだよ
そんな子になってくれればと思っている。
そしてラグビーを続けたいと思ってくれたら
それは指導者として最高の幸せだと思っている。

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