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レポゼッション・メン  

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「レポゼッション・メン」

原題/REPO MEN
監督/ミゲル・サボチニク
原作・脚本/エリック・ガルシア
出演/ジュード・ロウ、フォレスト・ウィテカー、リーヴ・シュライバー、アリシー・ブラガ、カリス・ファン・ハウテン、他。

あらすじ/
人工臓器を付けることで健康と延命が図られている未来。ユニオン社は、様々な臓器をローンで売っていたが、支払いが滞った場合、レポ・メンを差し向け、臓器を容赦なく「回収」していた。一流のレポ・メンであるレミーは、親友のジェイクとともに回収した臓器の数を競っていた。しかしレミーの妻は人の命を奪う夫の仕事に嫌気がさし、家を出てしまう。ある日、レミーは仕事中に「事故」に合い、今度は自分に人工心臓が取り付けられる事態に陥る。(goo映画より抜粋)


せっかくの三連休ですし。なんたって祇園祭(昨日で終わったけど)ですし。
昼間などは暑過ぎて外に出たら溶けてしまうので、夕方になってから映画でも観ようかなんて思いましてね、各劇場の上映作品をチェックしておりましたところ、この「レポゼッション・メン」が夕方1回のみの上映でしかも通常料金でプレミアスクリーンときたもんだ。ちょっとお得な感じもするので行ってみる事にしたのですよ。

プレミアスクリーンは、そのプレミアっぷりから料金がフツーの映画より高いのが常ですが、どうも最近は上映終了間近の作品専用になってきてる感じもありますよね。まぁ正直プレミアでもなんでもないような気がしますが、他の劇場とは違う座席のスペースのとりかたは、くつろげる事このうえなかったりします。

さて当日は「借りぐらしのアリエッティ」が公開初日だったため、それはそれは大変な混雑ぶりだったのでありますが、こんな中この「レポ・メン」観にくるのなんて少数ですわな。プレミアでもガラガラでもう本当にリラックスですわ。脚伸ばし放題なのはいい。気持ちいい。

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↑業務連絡/これから肝臓回収しま〜す♪

さて、そんなこんなで映画の感想なのですが、

結構な切株で。

茶道の「結構なお手前で」ではありませんが、いやなかなかどうしてそこらへんのスプラッタ映画よりも切株してますよ。それも、かなりの痛みを伴う描写が多く、わたし劇中何度も歯を食いしばるような感じでしたし....
特にラスト近く、ユニオン本社内の通路での超接近戦。

これがとんでもなく素晴らしい出来なのです!

いや〜燃えるわ〜!ナイフでばっさばっさ斬っていきますからね。思わず「あいたー!」と顔を歪めること間違いなし。
さらにその戦闘の後の展開が意外というか、お互いの埋め込まれた人工臓器を「スキャン」していく事になるんですよ。このシーンは屋敷女も真っ青のぐちゅぐちゅ・ぬるぬるな事態になっております。恐ろしくグロテスクなんですが妙にエロティックなんですよね、ここ。

で、人工臓器のローンは全部チャラ!よっ!ハッピーエンド!
南国のリゾートでカクテルなんか飲んじゃったりして!いいね!いいよ!素敵だよ!

.....とか思ってると、画面に一瞬ノイズが走る。

えっ、まさか......ウソやん?
この最後の最後に待ち受けておりまする大どんでん返し。
一気に地獄のズンドコまでたたき落とされます。

この「未来世紀ブラジル的どんでん返し」、みなさん是非劇場でご覧になってみてください。
「ブラジル的」と書いた時点で完全にネタバレなんですけどね.....まぁ、いいか。
大変に酷い結末ではありましたが、「ある意味ハッピー」という救いのようなものもある。でもその救いは幻でしかないのですけど.....

切株自体も素晴らしい出来でしたが、この映画で描かれる「近未来」も、実際ありえない話ではない、という恐ろしさがあります。
延命の為に「人工臓器」を埋め込み、その臓器を埋め込んだ会社は人命よりも金儲けを優先する。一括払いよりもローン組んだ方が得なんですよ。で、ローンを払えなくなった人はどうなるか、というと話は簡単。回収されるんです。

そんな事別に近未来じゃなくても今現実に起っている事ですしね。

車のローンが払えないなら車を回収する。家のローンが払えないなら家を回収する。
ただそれが「人工臓器」に変わっただけの事。実にシンプルで分りやすい。
映画の土台がこのようにシンプルで分りやすいので、物語にも集中できる。いやぁ、当たり前のことなんですけど、そういうのが逆に新鮮に感じましたよ。

「ヒマだし何か観ようかな」というノリで観にいったら大当たり!の嬉しいパターン。もう終了間近ですが、まだ間に合うかもよ♪

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本日の余談のコーナー/

映画を観終わったあと、友人と飲みにいった。最初は居酒屋(ザ・和民)、次はBAR。しかも店の名前が「BAR変質者」。別に変質者でもなんでもなく、至って普通のBAR。ここにくるとめちゃくちゃ落ち着く......
で、そのBAR変質者で、「この店が面白いよ」と言って勧められたのが「BAR 図書館」だった。実際のところBARなのかスナックなのかよく分らないのだが変質者を出たあと勢いで行ってみることにした。

「図書館」は僕より1つ上のお姉さんがやってる店なんだが、このお姉さんは「ひよ子」という芸名で、某大学の落研出身の噺家さん。この店の雰囲気を文章で書き表すことは出来ない。実際に行ってみないと伝わらない面白さがある。

その「図書館」には3人程先客がいたのだけど、その3人といろいろ話をしていて、聞くとその中の一人は東京の会社に勤めているのだが、その会社は京都に本社のある会社で、祇園祭の時期には「祇園休み」があるのだそうだ。しかも5日間も。その彼はその祇園休みを使って京都に帰ってきて、エンジョイしまくりでした〜、と。

いいな.....羨ましいなぁ.....祇園休み.....


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