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この子の七つのお祝いに  映画

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「この子の七つのお祝いに」

監督/増村保造
出演/岩下志麻、根津甚八、杉浦直樹、辺見マリ、他。


先日「映画秘宝」を立ち読みしていたところ、邦画における超トラウマ映画「この子の七つのお祝いに」「震える舌」のDVDが再販されたという事を知ったのですが、どーせ近所のツタヤなんかにゃ置かないだろうなぁなどと思っていたら、ちゃっかり置いてありましたよ。ありがとうツタヤ!やるときゃやるね!でもホラーにももっと力を入れようね!「共喰山」とか置こうぜツタヤ!
そんなわけで今夜はトラウマ邦画第一弾として、「この子の七つのお祝いに」の感想でございます。


この映画は一度観ている筈なのですが、殆ど記憶に残ってなくて、残ってないにもかかわらず「ものすっごく怖くてトラウマになった」映画でしてね、断片的に残っている記憶は畳に広がる血の海と、絶対髪が伸びているであろう日本人形のヴィジュアルだけだったんですが、今回改めて観てみたらやはり畳の上は血の海でしたし絶対髪が伸びているであろう日本人形は1体どころではなく5体もあって背筋が凍る思いでした。

いやほんと、わたし人形って超苦手なんですよ。特に日本人形。攻殻機動隊のバトーさんも「セルロイドの人形にも魂が入る事があるんだぜ」などと言っているぐらいですから、人形を見ると人の怨念とか入ってんじゃねぇのか.....と思ってしまってまともに見る事もできないです。

実際この映画の予告編などはこの日本人形の不気味さをゴリ押ししているので人形の口がバカーッって開いてサスペリア2みたいな感じでにじり寄ってきそうな印象があるのですけど、映画本編ではそんな事はありません。そんなホラー的な事はありません。ていうかむしろちょっと怖い火曜サスペンス劇場というか......そんな感じでしたね。

母から娘へ受け継がれる凄まじい怨念はとっても恐ろしくて、まさにホラーな感じなんですが、私はそれ以上にラブロマンス的な部分にとても惹かれるものがありましてね、こういうしっとりとした色気のある所はまさに「邦画」ならではのものなんだなぁ、と思った次第でございます。
岩下志麻さんと杉浦直樹さんのシーンなんかめちゃくちゃイイですよ。

「母田(おもだ)さんてあったかい.....温かいミルクの匂いがする♡」

とか志麻姐さんに言われちゃったりした日にはもう、私ですらもうどうなってもイイ!って思っちゃいますもん。「魔の刻」とかもそうだったんですけど、この時期の岩下志麻姐さんの色気は尋常じゃないですねぇ....

その羨まし過ぎるにも程がある杉浦直樹さんの後輩役が根津甚八さんなんですけども、根津さんもまた志麻姐さんに惚れてる訳ですよ。いやぁ切ないですねぇ。色々調べ上げて、辿り着いた先が実は自分が惚れている志麻姐さんだったことが判明した時の根津さんの凹みっぷりとか、もう本当に胸が痛みますよ。

そういう物凄くウェットな部分とは対照的に、殺害シーンなどはかなりえげつないものがありましてね、凶器とかもかなり特殊なものだったりするし、ビックリするぐらい血が飛び散るし(とは言えスシ・タイフーン系の映画と比べると控え目ですけど)、岸田今日子さんが怖過ぎるし。ていうか岸田今日子さんが怖過ぎるし。二度言いましたよここ重要ですよ。とにかく岸田今日子さんがめちゃくちゃ怖いんです。

「ころしてやる、ころしてやる.....」とブツブツ呟きながら大根とか豆腐に針を何十本も突き刺してますから。そんなショッキングな場面も数多くあるこの映画で一番ショッキングな映像は

セーラー服を着た岩下志麻

だったりします。ね、姐さん......それ.....断れなかったんですか...............
それでもやっちゃう志麻姐さんの女優魂に乾杯!!


さて次回のトラウマ邦画第二弾は和製エクソシスト(悪魔憑きではなくて破傷風ですが)「震える舌」でございます。乞うご期待!


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2011/11/29  22:20

投稿者:wataru

★亀母さん>
この映画やっぱりめっちゃくちゃ怖かったです。ムーミンの声の人。夢に出てきそうです.........><

http://sports.ap.teacup.com/watarusuper/

2011/11/29  7:35

投稿者:奈良の亀母

仕事が山積のこの時期に姑が入院、舅の世話も
せんならんとは何の罰ゲームだよ!うわあん。

この作品、ホンマに怖かったです。
外国映画には無い邦画独特のじっとり感。
ムーミンの声の人の怖さったらもう。
うっすら微笑んでいるのに豆腐にブスブスブス。
しかし今の都会にはこの凶器が置いてある家庭は
まず無いんではないかと・・・。

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