先週に降った雪が全く融けず雪一面のグランドに練習は中止となった
こればかりは仕方がない
天気を相手にしても無理
この日はほかにスクールの運営会議と新年会が行われた
運営会議はもともとはコーチ会議の名称であったが
一部保護者から会議の内容を公開してほしいとの要望から名称を変更した
しかしながら保護者の出席は特にない
議事録はスクールの会員制サイトで公開しているので参加する必要もないようのかも
運営会議では創立50周年を迎えるにあたり、理解しておいてほしいことを述べた
スクールの歴史とスクールを取り巻く環境について
校長としてコーチに伝えたいこと
しかしながらとても10分程度では伝えられるものではなく
かなり端折ってしまった
ほかに今期の事業の経過等についての説明
来月に開催の周年行事についてと今期の残るイベントについての紹介
幼児コーチからは安全対策に関して提案が行われた
コンタクトの基本はしっかり練習しつつも試合でのコンタクトは高学年以上にしようというもの
これはWorld Rugbyでは当たり前になっている指導方法
日本では幼児からコンタクトラグビーになっているが
ニュージーランドでは7歳以下
イングランドでは8歳以下
オーストラリアでは7歳以下
それぞれ国のルールで試合時のコンタクトはなく、TAG(タギング)ラグビーになっている
日本はラグビー後進国なのでまだそこまで協会も手が回らないのかもしれないが
先進国でこのような措置をとっているのだから近いうちにこの流れは入ってくるだろう
事実、協会の講習会でも話に出ているのだから

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