と言う訳で今日で2013年もお終い、あと数時間となってしまいました。
ホントならがっつり2013年の競馬を振り返りたいところではあります
が、如何せん今年は詰め詰めまで交流重賞があったり、何より俺自身
がプライベートで多忙だったりしたんで…ねw
とは言いつつ、いくつかトピックス込みで振り返りましょうか。あくまで
俺の主観で、ですけどねw
・武豊、GT100勝達成
日本競馬の生きる伝説である豊サン。一時は低迷期に陥ってましたが
今年は勢いを取り戻しましたな。キズナでのダービー制覇に、兄弟で
GTワンツー、そして本題のGT100勝目を決めたマイルCS。そして
通年でも97勝と、天才が輝きを取り戻したみたいで何よりです。やっぱ
まだまだ競馬界にはこの人が欠かせないってことでしょうな。それだけ
に
引退したあとが、本気で心配でなりませんわ。
・マイナー種牡馬、躍進
ローエングリンの子ロゴタイプに、スズカマンボの子メイショウマンボ、
そしてスズカフェニックスの子マイネルホウオウと兎角今年は意外な
父馬からGT馬が誕生しましたな。猫も杓子もディープインパクト産駒
ばかりの今の日本競馬にとっちゃ、明るい話題だと思ってます。でも
今年はあくまで、どの種牡馬も通る「3年目の谷間」(初年度産駒が2
歳でデビューする年度のこと)だっただけで、来年以降はまたディープ
産駒が蔓延る可能性も有り得るわけで…。
・名馬達の引退
短距離界の雄、龍王ロードカナロアと最強にして最狂馬オルフェーヴル
と名馬2頭が相次いで引退となりましたな。これで来年以降は、また
新たなスターホース候補を探す旅になるんでしょうかね。でも既存の
ジェンティルドンナ・エピファネイア・キズナは現役に残るわけだし、まだ
捨てたもんじゃないですよ?思い起こせばディープインパクトが引退
した時は、ラスト2走で歯が立たなかったドリパスやサムソン見てて
「来年大丈夫かい…」と思いましたからね。
他にも色々なことがあったけど、皆さんはどんな事柄が印象に残った
でしょうか?
とりあえず年が明けたら、2014年の開催日程をぶった切りしたいと
思ってます。だって言いたいことがタップリあるもんで…ねw
では皆さん、良いお年を。