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DRIVE  映画

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「DRIVE」

監督/ニコラス・ウィンディング・レフン
出演/ライアン・ゴズリング、キャリー・マリガン、ブライアン・クランストン、ロン・パールマン、他。

あらすじ/
天才的なドライブ・テクニックを武器に、昼はアクション映画のカースタント、夜は強盗の逃走を請け負う運転手をしているドライバー。ある晩、彼はアパートの同じ階に住むアイリーンという若妻と偶然エレベーターに乗り合わせ、ひと目で恋に落ちる。だが彼女には服役中の夫スタンダードがいた。やがて服役から戻り更生を誓うスタンダードを見たアイリーンは、ドライバーを思いながらも家族を守る選択をする…。(goo映画より抜粋)

わし的に、今年のベスト。

Twitterのタイムライン上では絶賛の嵐でしたし、これはイイに違いないだろうと思っていましたが、実際観てみると「イイ」なんて言葉じゃ全然足りないぐらいに素晴らしい映画でした。カンヌで監督賞獲るだけのことはあります。もーとにかくシブい。かっこいい。男なら誰でも、ライアン・ゴズリング演じる寡黙な「ドライバー」に憧れることでしょう。例えばタクシー・ドライバーのデニーロさんとか、男たちの挽歌のチョウ・ユンファ兄に憧れるように。

そしてこれは現代的な感覚の映画ではありません。むしろレトロな感触を全面的に押し出しておきながら、何故か皮膚がビリビリするぐらいに尖った映画です。全編を彩るちょっと昔の音楽(こういうのエレクトロっていうのかしら)も実に効果的です。説明的な台詞は一切なく、役者の佇まいのみで全てを説明してしまうやり方も実にシブいですし、静かで穏やかな場面から急激に痛々しいバイオレンス描写への移り変わりなども北野武の映画を彷彿とさせ、この映画に関しては「洋画」という感じはあまりしなかったですね。どっちかというとちょっと昔の邦画のような雰囲気でしたね。

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↑このシーンは確実に映画史に残る!

TL上でみなさんが絶賛していた「エレベーターの中のシーン」、どこがどのようにすばらしいのかと期待しながら観ていたのですけど、いやぁこれはもう、「これが映画じゃー!」と言わんばかりの、とてつもなく映画的ですんばらしいシーンでしたよ。なので、ここで書いちゃうと楽しみが減ってしまうので敢て書きまへん。もうこれは、みなさんの目で直に観ていただきたいです。

さて、主役のライアン・ゴズリング。
ここ最近急激に売れてきた若手です。めっちゃくちゃカッコいいです。演技の幅も相当広くて、彼が出演している映画では「ラースと、その彼女」、「ラブ・アゲイン」を観ているんですけど、ラブドールに恋をしてしまう奥手な青年、または超金持ちでナンパの達人だけど本当の愛を知らない男といった役を演じた人と同一人物とは思えないんですよね。まさにカメレオン俳優です。

そしてドライバーの隣りに住む子持ちの主婦アイリーンを演じたキャリー・マリガンも実に可愛らしいです。わたしはキャリー・マリガンの出演している映画は「わたしを離さないで」しか観ていませんが、他のも観てみたくなりましたねー。「17歳の肖像」とか。あとは「シェイム」でしたっけ?観たいなー、うん。観たいよ。

で、映画は寡黙過ぎるにも程がある「ドライバー」と子持ち主婦アイリーンとの淡い恋愛模様が主軸となっているわけですが、合間にちょいちょい挟まってくる強烈なバイオレンス描写が実に対照的でね、いいんですよ。ドライバーの天才的な腕前が光る超絶カーアクションもありますし、「てめぇぶっ殺す」的な怒りに駆られたときに必ずはめる手袋、そしてその拳を握ると手袋が「ギュウウぅ」と音を立てるところとか。序盤の強盗を逃がすシーンなども緊張感に溢れていて、こういうのも実にいいです。

物語としては実に「ありがち」ではありますが、そんなありがちなものをここまでかっこよく仕上げる監督の技量に脱帽です。素晴らしい。実に素晴らしい!タクシードライバーが好きな人は絶対観たほうがいいよ!オススメです!



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